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自然界の問題-1



2020.11.07-西日本新聞-https://www.nishinippon.co.jp/item/o/661838/
幻の魚イトウ、7河川に生息か

  北海道のみに生息し「幻の魚」と呼ばれる大型魚イトウが少なくとも道内の7河川に生息している可能性が高いことが分かった。川の水からイトウのDNAを検出した。うち2河川は、過去に捕獲などの記録がなく、生息が初めて明らかになった。北海道大大学院農学研究院の荒木仁志教授(47)らの研究グループが6日に発表した。
   荒木教授らは2015~18年、道内の120河川から採取した水にイトウから剥がれ落ちた表皮やふんなどから出たDNAが含まれていないか、環境DNA分析と呼ばれる手法で調査した。
   DNAは道内6地域で検出され、成魚2千匹相当が生息していると推計されている。


2020.9.24-京都新聞-https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/364566
環境省、南鳥島で再