わいせつ-1



2021.02.15-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/affairs/news/210215/afr2102150041-n1.html
女子中学生にみだらな行為の疑い 中国籍の男を逮捕 神奈川県警

  女子中学生にみだらな行為をしたとして、神奈川県警藤沢署は15日、同県青少年保護育成条例違反の疑いで、中国籍の派遣社員、A容疑者(31)=同県藤沢市鵠沼神明=を逮捕した。「女の子とは会ったが、当時の年齢を確認したかどうかは覚えていないし、みだらな行為もしていない」と容疑を否認している。
  逮捕容疑は昨年7月28日午後2時15分ごろから同4時40分ごろまでの間、市内の当時の自宅で、同県秦野市に住む中学1年の女子生徒(13)にみだらな行為をしたとしている。
  同署によると、女子生徒が被害に遭った別の買春事件を捜査する過程で、会員制交流サイト(SNS)上での2人のやり取りが発見された。2人はこの日が初対面で、金銭のやり取りはなかったとみられる。


2021.02.02-Yahoo!Japanニュース(産経新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/853d5c075e70e2501800bc2056edaddb1eb88f1f
「自由の闘士は毒親だった」 娘の性虐待告発本が仏でベストセラー

  フランスで家庭内の性的虐待を告発した女性の体験記がベストセラーになっている。「自由と解放」を掲げた左派知識人が「毒親」となり、周囲の大人も虐待を封印しようとした様子が克明に描かれ、社会に衝撃を与えた。幼少期に受けた虐待を訴える人も相次ぎ、波紋は政界にも広がっている。
(パリ 三井美奈)

  「みんなやっていることだって言われた…僕は怒ってよいのか分からない」
  1月に出版された「ファミリア・グランデ」は、2週間で約25万部を売り上げた。著者は弁護士、カミーユ・クシュネルさん(45)。憲法学者で、左派言論人として有名な義父、オリビエ・デュアメル氏(70)が31年前、カミーユさんの双子の弟に行った性的虐待を描いた。
   書名はスペイン語で「大家族」の意味。義父と左派知識人たちの家族のような仲間関係を指す。1968年、旧体制の打破を目指した若者革命の主役となり、81年にミッテラン社会党政権誕生を支えた世代だ。カミーユさんの母はフェミニズム(女性解放運動)の闘士で学生時代にキューバに渡航し、最高指導者フィデル・カストロの愛人になった伝説的女性。彼らは時代の寵児(ちょうじ)だった。
   「性の解放」を掲げた彼らは子供の性的虐待を真剣にとらえようとしなかった。母は事実を知ると、「なぜ、もっと早く言わなかったの」「お義父さんは、無理強いしたわけではない」とカミーユさんたちをなじった。両親の友人は「大騒ぎすべきでない」と子供の訴えを封じ込めようとした。

   ■新たなMeToo運動に  同書が衝撃的なのは、信頼する大人に弄ばれた体験は成人になっても付きまとい、その「毒」が家族に広がる実態を描いた点にある。カミーユさんは「小さな社会は邪悪な出来事を封じ込める。…みんな事実を知っていたのに」と思いを記した。
    デュアメル夫妻を取り巻いた「大家族」には、人権重視が看板だった元閣僚も多い。同書の反響を受け、夫妻と親しかった元司法相は、子供の虐待をめぐる政府諮問委員会の代表就任を辞退した。インターネット上では、米国のセクハラ抗議運動にならって、子供の性虐待の「#MeToo」(「私も」の意)タグが登場。虐待を受けた体験の告白が相次いだ。
   ■子供と性交、同意にかかわらず犯罪  マクロン大統領は、子供を守るため、法改正に取り組む意欲を表明。仏上院では1月、成人が13歳未満の子供と性交した場合、同意の有無にかかわらず、最高禁錮20年の犯罪とみなす法案が可決された。
   昨年の仏世論調査では、約1割が「幼少時に家庭内で性的虐待を受けたことがある」と答えた。カミーユさんと弟が義父の告発を決意したのは、4年前に母が死亡した後だ。すでに時効が成立していた。
    フランスの若者革命 1968年5月、パリの学生たちが主役になった反体制運動。労働組合によるゼネストに発展し、戦後のドゴール体制を揺さぶった。自由と平等、性の解放を求めた「若者の反乱」は、社会や文化に大きな影響を与えた。


2021.02.02-NHK NEWS WEB-Yahoo!Japanニュース(8カンテレ)-https://news.yahoo.co.jp/articles/2fb60f8dc5312f046fe97cd898c4b18deb21033c
20代の同僚女性に”睡眠薬”飲ませ『わいせつ行為』か 携帯には写真や動画が…同様の被害は他にも複数

  同僚の女性に睡眠薬を飲ませた疑いで逮捕された男が、わいせつな行為をした疑いもあることが新たにわかりました。
  東大阪市の介護施設職員・A容疑者(50)は、去年8月、勤務先の老人ホームで、同僚の20代女性の飲み物に睡眠薬を入れて飲ませ意識障害を伴う急性薬物中毒にさせた疑いが持たれています。 調べに対し、A容疑者は容疑を認めています。
  その後の警察の調べでA容疑者のスマートフォンの中に、被害にあったとみられる女性などにわいせつな行為をした写真や動画が残されていたことが新たにわかりました。
  警察は、A容疑者がわいせつ目的で犯行に及んだ疑いがあるとみています。 また、介護施設では2018年の秋以降、複数の女性が同じような被害を訴えていて、警察は余罪があるとみて調べています。


2021.02.02-NHK NEWS WEB(奈良NEWS WEB)-https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20210202/2050006296.html
女子中学生誘拐の疑いで男逮捕

  愛知県の14歳の女子中学生をSNSで誘い出したうえ、およそ1か月にわたって奈良市の自宅に住まわせたとして、30代の介護職員の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。
  女子中学生にけがはなく、男は容疑を認めているということです。

  逮捕されたのは、奈良市南半田東町の介護職員、A容疑者(31)です。
  警察の調べによりますと、A容疑者は先月(1月)4日、SNSで知り合った愛知県内に住む女子中学生(14)を名古屋市内の駅に呼び出し、およそ1か月間にわたって奈良市内の自宅に住まわせたとして、未成年者誘拐の疑いが持たれています。
  警察は1日、A 容疑者が働く介護施設の同僚から「従業員が未成年の女の子と暮らしているかもしれない」と相談を受け、調べたところ、A容疑者の自宅で女子中学生を見つけ、保護したということです。女子中学生にけがはないということです。
  警察の調べに対し、A容疑者は「直接会ったときに未成年だとわかった。下心があり、頼られたいとも思い、家に誘った」と容疑を認めているということです。
  A容疑者は6年前にも当時、小学6年生の女の子を連れ去り、車に乗せて拘束したとして、監禁傷害などの罪で懲役4年の有罪判決を受けています。
  警察は、A容疑者が同様の行為を繰り返していた可能性もあるとみてさらに調べることにしています。


2021.02.01-NHK NEWS WEB(兵庫NEWS WEB )-https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210201/2020011899.html
施設でわいせつ行為か 2人逮捕

  尼崎市の福祉施設で元職員と元管理責任者の男2人が男子児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつなどの疑いで逮捕されました。
  逮捕されたのは、尼崎市内の障害のある子どもを支援する放課後等デイサービスの元職員、A容疑者(27)と元管理責任者のB容疑者(47)です。
  警察によりますと2人は去年3月、施設で利用者の小学6年生の男子児童を羽交い締めして服を脱がせ、スマートフォンで写真を撮影したとして、強制わいせつと児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
  2人は容疑を認め、A容疑者は「面白がってやりました」と供述し、B容疑者は「いたずら感覚でそういうことをした記憶はあるが、はっきりとしたことは覚えていない」と供述しているということです。
  A容疑者は、この施設を利用する別の小学4年生の男子児童に対して、服を脱がせてスマートフォンで動画を撮影するなどわいせつな行為をしたなどとして、これまでに2回逮捕されて、警察が余罪などについて調べていました。
  2人が勤務していた放課後等デイサービスの施設は1月31日で営業をやめたということです。


2021.01.30-Yahoo!Japanニュース(FRIDAY Digital)-https://news.yahoo.co.jp/articles/53dc49376c227cf6b01b2c82cdf3b15222d52079
28年前の「教師による性暴力」を告発した私が今伝えたいこと

  20年以上前の教師による性暴力に対する訴えを無視し、長年見逃してきた札幌市教育委員会が、1月28日、加害者である教諭を懲戒免職とする処分を発表した。
  東京在住の写真家・石田郁子さんは1993年3月、中学3年生の卒業式前日、通っていた中学校の美術教諭から北海道立近代美術館の展覧会に誘われた。
  この日から大学時代まで、同じ教諭からキスをされたり、体を触られるなどの性暴力を受け続けることになる。

   2015年のある裁判傍聴をきっかけに、長年恋愛だと思っていたことは、性犯罪被害ではないかと認識し始めた。
  2016年2月末、札幌市教委を訪れて東京に帰った後、フラッシュバックを経験し、PTSDを発症。2019年、札幌市と教諭に損害賠償を求め東京地裁に提訴したが、同地裁は2019年8月、石田さんの訴えを退けた。

  性暴力がおこなわれた時点から20年以上が経過していたため、民法上の損害賠償請求権が認められる期間(除斥期間)が過ぎていると判断されたためだ。石田さんはPTSD発症時を、起算点と主張していた。のちに東京高裁に控訴したが、2020年12月に請求が棄却されている。
   一方で高裁は、教諭からの長期にわたる性暴力は事実であると認定。これを受けて、札幌市教育委員会は今年1月から教諭への聞き取りなどの再調査を行い、今回の懲戒免職処分に至った。 実は、調査は以前も行われていた。もともと石田さんが性被害を自覚したのちの2016年、教育委員会は教諭に複数回の聞き取り調査を行なっていたが、教諭が性暴力を否定し、事実確認ができなかったとして、処分はなされていなかったのだ。
  石田さんにわいせつ行為を行なっている最中も、それ以降も、高裁で性暴力の存在が認定されても、この教諭は札幌市の中学校で美術を教えていたという。 高裁で認められた性暴力の概要は以下の通りだ。

   ・中学の卒業式前日、2人で美術展に行った後、教諭は自分の住むアパートで石田さんに告白してキスをした ・石田さんの中学校卒業後、高校入学前の時期に、中学校の美術準備室で教諭は椅子に座り、その太ももの上に石田さんを座らせてキスをしたり胸を触ったりした。また、床にダンボールを敷いて石田さんを横にならせ、その上からキスをするなどした
   ・石田さんが高校1年生の夏の頃、教諭の車で海に行き、石田さんを後ろから抱きしめたりキスをしたり、上半身の服を脱がせるなどした ・石田さんが高校2年生の夏、小樽市の登山の際、教諭はその山頂付近で石田さんにわいせつな行為をした
   ・当の教諭は、訴訟の答弁書内で「多忙であり、展覧会に誘えるほどの心の余裕も時間の余裕もない」「美術準備室は人の出入りが大変多く、その中でわいせつ行為に及ぶことは不可能であった」など、わいせつ行為を否認していたが、裁判所は石田さんの訴えを事実と認めた格好だ。

  被害を自覚してから提訴まで、そして現在の状況や気持ちについて、石田さん本人に聞いた。
――自覚するきっかけとなる裁判傍聴について、そのとき、どのような事件を傍聴されていたのでしょうか。

  「児童福祉法違反の裁判です。被告は30歳前後くらいの男性で、被害者は16歳。ちょうど私が最初に被害にあった時期と同じくらいの年齢で、被告も当時の教諭と年齢が近かった。
  被告は養護施設の職員で、被害者はその施設に通う少女でした。関係性と年齢の組み合わせ、そしてわいせつ行為に及んだ被告が『恋愛だった』と言っているところが近くて……。
  私もずっと恋愛だと思わされていたので、当時は『ちょっと人と違う変わった恋愛をしていた』と思い込んでいました。これまで何人かに『高校に入って周りの同級生が恋愛しているのを見て、自分と違うと思わなかった?』と聞かれたことがあります。
  でも、そもそも先生と恋愛することが普通のことと違うから、気付かなかった。自分が特殊な経験をしているから、当時は分からなかったんです」(石田郁子さん 以下同)

――通っていた学校の教諭から初めてキスをされ、その後行為がエスカレートして、最終的に突然別れを告げられましたが、始まりから終わりまで、どんなお気持ちで日々過ごされていたのでしょうか。

   「普通ではないことをしているという思いがありました。その教員と一緒にいた間は本当に“人形”みたいになっていました。どこに行くのも教諭の車で連れて行かれて、ちょっと遠い郊外の美術館に行くのも変な感じでした。支配するというのは必ずしも、これをしろとかあれをするなという命令だけではありません。 余裕のある態度とか『あなた』という呼び方とか、学校の先生だから先生っぽい振る舞いができる。
  そうすると、先生の望むことをするのが正しいのかなと、なんとなく思わせられてしまうんです。 他の人が関係を知ったらこの先生はクビになるとか、そういうことは当時分かっていなかったのですが『先生と生徒が交際するのは普通のことではない、でも先生が言ってきたんだから悪いことではないんだろう』という思いがありました。
  理由は分からないけど『この関係は言ってはいけない』ように感じてもいました。 生徒である私に『好き』と言ってきて、その後恋愛相手に行うような行為をしてきたから、最後に向こうから突き放してくることを想像してなくて、びっくりしたというのもあります。
  あと、いったいこれだけ混乱させられたのは何だったんだと思いましたし、その教諭と一緒にいた時期が心地よかったわけではないんですが、その教諭がいない世界っていうのが想像がつかない状態……DVの構造に少し似ているかもしれませんが結構混乱しました」

――その後、裁判傍聴までにも違和感を抱いたことはありますか?

  「会わなくなった翌年に休学し、京都に行って1年過ごしていました。その間は楽しく過ごせていたんですが、その翌年札幌に戻り、22歳の時に教育実習に行ったとき『生徒を恋愛対象として見るのはおかしいんじゃないか』と思ったんです。
  年の差の問題ではなくて、そもそも教師にとって生徒はそういう対象ではないんじゃないかと感じてきました。 その後、その教師から『交際中の女性と別れそうだ』と2回手紙が来たんです。『なぜ私は女性を尊敬するのに愛されないのか』という内容で、そこで初めて、札幌市の教育委員会に手紙で要望を出しました。
  昔あったこと、今回手紙が届いたことを伝え、『もう手紙は送ってほしくないし、教員と生徒がこういう関係になるのはおかしいから厳重に処罰してほしい』と伝えたんですが返事はなかったです。
  問い合わせの電話をしたら『そんな手紙は来てない』と一度は言われましたが、改めて連絡があり、教育委員会を訪ねると、児童相談員だという高齢の女性から『若い時はいろいろあってつらいわよね、今日はたくさん喋ってすっきりしてちょうだい』と言われて……なんか違うなと。

  先生と生徒が恋愛するのはおかしいと伝えると『好きだったんでしょ』『卒業してから恋愛するのは自由』と言われてしまって。『その教師に言っておきますね』とも言われましたが、結局教師には言わずに終わったようで、すごくいい加減な対応をされたと感じました。
   同じ年に、中学時代の同級生に会って、あの先生と付き合っていたと伝えたら『えー本当? 気持ち悪い』と言われたんです。その反応を見て、あんな教師と付き合った自分がばかだったと思って、そこから人に一切話さなくなりましたし、思い出さないようにしました」

――前述した裁判傍聴を経た2016年、あるイベントの際に「卒業式のときに着ていたダッフルコートの襟元の感触をそのまま感じ」て当時のことを強く思い出し恐怖を感じるようになったと訴状にありましたが、いまもそのような感覚に襲われることはありますか。

「私の場合はPTSDのフラッシュバックが触覚的なものでした。いまは自分で心理セラピーをできるようにして、それを継続しています。ですが、もう解決したかなと思うことでも、すごく奥を見て行くと、実はまだこういうことが怖いのかと気づいたりする。 性被害にあった人は自分のことを汚いと思うといいますが、実は自分も奥底でそう思っていた。女性である自分が怖い、安全ではない、といった思い込みが今も出てきます。
  また、加害者と年齢の近い男性と(感情的に)ぶつかりやすいとか、恋愛になると人間関係が難しくなってくるとか、そういった傾向もあります」

――石田さんと同じように、教師からの性的行為に苦しむ生徒さんや、それを知った親御さんなどに伝えたいことはありますか。

  「当事者の方に対しては、そもそも先生が生徒に性的なことをすること自体がおかしいと知ってほしいです。また、本当に恋愛だったらモヤモヤすることも悩むこともないはずなので、ちょっと疑ってみることが大事です。
  自分では分からなかったら、性暴力の相談センターに行ってみてほしい。 親御さんに対しては、もし自分の子供がそうだとしても、子供は悪くないので子供を責めることはしないでほしいです。もしそういうことが起こっていたとしても、当事者は悪くないと伝えたいです」 石田さんは被害を自覚した2015年、この教諭と面会し、過去の行為についての認識を問いただしている。
  訴訟では全て否認した教諭だったが、当時は、こう語っていた。 「例えば、あなたが『この人許せない』ってなったら、10年前、20年前のことでも裁判を起こして、札幌市の裁判所に申し立てをする。で、俺は免職になる。そういうことであなたの心がすっきりして、『20何年前のあの出来事は犯罪だったんだ、この人はクビになったんだ』っていうことでケリがつく、という方法もあるだろうな。
  俺そん時はもう、なんていうのかな、逃げようもないしね」
  教諭は、石田さんと別れたのちに結婚し、二人の子供に恵まれた。日常生活では旧姓を名乗っているようだが、民事訴訟が始まってから戸籍上の苗字を変えている。札幌市教育委員会が教諭の懲戒免職処分を発表しても、官報に掲載されるのは変更後の姓となる。

   取材・文:高橋ユキ 傍聴人。フリーライター。『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)、『暴走老人・犯罪劇場』(洋泉社新書)、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)、『木嶋佳苗劇場』(宝島社)、古くは『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)など殺人事件の取材や公判傍聴などを元にした著作多数。


2021.01.30-信毎Web-https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021013000096
〈社説〉シッター名公表 前科をさらす国の危うさ

  わいせつや虐待事件で有罪判決を受けたベビーシッターの氏名が刑を終えた後にインターネットで公開されることになった。

  実刑、罰金刑、執行猶予にかかわらずシッターに2年間の事業停止命令を出すよう、国が自治体に要請。命令の期間中、事件の詳細を伏せながら、氏名や自治体、行政処分の種類を内閣府の検索サイトに掲載し、一般の閲覧もできるようにする。

  事実上、個人の前科を氏名とともに国がさらす異例の措置だ。社会の偏見や排除を生む恐れがあり、加害者の更生や社会復帰の妨げになる懸念が強い。
  氏名公表に踏み切るのは、都内のシッター仲介業者に登録する男2人が相次いで逮捕されるなど、子どもへのわいせつ事件が後を絶たないからだ。犯罪歴を確認する仕組みの創設を求める声が、性犯罪の被害者家族や子育て支援団体などから上がっていた。

  性犯罪は再犯率が高いとされる。常習者が知らぬ間に保育の現場に戻り、事件を繰り返す事態は防がねばならない。
  ただ、再犯防止を優先するにしても、誰もが閲覧できるインターネット上での公表は妥当か。
  厚生労働省は、事業停止命令の期間は自治体の裁量で決まり、シッターが自治体に廃業を届け出れば削除するとしている。
  ネット上に一度掲載されれば、情報は拡散し簡単に消えない。他の職種に就こうとして拒まれたり、同姓同名の人に影響が及んだりする可能性がある。
  情報の共有はシッターを雇用する事業者や自治体にとどめ、希望する保護者が必要に応じて確認できる仕組みを整えるべきだ。
  仕事と子育ての両立だけでなく産後うつなどにも対応するため、シッターの需要は高まっている。菅義偉政権も、14万人分の保育の受け皿整備とともにシッターの活用促進を打ち出している。
  一方で、シッターに民間資格はあるが、必要な国家資格はない。保育士などの資格を持つ人が担う事例が多い。契約の形態や料金もさまざまで個々の質にもばらつきがあるのが現状だ。
  国として力を入れるのなら、事件が起きた後ではなく、日頃からシッターとしての適性をチェックし、質を高める仕組みづくりが必要ではないか。
  子どもへの性犯罪は、病的な要素が強い。再犯の防止につなげるには、専門の医療機関での治療を組み入れた更生プログラムの制度化も考えていくべきだ。


2021.01.27-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210127/k10012834791000.html
女性殺害で逮捕・起訴の保育士 女児にわいせつ容疑で再逮捕

  東京 豊島区で会社員の女性の部屋に侵入し性的暴行をしたうえ殺害したなどとして逮捕・起訴された保育士の男が、小学生の女の子にわいせつな行為をした疑いで再逮捕されました。
  再逮捕されたのは、保育士のA容疑者(29)です。
  警視庁によりますと、去年11月東京 新宿区の路上で小学生の女の子の体をさわったなどとして強制わいせつの疑いが持たれています。
  女の子は下校途中で、周辺の防犯カメラの映像を分析したところA容疑者とよく似た人物が写っていたということです。
  A容疑者は、東京 豊島区で面識のない35歳の女性会社員の部屋に侵入し、性的暴行のあと殺害して栃木県内の別荘地に遺体を埋めたなどとして去年12月に逮捕され、その後、起訴されています。
  捜査関係者によりますと、当初の調べに対しては女性を殺害したことや女の子へのわいせつ行為などを認める供述をしていたということですが、現在は黙秘しているということです。


2021.01.25-Yahoo!Japanニュース(弁護士ドットコム)-https://news.yahoo.co.jp/articles/e541da610b86407a613996a6b2f51f475f6c743d
一審勝訴した今も「ハラスメント文書」配布やまず…フジ住宅を提訴「在日女性」の苦悩

  「会社が良くなることを願って裁判に踏み切ったのですが、『こんなはずじゃなかったのに』という思いでいっぱいです」。大阪府在住の在日コリアン女性のAさん(50代)は、勤め先の「フジ住宅」(岸和田市)と同社の会長を相手取り、損害賠償を求める裁判を起こしている

  社内で「在日を含む中韓北朝鮮の国籍や民族的出自を有する者に対して「死ねよ」「嘘つき」「卑劣」「野生動物」などと激しい人格攻撃の文言を用いて侮辱」する文書を配布され続けたことや、会長からの呼びかけで「新しい歴史教科書をつくる会」による育鵬社の中学校教科書の採択を求めるアンケートを提出してくるように求められたことに長く苦痛を感じてきた。

   Aさんは2015年1月、特定の民族を貶める文書の配布をやめるように会社に申し入れた。しかし、その後も文書配布はやまず、大阪弁護士会に人権救済を求めたところ、会社から退職を提案されたことから、提訴に踏み切った。
  1審・大阪地裁堺支部は今年7月、会社と会長に110万円の支払いを命じて、Aさんが勝訴した。それにもかかわらず文書配布は続いているという。そこでAさん側は11月、控訴審予定の大阪高裁に文書配布の差し止めを申し立てた。(ライター・碓氷連太郎)

  ●「会社にいるのがとてもしんどい日もある」 「1審判決が出てから約5カ月経ちますが(編集部注:取材時)、以前よりも体調が悪くなりました。動悸はするし、ときどき心臓がギュッと動いて苦しくなることがあります。毎日出社していますが、会社では変わらず韓国や中国を貶めたりする内容の記事や、自分を攻撃するために判決をないがしろにする文書などの配布が、今も続いています。 また弁護士さんによると、判決直後の2020年7月に90名の社員の私と判決を非難する内容の感想文を配布され、その翌月にも、7月に配布された感想文の中で特に内容のひどい、10名程度の文書の内容をまとめた感想文が配布されました」(Aさん) Aさんを支援しているNPO法人「多民族共生人権教育センター」の文公輝さんによると、「いいがかり裁判」「反日裁判官」などと書き連ねている中に、Aさんを中傷する文言が見られるそうだ。 裁判が進行する中で、裁判長が、会長や傍聴人に「ブルーリボンバッジ」をはじめ、メッセージ性のあるバッジを外すように命じた。これによりバッジが着用できなくなったが、今井会長と傍聴人の代表2名は11月17日に、「(バッジ着用禁止は)憲法で定められた、表現の自由の侵害にあたる」として、国を相手取り、390万円の支払いを求める裁判を起こしている。 また、原告のことを誹謗中傷する社外の人間のブログや、『この人はいつまで働き続けるんですか』と書かれた経営理念感想文が、今でも社内で配られていることがわかっている。 「自分が原告であることを公表していませんが、薄々気づいている人もいるので、会社にいるのがとてもしんどい日もあります」(Aさん)

  ●「配布文書に辟易している社員もいるはず」 会社はなぜ敗訴しても、韓国や在日韓国人を貶める文書の配布を止めないのだろうか。Aさんは背景の一つに「会長の強い思いを諫めることを出来る人物がいないではないか」と感じているようだ。 「全員とは言いませんが、結果的に会長に追従する人はたくさんいます。1審で、世間的に認められないことをしたという判決が出ているのにもかかわらず、会社が今も変わらないのは、会長に会長の意に添わない意見のできる人が会社の中にはいないであろうことが、大きいと思います。 そして私が人権救済の申し立てをした当時、それまで指摘しなかったような時点(完成前)でのミスをわざわざ上の方の上司から指摘され、書面を書くように命じられたことがありました。数年前に、ミスとチェックとの責任の範疇について私の要望を聞き入れ、課内で統一した認識を持つことで話をしてくれた人でした。 きっと、無茶なことと思いつつ、人権救済の申し立てまでした部下である私をどうにかしないとという、プレッシャーを感じたのかもしれません」(Aさん) 今も仕事を続けているAさんは、ときに強い孤独を感じるという。しかし、明確に声をあげられなくても、会長・会社のやることに加担しない人たちの存在に気付いているから、なんとか耐えられていると語る。 「以前は上司におもねるような感想文を提出していたものの、今はしなくなった人もいます。全員が賛同しているわけではなく、『もういい加減、韓国や中国をひどく扱ったり、業務に関係のない思想的な文書の配布をやめてくれ』と辟易している人もきっといるはずだと信じています」(Aさん)
  文さんの元にも以前、「名前は出せないけれど現役の社員です」として、Aさんを支持する声が届いたことがあるという。

   ●「社会的に認められないと気づいてほしい」 原告、被告ともに控訴していることから、来年1月28日に大阪高裁で控訴審がひらかれることになっている。 原告側は1審では不十分だった、原告を名指ししてはいないものの、韓国人をひとくくりにしたヘイトスピーチにより、原告個人への被害があったとの認定をかちとることを目指している。さらに、差別的文書と、原告に対する個人攻撃をおこなう文書の配布を差し止めることを控訴審で追加申し立てをおこなった。 そのために会社でどんな文書が配られて、Aさん自身がどんな気持ちにさせられたのかを、振り返らなくてはならなかった。とても辛い作業だったが、「避けては通れなかった」と、Aさんは心情を吐露する。 そのうえで、彼女は「今井会長にはどうか、過ちに気づいてほしい」と口にした。 「フジ住宅は2016年から『健康経営優良法人(ホワイト500)』(健康経営において特に優良な取り組みを実践している大規模法人を顕彰する)の認定を受けているのですが、ホワイト企業を標榜するなら働く人に苦痛を与える文書を配布しては、ダメですよね。 会長は素直な方だと思います。だから余計に周りにイエスマンしかいないから自分がしていることが社会的に認められないことだと気付く機会がなかったのかもしれません。でも、そういった認識をしっかり変えてもらいたいです。 そのためにもこれからも会長にはお元気でいていただいて、傷ついている人が私だけでなく存在すること、人を幸せにすることの逆になっている現状を想像し、気付いていただきたいです。また、この裁判をもっとたくさんの人に知ってもらえたらと思います」(Aさん)
   なお、フジ住宅は自社のホームページ上で「人種差別はなかった」などと反論している(https://www.fuji-jutaku.co.jp/node/2062)。 控訴審は、1月28日に大阪高裁で開かれる予定だ。


2021.01.25-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20210125/k00/00m/040/153000c
「サムハラ神社」神職が祈とう中にわいせつ行為の疑い 大阪府警が逮捕

  祈とう中に女性客にわいせつ行為をしたとして、大阪府警西署は25日、「サムハラ神社」(大阪市西区)の神職、A容疑者(70)=大阪市東住吉区=を準強制わいせつの疑いで逮捕した。サムハラ神社は、「大阪屈指のパワースポット」などとSNSで話題になり、厄よけに効果があるとされる指輪型のお守りが入手困難になるなど人気となっていた。

  逮捕容疑は2020年12月下旬と今年1月上旬、厄払いなどで訪れた30代の女性2人に、祈とう中で抵抗できない状態にして、お払いで使用する棒や鈴を胸や尻に押し当てたり、後ろを向かせて手で尻を触ったりするなどのわいせつ行為をしたとしている。「祈とうの一環でわいせつ行為をしたつもりはない」と否認している。
  西署によると、祈とうはA容疑者と一対一でされていた。不審に思った女性客がそれぞれ警察に通報したという。
  サムハラ神社は「事実関係を確認中だが、事実なら由々しき行為だ」とコメントした。【澤俊太郎】


2021.01.15-朝日新聞デジタル-https://www.asahi.com/articles/ASP1H5H14P1HUTIL014.html
小5女児連れ去り、わいせつ容疑 自衛隊3等陸佐を逮捕

  女児を連れ去ってわいせつな行為をしたとして、警視庁が陸上自衛隊教育訓練研究本部所属の3等陸佐、A容疑者(35)をわいせつ目的誘拐と強制わいせつ容疑で逮捕していたことがわかった。逮捕は12日。同庁は認否を明らかにしていない。
  中央署によると、A容疑者は11日午後2時ごろ、東京都千代田区であったイベントに参加していた小学5年の女児を連れ出し、東京都中央区内のビルの一室でわいせつな行為に及んだ疑いがある。女児にけがはなかったという。
  陸上自衛隊教育訓練研究本部は「詳細を確認中でコメントは差し控える」としている。



2020.12.29-沖縄タイムス-https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/685969
性暴力から20年超、女性が提訴 「大人になり卑劣さ理解」

  大阪市の私立高在学中の1990年代に書道部顧問だった男性教諭(61)にわいせつな行為をされ精神的苦痛を受けたなどとして、東京都府中市の女性(44)が29日までに、教諭と高校を運営する学校法人(大阪市)に計1100万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。提訴は28日付。

  教育現場での性暴力が社会問題化する中、成人後に過去の出来事を理解し、被害を訴えるケースが出始めている。この女性も20年超が経過し訴訟を提起した。「大人になってから被害に気付き、卑劣な行為への憤りが強まった。教諭は事実を認めて謝罪してほしい」と話している。教諭はわいせつ行為を否定している。(共同通信)


2020.12.25-NHK NEWS WEB(関西NEWS WEB)-https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201225/2000039080.html
大阪府教委わいせつ教職員免職へ

  大阪府教育委員会は、児童・生徒に対するわいせつな行為をした教職員への処分を厳格化する方針を決め、今後は、原則として懲戒免職処分とする通達を府内の教職員に向けて出しました。

  大阪府教育委員会が24日付けで府内の教職員に向けて出した通達では、児童・生徒にわいせつな行為をした教職員の処分について、双方の同意があったかどうかにかかわらず、原則として懲戒免職処分とするとしています。
  府の条例の規定では、児童・生徒にわいせつな行為をした教職員の「標準的な処分」は免職と定められていますが、これまでは、双方の同意があった場合などは停職とすることもあったということです。
  24日は、このほか、教員と児童・生徒の間で電話やメール、SNSなどで指導と関わりのない私的なやりとりを禁止する通達を出し、違反した場合は処分を検討するとしています。
  処分の厳格化を決めたことについて大阪府教育庁は、「情報通信技術を活用した教育を推し進めていく中で、メールなどで教員と児童・生徒の間の個別のやりとりも増え、それをきっかけにわいせつな行為に至るケースも出てきている。児童・生徒を性的な対象としてみることは許されないという姿勢を徹底させる必要がある」としています。


2020.11.13-niftyニュース-https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-859551/
娘に性的暴行の父に賠償命令

愛知県内で2017年、当時19歳だった実の娘を父親(50)が乱暴した事件を巡り、娘が父親に損害賠償を求めた民事訴訟で、名古屋地裁が慰謝料500万円の支払いを命じていたことが、13日わかった。判決は11日付。父親は準強制性交罪で懲役10年の判決が確定している。
  民事訴訟の判決では、父親は17年8~9月、暴力や虐待で抵抗できない精神状態にあった娘を2回にわたって乱暴した。父親は同意があったと主張したが、鈴木尚久裁判長は「原告の意思に反し、性的自由を侵害した」と認定。「実父が加害者で、原告の精神的苦痛は大きい」とし、娘の請求通りの慰謝料を認めた。
  刑事裁判では1審・名古屋地裁岡崎支部の無罪判決を2審・名古屋高裁が破棄。父親側が上告したが、最高裁が4日付で棄却を決め、2審判決が確定した。


2020.11.06-Yahoo!Japanニュース(産経新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/db04ba3cbd76f7fec31095495153d673b5add4d8
娘に性暴行、逆転有罪確定へ 最高裁、父親側の上告棄却

  愛知県内で平成29年、19歳の実の娘に性的暴行を加えたとして、準強制性交罪に問われた会社員の男(50)について、最高裁第3小法廷(宇賀克也裁判長)は、被告側の上告を棄却する決定をした。男を無罪とした1審名古屋地裁岡崎支部判決を破棄し、娘が抵抗の著しく困難な「抗拒不能」の状態だったと認め懲役10年とした2審名古屋高裁判決が確定する。

  娘が同罪の成立する要件となっている抗拒不能の状態だったかどうかが争点だった。昨年3月の1審判決は、抵抗し拒めた時期もあったなどとして、抗拒不能の状態だったとするには合理的な疑いが残ると判断した。
   これに対し2審判決は、娘が中学2年ごろから意に反する性的虐待を受けており、「継続的な性的虐待の過程で抵抗する意欲や意思をなくし、本件行為時、精神的、心理的に抵抗できない状態だった」と認定。1審判決は父親の実子に対する性的虐待の実態を十分に評価していないと批判していた。
  1審の無罪判決をめぐっては、性暴力を撲滅しようと訴える「フラワーデモ」が各地で開催される契機となった。


2020.10.20-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/affairs/news/201020/afr2010200035-n1.html
中学生にみだらな行為 容疑の消防本部職員逮捕、北海道

  北海道警八雲署は20日、会員制交流サイト(SNS)で知り合った当時13歳の女子中学生にみだらな行為をしたとして、北海道青少年健全育成条例違反の疑いで、長万部町消防本部職員、A容疑者(52)=長万部町栄原=を逮捕した。
   逮捕容疑は6月8日、未成年と知りながら、石狩地方のホテルで、千歳市の女子中学生にみだらな行為をしたとしている。
   道警のサイバーパトロールで発覚した。容疑を認めているという。


2020.9.29-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/west/news/200929/wst2009290016-n1.html
勤務先の小学校で教え子を盗撮か 容疑で教諭を送検

  勤務先の小学校で担任する女児の着替えを盗撮したなどとして、大阪府警浪速署は29日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で、静岡市の公立小学校の男性教諭(41)=府迷惑防止条例違反容疑で逮捕後に釈放=を送検した。「貴重な光景を(写真に)おさめたかった」と容疑を認めている。
  送検容疑は6月、勤務する静岡市内の小学校で、水泳の授業前に「着替える手順を教える」といって児童らを教室で水着に着替えさせ、その際に女児1人をスマートフォンで撮影したなどとしている。
   同署は8月、大阪市の温泉施設の男性更衣室で別の女児の裸を撮影したとして、府迷惑防止条例違反容疑で教諭を逮捕。その後釈放したが、関連した自宅の捜索で、パソコンから盗撮したとみられる数百枚の画像が見つかり、勤務先での関与が浮上した。
   約5年前から静岡だけでなく、大阪など各地で女児や少女の盗撮を繰り返していたとみられ、教諭は「100日以上は盗撮したが、まずいと思って削除していた」と供述しているという。


2020.9.25-Yahoo!Japanニュース(MBS NEWS)-https://news.yahoo.co.jp/articles/8480dbc2a4c1b84f878e5b08de0c9a92474a3d04
“被害女児は計13人”に…小3女児に校内で下半身押し当てた容疑で逮捕された元講師

  勤務先の小学校内で女子児童に対してわいせつな行為をしたとして小学校講師の男が逮捕された事件で、警察のその後の調べで、被害にあった女子児童が合わせて13人に上ることがわかりました。
   警察によりますと、元小学校講師・A容疑者(27)は、去年12月に勤務していた大阪府門真市の公立小学校内で、当時小学3年だった女子児童(当時8)の下半身に自分の下半身を背後から押し当てた強制わいせつの疑いで逮捕されました。
   逮捕された際にA容疑者が「他にもやっている」と供述したことから、警察が捜査を進めたところ、被害に遭った女子児童は合わせて13人に上ることがわかったということです。
   警察は強制わいせつ48件と児童ポルノ製造1件の容疑で最終送致しました。大阪府教育委員会は今年3月にA容疑者を懲戒免職としています。


2020.8.28-auヘッドライン-https://news.headlines.auone.jp/stories/domestic/social/13675316?genreid=4&subgenreid=12&articleid=13675316&cpid=10130057
水にぬれると肌が透ける水着を着せて…少女4人を写真撮影…男を書類送検

  SNS上で募集した水着モデルの少女にわいせつな水着を着せて写真撮影したなどとして、大阪府警は27日、東京都世田谷区のイベント業の男(53)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造、児童買春)容疑で書類送検した。容疑を認めているという
   発表では、男は昨年8月~9月、府内のホテルなどで、18歳未満の少女4人に、水にぬれると肌が透ける水着を着せて撮影したほか、うち1人にはみだらな行為をした疑い。いずれも金銭を払っていた。
  男は「水着写真モデル募集」「(謝礼は)最低6万円以上最高14万円」などとSNS上に投稿し、少女を勧誘していた。


2020.7.13-Yahoo!!Japanニュース-https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20200713-00187930/
乳腺外科医によるわいせつ事件で逆転有罪判決 医療従事者に知ってほしい被告人側の不思議な供述

  一審の東京地裁で無罪判決が出た乳腺外科医による準強制わいせつ事件について、7月13日の東京高裁で逆転の有罪判決が言い渡されました。

判決は原審を破棄、懲役2年。量刑の理由について裁判長は「麻酔から覚めきっていない患者に対して、診察と誤解させる態様で犯行が行われた」ことや、「被告人は一貫して犯行を否認し、反省を示していない」ことと述べました。
   一審では、被害者が麻酔後に性的幻覚を見た(いわゆるせん妄状態だった)可能性があるとされ、鑑定で被害者の左胸から被告人のDNAが検出された結果について、医師が被害者の胸を舐めたことが最有力の仮説と言えるかもしれないが、それでも手術時の会話や触診の際に唾液の飛沫が飛んだことによる可能性を否定できないとされました。
   控訴審では、検察・弁護側双方から、せん妄に関する専門家が証言者として出廷。検察側証人はAさんの証言は信用でき、幻覚があったとは言えない」「(医療者によるわいせつ事件は稀かのように言われているが)稀ではない」などと証言したのに対し、弁護側証人は「せん妄の典型例」と証言。
   判決では、検察側証人の証言が、弁護側証人より信頼できると判断されました。
医療従事者に考えてほしい、被告人側の供述
   この事件について、控訴審の1回目から判決まで全て傍聴してきました。一審の裁判時から、被害者にとっては大変酷な時間だったと思います。毎回、傍聴の抽選に並ぶ人の多くは被告人側(医師側)の支援者。
   裁判所前では「冤罪を許してはいけない」というスピーチが繰り返されていました。
   今日も、裁判所前では、被告人側の支援者が「満床で、カーテンで一枚仕切られているだけ、看護師が入れ替わり立ち替わり訪れる場所で、わいせつ行為が行われることは現実的ではない」といった内容を訴えていました。
   被告人側の支持者には医療関係者も多かったと思われます。私は、この事件を機に、医療関係者が考えた方が良いことは、「これでは男性医師は女性患者を診察できなくなる」といった内容ではないと思っています。
   実は一審でも「被告人の供述の信用性は慎重に判断する必要がある」とされた部分がありました。
   なぜ被害者の胸にDNAが付着したかについて、被告人側の主張は次のようなものでした。

手術の当日、起床時の身支度以降は手術の直前まで手を洗わなかった
ニキビを潰したり、ひげを触ったりする癖がある

   手術当日の午前中には多数の患者を診察し、触診もあったのに、手術の直前まで手を洗わなかったというのは、ちょっと信じられません。一審判決でも当然「医療従事者の行動としてにわかに信じ難い内容」と断じられています。
   高裁判決では、手術中に唾液が飛散した可能性について、手術中に左胸の側にいたのは別の医師であり、この医師のDNAは検出されていないことも指摘されました。
なぜ顔入りの患部写真を撮る必要があったのか
  また、通常であれば患部のみを撮影する手術前写真について、被害者女性の場合は顔も入れた写真を複数枚撮影されていたことや、撮影記録を捜査前に消した痕跡があったこと。これを被告人を支援する医療従事者は、どのように捉えているのでしょうか。
  さらに言えば、手術直後の麻酔が覚めきっていない女性患者の病床に、1人で2回訪れたことについては、医師側も認めています。被害者の証言では、1回は「看護師と入れ替わりで入ってきた」とされています。
   たとえば乳がん検診などの際に男性医師が触診を行うとき、看護師が立ち会うことが推奨されています。これは患者の不安を払拭することはもちろん、冤罪を防ぐためにも必要な措置です
   医師が手術後の状況を見るためだったとしても、看護師を伴うことはできなかったのでしょうか。繁忙のためにそれが叶わなかったとするなら、医療界が考えなければならないのは、その状況ではないかと思います。
カルテでは「術後覚醒良好」
   被告人側の弁護士は、被害者が手術後に「ふざけんな、ぶっ殺す」と言ったという看護師の証言を法廷で繰り返しました。「病棟に響き渡るような声で」とも言っていました。
   これまでの報道では、この印象的な発言が注目を集め、被害者がせん妄だったと信じる人が多かったように思います。被害者はこの発言について「記憶にない」と言っています。
  高裁判決では、「ふざけんな、ぶっ殺す」という発言の記録がカルテには残っていないこと、さらにカルテでは被害者がせん妄状態だったとする記述もなく、むしろ「術後覚醒良好」という記載があったことを指摘しています。
   カルテに「術後覚醒良好」と書いていた看護師が、その後弁護士や病院スタッフと話したあとで「半覚醒状態だったと思う」と証言を変えたことについても、一貫した証言とは言えないと判断されました。
ネット上では「再鑑定不可能」の誤解も拡散していた
   今日の法廷では、被害者のA子さんもついたてで区切られた場所で判決を聞いていました。有罪の言い渡しの後、被告人側支援者からは軽い抗議のような声が上がり、ついたての向こうからはすすり泣きが聞こえてきました。
   A子さんにとってみれば、「手術後に担当医からわいせつ行為をされ、自分だけの証言では信用されないと思ったから通報し、証拠採取をしてもらったところDNAが検出された」という事件です。
   一審の裁判中に、弁護側はA子さんの裸の胸の写真を法廷で傍聴席からも見える場所に映そうとし、裁判長が止めたことがあったと聞きます。また、ネット上では鑑定資料が廃棄され、再鑑定が不可能であるという誤解も拡散されていました。
   被害者側を支援する弁護士が鑑定資料を再鑑定できないかのように報道されているがそれは間違い」と会見で言及するほどでした。
   被害者側にとっては、一審判決前から一部の報道は医師側に不利な情報を載せないなど非常に一方的であり、酷なものに感じていたことと思います。
   控訴審の間も、A子さんにとって、とてもツラい時間だったと思います。本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。
  ※控訴審を審理したのは朝山芳史裁判長。朝山裁判長が退官したため、読み上げを引き継ぎの細田啓介裁判長が行った。新型コロナウイルス感染症の影響により、4月の予定だった判決言い渡しが延期されていた。【訂正のお詫び】審理した裁判長のお名前に誤りがありました。お詫びして訂正します(18時40分)。


2020.6.18-日本経済新聞-https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60485720Y0A610C2000000/
NHK関連会社社員を逮捕 児童ポルノ製造疑い

  女子高生の裸の写真を撮影し体を触ったとして、警視庁高島平署は18日までに児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、NHKエデュケーショナルのプロデューサー、菊池真哉容疑者(59)=横浜市都筑区茅ケ崎南1=を逮捕した。容疑を一部否認している。
  高島平署によると、2人はツイッターを通じて知り合い、菊池容疑者が撮影代として1万円を払っていたという。自宅のパソコンから女性の裸などを撮影した写真が千枚以上見つかっており、同署が詳しく調べている。
  逮捕容疑は2018年7月26日、東京都墨田区のレンタルハウスで女子高生(当時17)の裸の写真を撮影し、体を触った疑い。
  NHKエデュケーショナルは「社員が逮捕されたことは遺憾。事実関係を確認し厳正に対処する」としている。同社によると、菊池容疑者は2014年にNHKから出向。昨年6月以降、ラジオ番組「世界へ発信!ニュースで英語術」を担当していた。
  同社はNHKの子会社で、「おかあさんといっしょ」などNHK・Eテレの番組を中心に年間で約1万本以上を制作している。〔共同〕


2020.6.5-Google Com-https://www.google.com/
わいせつ物頒布罪とは|わいせつ物頒布で逮捕された場合等弁護士が解説

他 


2020.6.3-Yahoo!!Japanニュース(神戸新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/2fe2afc3fdefaeedaf8586bc110d84ecd2ec019e
「コロナの検査させて」誘拐しようと小学生5人に声掛け アルバイトの男逮捕

  小学生5人に新型コロナウイルスの検査をさせてほしい」と声を掛け、誘拐しようとしたとして、兵庫県警垂水署などは3日、同県淡路市のアルバイトの男(23)を未成年者誘拐未遂容疑で逮捕した。同署によると、「わいせつ目的で声を掛けた」と容疑を認めているという。児童らにけがはなかった。
  逮捕容疑は3月24日午後6時ごろ、神戸市垂水区歌敷山の路上で、6~10歳の女児4人と男児1人に、「新型コロナの検査をさせてほしいんだけど、体とか触るけど、注射はしないからこっちに来てくれる」と声を掛け、誘拐しようとした疑い。
  同署によると、児童のうち2人が男に付いていこうとしたが別の女児1人が呼び止め、残る2人が保護者に助けを求めに向かったため、男はその場から歩いて立ち去ったという。


2020.5.20-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/premium/news/200520/prm2005200003-n1.html
女児への暴行問われた男性の逆転無罪確定、カギは「証言の信用性」
(1)
  交際女性の長女=当時(11)=に性的暴行を加えたとする強制性交罪に問われ、1審で懲役5年の実刑判決を受けた男性被告(38)に対し、大阪高裁が4月、逆転無罪判決を言い渡した。判決によると、「被害者」である長女の証言の信用性が崩れ、虚偽の可能性が浮上したという。検察側は上告せず、男性の無罪は確定。なぜ裁判所の認定は一転したのか。判決で明らかになった経緯をまとめた。
1審で虚偽申告の可能性検討も…
  「事件」が起きたのは平成30年夏。起訴状によると、男性が問われたのは、交際女性の自宅浴室で女性の長女に性的暴行を加えたとする罪だった。
  直接証拠とされたのは、被害者である長女の証言だ。《浴槽内で男性が頭を洗い終わるのを待っていた。洗い終わると、「はい、お仕置き」と言って暴行された》。
  ただ男性は、当初から身に覚えがないと起訴内容を否認。弁護側もそもそも犯罪行為は存在せず、無罪だと主張していた。
  主な争点は長女の証言の信用性。これに対し、1審奈良地裁は昨年8月、男性に懲役5年の実刑判決を言い渡した。
  地裁は、男性との関係が悪化した女性が、男性を陥れるため長女に虚偽申告を働き掛けた可能性も検討。判決で重視したのは、長女が女性に被害を打ち明ける前に、いきさつを相談したという友人の存在だった。
  地裁は、仮に長女が母親に迎合して虚偽申告をしたとしても、「それを友人にまで打ち明ける必要はない」などと言及。また事件化すれば、長女は児童相談所に保護され母親と会えなくなったり、「大事な存在」ともしていた男性を失ったりする結果になることを、長女自らが理解していたとも指摘した。
(2)
  こうした点を踏まえ、地裁は長女の供述の信用性を認めた上で、「虚偽の被害申告や証言で男性を陥れようとしたとは考え難い」とし、実刑判決を選択した。
高裁は一転「評価の根拠は不合理」
   しかし、控訴審の舞台で判断は一転した。
   長女の供述は「重大な見落としがある」、母親の説明は「最も不審」-。大阪高裁の和田真裁判長は今年4月23日の控訴審判決で、1審判決を「根拠が不合理」だとして破棄し、無罪を言い渡したのだ。
   高裁判決は、1審判決で重視された友人への相談について「長女の供述にしか表れない事情で、1審の記録には友人が実在するかについて手掛かりすらない」(和田裁判長)と言及。友人の存在自体も確認されていないとして、事実関係を疑問視した。また、母の虐待により長女が虚偽申告の働きかけを拒否し難かった可能性にも踏み込み、「(長女の証言は)たやすく信用できない」と認定した。
   また高裁は、事件をめぐる母親の説明にも疑義を呈した。
   1審の証人尋問で母親は、長女の被害を把握したきっかけを問われ、「自分から尋ねたのか、長女からの自主的な申告だったのか記憶がはっきりしない」と述べていた。この経緯に触れた和田裁判長は、「わが子の重大な性被害を知った契機の記憶がはっきりしないことはにわかに信じ難い」。さらに、同じく1審で証言台に立ち、被害者寄りの証言をした母親の知人が、事件について母親と口裏合わせをしていた痕跡があるとも認め、被害が真実のものでないことを疑わせる」と結論付けた。
   検察側は上告せず、男性の無罪は確定一方で長女は事件後、児童養護施設に入所し、親子は離ればなれになったという。事件がそれぞれに落とした影は、決して小さくない。


2020.4.25-NHK NEWS WEB -https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/k10012404061000.html
知的障害の少女ら11人に性的暴行などの罪 懲役17年 千葉地裁

知的障害がある少女ら11人に性的暴行やわいせつな行為を繰り返した罪に問われた32歳の男に対し、千葉地方裁判所は「抵抗が困難な弱い立場の被害者をねらった犯行で、卑劣かつ悪質だ」として懲役17年の判決を言い渡しました。
  京・江戸川区の無職、大木勇作被告(32)は都内や千葉県内で、知的障害がある少女ら11人に性的暴行やわいせつな行為をした罪などに問われました。
  これまでの裁判で起訴された内容の一部は認めたものの、大半については「嫌がっているとは思わなかった」などと無罪を主張したのに対し、検察は懲役25年を求刑していました。
  24日の判決で千葉地方裁判所の向井香津子裁判長は、「インターネットで被害者らが通う学校の情報収集をしたうえ、犯行に及んでおり、知的障害のため抵抗できないことを客観的に認識していた」と指摘しました。
  そのうえで、「幼く、知的障害があり抵抗困難な弱い立場の被害者をねらった犯行で、著しい常習性が認められる。犯行は卑劣かつ悪質だ」として懲役17年の判決を言い渡しました。


日本看護協会-https://www.nurse.or.jp/nursing/shuroanzen/safety/harassment/index.html
看護職の働き方改革の推進

ハラスメントとは
近年、ハラスメントという言葉をよく耳にするようになりました。では、看護の現場で起こる可能性のあるハラスメントとはどういったものでしょうか。ハラスメントとは、「それぞれの理由で、他者に対して行われる言動が、その意図にかかわらず相手を不快な思いにさせる、不利益を与える、尊厳を傷つける、不安や脅威に陥れるような場合のこと」と定義されています。ハラスメントには、パワーハラスメント(以下、パワハラ)、セクシャルハラスメント(以下、セクハラ)、マタニティハラスメント(以下、マタハラ)、モラルハラスメント(以下、モラハラ)などがありますが、それぞれ共通しているのは、言葉や行動による嫌がらせ行為であるということです

一般的な職種と違い、医療・介護の現場での看護職へのハラスメントにはさまざまな関与者が存在しています。職場における直接の上司や同僚以外に、医師や薬剤師などの他職種、また外部の第三者、患者さんやその家族からもハラスメントを受ける可能性があります。職場での暴力やハラスメントについて、さまざまな調査が行われており、多くの看護職が被害に遭っているという結果が報告されています
  しかし、看護職がハラスメントを受けても看護職個人の問題とされることが多く、十分な対応が取られてきませんでした。生命を左右するような急変時や緊急時に医師や先輩から社会性を欠く言動を受けたとしても、安全管理上の問題と受け止められ、ハラスメントとして取り上げられにくいという実情があります。一方、加害者本人に自覚がないまま、ハラスメントを行っている場合もあります。部下や後輩に対して行う業務上の「指導」が過剰になり、ついつい言い過ぎてしまうということは誰にでも起こり得ることかもしれません。「よかれと思ってしたこと」が相手によってはハラスメントと取られることもあります。また、マタハラなどでは「『自分のときは大丈夫だった』と自分の価値観を押し付けてしまった」というケースもよく見られます。しかし、加害者本人に悪気がなくても、業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的な苦痛を相手に与える行為はハラスメントと見なされます。職場内でのハラスメントは誰もが当事者になり得る問題であり、ハラスメント対策を効果的に進めていく上で、どういった行為がハラスメントなのかを理解することが必要です。

職場でのハラスメントの影響
ハラスメントを受けた人は、人格を傷つけられ、仕事への意欲や自信を喪失します。ハラスメントはメンタルヘルスにも悪影響を及ぼし、特に身体的な暴力を伴う場合には被害者にとってトラウマともなりかねません。社会全体で見ても、ハラスメントに関する都道府県労働局などへの相談件数は増加を続け、ひどい嫌がらせなどを理由とする精神障害での労災保険の支給決定件数も増加しています。 また看護職を対象とした調査では、職場内の人間関係の悩みやハラスメントの被害経験は離職意向に大きく影響するということが分かっています
  ハラスメントの場面を見たり、聞いたりした周囲の人への影響も考えなければなりません。一緒に働くスタッフにとって、職場環境や対人関係を悪化させる職場でのハラスメントは仕事への意欲低下につながります。また、患者さんや外部の人が見聞きすることは、その病院の評判や信用の低下に影響しかねません。職場のハラスメントは事業主にとっても大きな「損失」をもたらすと言えます。

ハラスメント対策への取り組み
深刻なハラスメントが職場で起こっても、その後、組織内で取り組みを行っているところは少なく※9、職場でのハラスメントに対する組織的な対策はまだまだ不十分なのが現状です。まずは、ハラスメントを未然に防止することが重要であり、実際に起こってしまった場合に早期に対応できる体制を整えておくことがハラスメント対策の基本です。
  厚生労働省が2012年(平成24年)に行った職場のパワハラに関する実態調査では、パワハラに関する相談があった職場の共通する特徴として「残業が多い/休みが取りにくい」「上司と部下のコミュニケーションが少ない」「失敗が許されない/失敗への許容度が低い」傾向があるということが分かっています※10。管理職は職場でのパワハラを予防するためにも、日ごろから適切なコミュ二ケーションを保ち、職場内の雰囲気や職員の様子などに気を配ることが必要です。看護職が心身共に健康で働き続けられるより良い職場環境を維持していくためにも、組織的にハラスメント対策に取り組みましょう。
  それではハラスメント対策を組織的に行っていくためには、どういったことが必要でしょうか。厚生労働省が2015年に発行した「パワーハラスメント対策導入マニュアル」には、パワハラ対策の基本的な枠組みを構築するために、実施すべき7つの取り組みが示されています。看護職に対するハラスメントにはさまざまな形がありますが、この7つの取り組みは、組織でのハラスメント対策の基本として参考になるでしょう。

ハラスメント対策への取り組み
深刻なハラスメントが職場で起こっても、その後、組織内で取り組みを行っているところは少なく、職場でのハラスメントに対する組織的な対策はまだまだ不十分なのが現状です。まずは、ハラスメントを未然に防止することが重要であり、実際に起こってしまった場合に早期に対応できる体制を整えておくことがハラスメント対策の基本です。
  厚生労働省が2012年(平成24年)に行った職場のパワハラに関する実態調査では、パワハラに関する相談があった職場の共通する特徴として「残業が多い/休みが取りにくい」「上司と部下のコミュニケーションが少ない」「失敗が許されない/失敗への許容度が低い」傾向があるということが分かっています※10。管理職は職場でのパワハラを予防するためにも、日ごろから適切なコミュ二ケーションを保ち、職場内の雰囲気や職員の様子などに気を配ることが必要です。看護職が心身共に健康で働き続けられるより良い職場環境を維持していくためにも、組織的にハラスメント対策に取り組みましょう。
  それではハラスメント対策を組織的に行っていくためには、どういったことが必要でしょうか。厚生労働省が2015年に発行した「パワーハラスメント対策導入マニュアル」には、パワハラ対策の基本的な枠組みを構築するために、実施すべき7つの取り組みが示されています。看護職に対するハラスメントにはさまざまな形がありますが、この7つの取り組みは、組織でのハラスメント対策の基本として参考になるでしょう。
職場におけるハラスメントに関する国の対策
セクシャルハラスメント対策
職場におけるセクハラ対策については、男女雇用機会均等法およびそれに基づく指針に定められています。2007年の改正男女雇用機会均等法施行時に、セクハラ防止のための措置が事業主に義務付けられ、その後の法改正により、男女双方、直近では同性間の事案も対象として含まれました。事業主はセクハラ対策として、労働者に対し事業主の方針を明確周知することや相談体制を整備し、迅速に対応すること、また相談者や行為者のプライバシーを保護し、不利益な取り扱いとならないように措置を講じなければなりません。(事業主向け職場のセクシュアルハラスメント対策パンフレット[PDF])
パワーハラスメント対策
2020年4月から、職員間のパワーハラスメント防止対策が事業主に義務付けられます(改正「労働施策総合推進法」(2019年5月29日))。あわせて、厚生労働省が対策についての指針を示すことになっています。厚生労働省はこれまでにも、2011年度に開催した「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」で、その予防・解決に向けての取り組みについて提言を取りまとめ、職場のパワハラの予防・解決に向けた取り組み推進に向け、「パワーハラスメント対策導入マニュアル ~予防から事後対応までサポートガイド~ (2015年発行)」を作成しています。このマニュアルには、ハラスメント対策の枠組みの構築手順やその進め方、ハラスメントの事例など、組織で職場のパワハラ対策に取り組む際の参考となる内容が盛り込まれています。(パワーハラスメント対策導入マニュアル(第3版)[PDF])
  また、厚生労働省の運営するポータルサイト「あかるい職場応援団」には、職場におけるパワーハラスメント事例や動画、研修情報などが掲載されており、非常に役立つWebサイトです。また、ダウンロードコーナーには職場内での啓発に役立つリーフレット、研修用資料、マニュアルなどが多数掲載されています。「あかるい職場応援団」
マタニティハラスメント対策
マタニティハラスメントとは、妊娠・出産したこと、育児休業等の利用に関する上司・同僚からの言動により、妊娠・出産した女性労働者や育児休業等を申出・取得した男女労働者等の就業環境が害されることを指します。例えば、「忙しいときに妊娠するな」「男が育児休業をとるなんてありえない」といった発言などです。なお、妊娠中の女性、育児中の働く男女を支援する法律や制度にはさまざまなものがあり、これらに反することは禁じられています。職場におけるハラスメント対策マニュアル(2017年9月作成)

パタハラも増加
近年、パタニティハラスメント(通称、パタハラ)もマタハラの男性版として問題視されつつあります。「育児・介護休業法」により、女性だけでなく男性も育休を取ることが認められています。しかし実際の職場では、育休取得を認められなかったり、育休を取ったら嫌がらせを受けたりしたなどのパタハラが生じており、日本労働組合総連合会(連合)が2013年に行った「パタハラに関する調査」では、子どものいる回答者のうち約12%が「パタハラを受けたことがある」、約11%が「周囲にパタハラを受けた人がいる」と回答しています。
保健医療施設でのハラスメント防止に関する資料
公益財団法人21世紀職業財団では、2015年に「職場におけるセクシャルハラスメント・パワーハラスメント防止のために(医療・介護編)」を発行しています。このテキストは、医療・介護の現場におけるハラスメントの現状や特徴を知り、組織の役割や責任について学び、その上でハラスメント対策に取り組んでいくための方向性を示しています。さらに、ハラスメント防止のための取り組みやハラスメントと見なされる具体的な例が示されていて、大変参考になる内容です。テキストは21世紀職業財団のWebサイトより購入できます。




2020.4.8-TBS NEWS-https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3951036.html
診察装い10代少女にわいせつ 内科医逮捕、東京・荒川区

東京・荒川区の診療所に勤める内科医が診察を装い、患者の10代の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕されました。
   準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、荒川区東尾久にある「斉藤医院」の内科医、守屋仁布容疑者(67)です。守屋容疑者は去年11月、患者の10代の少女に対して「婦人科系の診察の必要がある。よく診ないといけない」などとウソを言って診察時間外に呼び出し、体を触ったり、写真を撮影したりするなどした疑いがもたれています。
   「温厚ですごく優しい良い先生だったと(思う)。とても信じられないというか、驚きが隠せないです」(守屋容疑者の診察を受けたことがある人)
   警視庁によりますと、守屋容疑者は、別の少女(10代)に対しても同様の手口でわいせつな行為を繰り返していて、容疑を認め、「30年ほど前から十数人くらいにやった」と供述しているということです。

(2020.4.8-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20200408/k00/00m/040/123000c
「やっかいな病気」とうその説明し患者にわいせつ行為の疑い 医師を再逮捕 警視庁
治療と称して患者の10代女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は8日、東京都荒川区の診療所「斉藤医院」(3月31日に閉院)の内科医、守屋仁布(ひとのぶ)被告(67)=同区東尾久、準強制わいせつ罪などで起訴=を準強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。守屋容疑者は同様の事件で2月以降に2回逮捕・起訴されており、逮捕は3回目。「約30年前から十数人にわいせつ行為をした」と容疑を認めているという。
   今回の逮捕容疑は2019年11月20日夜、発熱などの症状で来院した10代女性に対し、治療行為と称して体を触ったりカメラで写真を撮影したりしたとしている。
   捜査1課によると、斉藤医院は容疑者の妻(小児科医)が院長を務める自宅兼診療所。守屋容疑者は好みの若い女性患者に対し「やっかいな病気だから」などとうその説明をして診療時間外に呼び出し、わいせつな行為を繰り返していたとみられる。数年にわたり被害に遭った女性もいるという。19年夏ごろ、受診した別の女性が周囲に相談したことで発覚した。【土江洋範、鈴木拓也】)


2020.4.8-TBS NEWS-https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3951036.html
診察装い10代少女にわいせつ 内科医逮捕、東京・荒川区

東京・荒川区の診療所に勤める内科医が診察を装い、患者の10代の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕されました。
   準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、荒川区東尾久にある「斉藤医院」の内科医、守屋仁布容疑者(67)です。守屋容疑者は去年11月、患者の10代の少女に対して「婦人科系の診察の必要がある。よく診ないといけない」などとウソを言って診察時間外に呼び出し、体を触ったり、写真を撮影したりするなどした疑いがもたれています。
   「温厚ですごく優しい良い先生だったと(思う)。とても信じられないというか、驚きが隠せないです」(守屋容疑者の診察を受けたことがある人)
   警視庁によりますと、守屋容疑者は、別の少女(10代)に対しても同様の手口でわいせつな行為を繰り返していて、容疑を認め、「30年ほど前から十数人くらいにやった」と供述しているということです。

(2020.4.8-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20200408/k00/00m/040/123000c
「やっかいな病気」とうその説明し患者にわいせつ行為の疑い 医師を再逮捕 警視庁
治療と称して患者の10代女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は8日、東京都荒川区の診療所「斉藤医院」(3月31日に閉院)の内科医、守屋仁布(ひとのぶ)被告(67)=同区東尾久、準強制わいせつ罪などで起訴=を準強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。守屋容疑者は同様の事件で2月以降に2回逮捕・起訴されており、逮捕は3回目。「約30年前から十数人にわいせつ行為をした」と容疑を認めているという。
   今回の逮捕容疑は2019年11月20日夜、発熱などの症状で来院した10代女性に対し、治療行為と称して体を触ったりカメラで写真を撮影したりしたとしている。
   捜査1課によると、斉藤医院は容疑者の妻(小児科医)が院長を務める自宅兼診療所。守屋容疑者は好みの若い女性患者に対し「やっかいな病気だから」などとうその説明をして診療時間外に呼び出し、わいせつな行為を繰り返していたとみられる。数年にわたり被害に遭った女性もいるという。19年夏ごろ、受診した別の女性が周囲に相談したことで発覚した。【土江洋範、鈴木拓也】)




2020.4.7-https://www.mhlw.go.jp/content/12305000/000532737.pdf
介護現場におけるハラスメント対策マニュアル-厚生労働省

(1)背景 今後の日本社会のさらなる高齢化に対応するため、医療・介護・予防・住まい・生活支援が 包括的に確保される「地域包括ケアシステム」の構築に向け、最重要な基盤の一つである介 護人材を安定的に確保し、介護職員が安心して働くことのできる職場環境・労働環境を整え ることが必要不可欠です。 しかし、近年、介護現場では、利用者や家族等による介護職員への身体的暴力や精神的暴 力、セクシュアルハラスメントなどが少なからず発生していることが様々な調査で明らかと なっています。 これは、介護サービスは直接的な対人サービスが多く、利用者宅への単身の訪問や利用者 の身体への接触も多いこと、職員の女性の割合が高いこと、生活の質や健康に直接関係する サービスであり安易に中止できないこと等と関連があると考えられます。 平成 29 年度には、全産業を対象とした、主に職場における上司、同僚等によるハラスメン トについて「職場におけるハラスメント対策マニュアル」(厚生労働省 平成 29 年 9 月)及 び「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会報告書」(厚生労働省 平成 30 年 3 月)が公表されていますが、利用者・家族等からのハラスメント対策については職場におけ るハラスメントとは異なる課題として取り組む必要があります。 ハラスメントは介護職員への影響だけでなく、利用者自身の継続的で円滑な介護サービス 利用の支障にもなり得ます。 そこで、このたび、介護現場における利用者や家族等からのハラスメントの実態を調査す るとともに、介護職員が安心して働くことができるハラスメントのない労働環境を構築する ためのハラスメント対策マニュアルを作成することとしました。 (2)目的 本マニュアルは、介護現場における利用者や家族等によるハラスメントの実態を伝えると ともに、事業者として取り組むべき対策などを示すことにより、介護現場で働く職員の安全 を確保し、安心して働き続けられる労働環境を築くための一助となること、ひいては人材の 確保・定着につながることを目的としています。
・・・・・・・


2020.2.18-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/affairs/news/200218/afr2002180024-n1.html
アイドル住居、瞳の景色や生配信で特定 ファンの男、わいせつ罪認める

アイドル活動をする女性のマンションに侵入し、わいせつな行為をしたとして、住居侵入と強制わいせつ致傷の罪に問われた無職、佐藤響被告(27)の裁判員裁判の初公判が18日、東京地裁(西野吾一裁判長)で開かれた。佐藤被告は「(間違い)ないです」と起訴内容を認めた。佐藤被告は女性のファンで、ツイッターに投稿された女性の写真の瞳に映った景色などから、女性のマンションを割り出していた。
   検察側の冒頭陳述や証拠説明によると、佐藤被告は女性の目撃情報から利用する鉄道路線を推測。女性が駅のホームで「自撮り」した投稿画像の瞳から、地上駅であることや駅舎屋根の形、線路の本数などを確認し、背後の看板などと併せてグーグルの「ストリートビュー」で女性の最寄り駅を見つけたという。
   佐藤被告はこの駅で女性を待ち伏せして後をつけ、自宅マンションを特定。女性の配信した動画の背景から階数を確認した上、動画を生配信中にこの階の全ての部屋のチャイムを押していった。女性がチャイムに反応したことから部屋番号まで割り出した。
   女性は供述調書で、マンション特定の手口について「全然気づかなかった。画像のちょっとした情報やチャイムで特定され、恐怖で寒気がする」とした。
   弁護側は、女性の所属するグループのイベントに参加を続けて所持金が底をつき、自殺する前に女性を思い通りにしてやろうと犯行に及んだと説明。「執行猶予を付けて更生の機会を与えてほしい」と訴えた。
   起訴状によると、佐藤被告は昨年9月1日、帰宅した女性を玄関に押し込み転倒させて部屋に侵入し、女性の体を触って1週間のけがをさせたとしている。


2020.2.13-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/west/news/200213/wst2002130001-n1.html
教え子を標的、わいせつ教員続出の大阪で始まる異例調査
(1)
学校の教え子を性的欲求の標的にする卑劣な教員が後を絶たない。児童・生徒へのわいせつ行為で処分される教員が全国ワースト級の大阪府は、新年度から中学校以上の生徒約13万人に被害の有無を尋ねるアンケートを行い、実態把握に乗り出す。内容が加害教員に伝わらないよう、学校を介さず府が直接回収する異例の手法をとる。教員自身に意識改革を促す契機にできるか、実効性が問われそうだ。(井上浩平)
「勉強教える」と誘い…
  「性的欲求を満たすためにやった」。複数の女子児童にわいせつ行為を繰り返したとして、大阪府警に今月、強制わいせつ容疑で再逮捕された同府門真市立小学校の講師の男(26)=別の強制わいせつ事件で起訴=は取り調べにこう供述したという。
  府警によると、男は昨年12月、勤務先の小学校で女子児童に「勉強を教える」と声をかけて部屋に誘い込み、床に寝かせた女児に覆いかぶさり自身の下半身を押し当てた。別の女児にもわいせつな行為をした。
  ほかの学校現場で女児が性的被害にあう事件が起きた際、吉村洋文知事は「学校は閉鎖的空間だ。教員との力関係で抵抗しづらく逃げ場もない。非常に悪質で被害者の心に一生、傷が残る大問題だ」と憤った。
(2)
全国有数の処分数
  教員が教え子を狙った性犯罪は各地で発生しているが、大阪府は児童や生徒へのわいせつ行為などを理由に処分される教職員が全国最多レベルにある。
  47都道府県と20政令市の教育委員会を対象とした文部科学省の調査によると、平成30年度に強制性交や強制わいせつ、痴漢、盗撮などの行為で懲戒・訓告処分を受けた公立学校の教職員は282人。このうち大阪府は、最も多い東京都の33人に次ぐ23人だった。29年度は大阪府が20人でワーストだった。
  こうした状況を受け、府教育庁は教員によるわいせつ行為などに歯止めをかけようと、過去の不祥事を類型化した事例集を作り、府内の小中学校や高校に配ることを決めた。教職員の研修で活用することを想定している。
  ただ、識者の見解は手厳しい。法政大の尾木直樹名誉教授(臨床教育学)は事例集の配布について「現場に責任を押し付けているのではないか。不祥事が続発する背景について、専門家を交えて分析しないと解決策は見つからない」と指摘する。
「生の声」を直送 
  もっとも、府の対策は事例集にとどまらない。府教育庁は7月ごろに府立中学校と高校、特別支援学校の生徒計約13万人を対象に性的被害に関するアンケート用紙を配り、「生の声」を聴く。被害を受けた生徒には、来年3月までに府教育庁に直接郵送してもらう。
  学校を介して用紙を集めれば加害者の教員に伝わる恐れがあるため、全国的に珍しい「直送方式」をとることにした。
  府教育庁の担当者は「子供たちの被害がなくならない現実がある。地道な取り組みで教員の意識を変えていくしかない」と話し、アンケートを通じた抑止効果にも期待を寄せている。


2020.2.12-NHK NEWS WEB 千葉 NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200212/1080009857.html
わいせつ行為で男性教諭懲戒免職

千葉県内の公立中学校の男性教諭が女子生徒にわいせつな行為をしたとして、千葉県教育委員会はこの教諭を12日付けで懲戒免職の処分としました。
  処分を受けたのは千葉県内の公立中学校に勤務していた20代の男性教諭です。
  県教育委員会によりますと、教諭は去年、授業や部活などを通じて知り合った女子生徒に、5ヶ月間にわたり体を触るなどわいせつな行為をした疑いがあるということです。
  教諭は先月、児童福祉法違反の疑いで警察に逮捕されていて、逮捕前、勤務する中学校の校長に「女子中学生に対してわいせつな行為をしたので警察に出頭する」と書かれた手紙を手渡し、「LINEなどでやりとりをする中で、好意を抱いてしまった」と話したということです。教育委員会は、12日付けでこの教諭を懲戒免職にしました。
  千葉県教育委員会は「公務員倫理が厳しく問われているなか誠に遺憾。今後、懲戒処分の指針を見直すなど厳正な姿勢で臨む」としています。


2020.2.5-NHK 福島 NEWS MEB-https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20200205/5010006811.html
性的暴行事件で逆転有罪判決

3年前、福岡市の飲食店で酒に酔って抵抗できない女性に性的暴行をした罪に問われ、1審で無罪を言い渡された被告に対し、2審の福岡高等裁判所は「女性が深酔いして眠り込み、抵抗できない状態だったと認識していた」として、1審の判決を取り消し、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
福岡市の椎屋安彦被告(44)は平成29年2月、福岡市の飲食店で開かれたサークルの懇親会で、酒に酔って抵抗できない女性に性的暴行をした罪に問われ、1審の福岡地方裁判所久留米支部は「女性が酒に酔って抵抗できない状態だったことは認められるが、被告がそれを認識していたとはいえない」などと指摘し、無罪を言い渡しました。
  検察側が控訴し、2審では、検察官が被告人質問を行いましたが、被告は一貫して黙秘しました。
  5日の判決で、福岡高等裁判所の鬼澤友直裁判長は「被告は、女性が酒に深酔いして眠り込んでいる状態につけ込み性的暴行をしていて、女性が抵抗できない状態だったと認識していたといえる」と指摘し、1審の判決を取り消しました。
  その上で「犯行は卑劣、大胆悪質で、女性が被った肉体的、精神的苦痛も大きい。被告は犯行を否認して不合理な弁解に終始し女性の名誉をさらに傷つけ、刑事責任は重い」として、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。


2020.1.29-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200129/2000024770.html
養護施設女児にわいせつ疑い逮捕

大阪府内の児童養護施設で散髪のボランティアをした際に、女子児童の体を触るわいせつな行為をしたとして、理容師の男が逮捕されました。
  警察は、男がほかにも複数の子どもにわいせつな行為を繰り返していたとみて調べています。
  逮捕されたのは、兵庫県佐用町の理容師、春名新司容疑者(40)です。
  警察によりますと、春名容疑者は去年11月、大阪府内の児童養護施設で散髪のボランティアをした際に、小学校低学年の女子児童の下着の中に手を入れて体を触ったり、無理やりキスをしたりしたとして強制わいせつの疑いが持たれています。
  別の女子児童が施設の職員に相談して発覚したということで、警察の調べに対して「わいせつな行為はしたが無理やりはしていない」などと容疑を否認しているということです。
  春名容疑者は15年前から散髪のボランティアグループに参加し、複数の施設を訪れていましたが、4年ほど前からは「1人でやらせてもらいたい」と言って単独で訪ねるようになったということで、警察は発覚を免れようとしたとみています。
  ほかにも被害を訴えている子どもが複数いるということで、警察は春名容疑者がわいせつな行為を繰り返していたとみて詳しく調べています。


2020.1.23-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/affairs/news/200123/afr2001230005-n1.html
受診の妊婦にわいせつ行為、強制性交容疑で開業医を逮捕 警視庁

受診に訪れた妊婦の胸や下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課は強制性交容疑で、東京都足立区江北の「矢追医院」院長、矢追正幸容疑者(55)=同=を逮捕した。「タイプの女性だった」と容疑を認めている。矢追容疑者は平成7年5月に同院を開業し、婦人科などを手がけていた。他の患者からも同様の被害の相談が複数あるといい、捜査1課が調べている。
   逮捕容疑は昨年11月21日午後2時45分ごろから約40分間にわたり、同院の診察室で、妊婦の30代女性に対して「先生のことを好きだと言ってごらん」などとみだらな言動をし、胸や下半身を触るなどしたとしている。
   捜査1課によると、女性は事件直後に近くの交番に被害を訴え、女性から矢追容疑者のDNA型が検出された。


2020.1.9-Goo!!ニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10012240321_20200109.html
SNSで少女2人を自宅に誘い込む 未成年者誘拐容疑で男逮捕

SNSを通じて知り合った大阪の14歳と12歳の少女2人を自宅に誘い込み、2日間泊めたとして、36歳の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。
  逮捕されたのは兵庫県相生市の会社員、花岡真樹容疑者(36)で、警察によりますと、今月5日、SNSを通じて知り合った14歳の中学生の少女に「いつでもおいで」とメッセージを送ったうえで、翌日の未明に兵庫県内に来た本人と友人の12歳の少女2人を自宅に誘い込んで2日間泊めたとして、未成年者誘拐の疑いが持たれています。

  2人の親から「娘の姿が見当たらない」と届け出を受けた警察が防犯カメラなどをもとに捜査した結果、花岡容疑者の自宅に来ていたことが分かったということで、2人は8日夜無事保護され、いずれもけがはありませんでした。
  これまでの調べで、2人は何らかの悩みを抱えていたとみられ、警察は花岡容疑者とのSNSでのやり取りを分析するなどして詳しいいきさつを調べています。


2020.1.9-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/affairs/news/200109/afr2001090044-n1.html
SNSで女児2人誘い自宅に泊める 容疑の36歳男逮捕 大阪府警

SNS(会員制交流サイト)で知り合った女児2人を自宅に誘い出し宿泊させたとして、大阪府警南署は9日、未成年者誘拐の疑いで兵庫県相生市本郷町、会社員、花岡真樹容疑者(36)を逮捕した。容疑を認めている。
 逮捕容疑は、6日未明~8日夜、大阪府内に住む12歳と14歳の女児2人を、未成年と知りながら自宅に泊め、誘拐したとしている。2人にけがはなかった。
 同署によると、女児2人は友人で、花岡容疑者がSNSで「自宅に泊めてあげる」と持ちかけていた。2人は5日に府内で集合した後に電車で兵庫県内の駅に向かい、花岡容疑者と合流したという。
 2人の母親が同署に相談して発覚。防犯カメラ映像などから花岡容疑者宅にいる可能性が浮上し、同署員が8日に室内にいた2人を保護するとともに、監禁容疑で花岡容疑者を現行犯逮捕。府警は9日、未成年者誘拐容疑で再逮捕した。








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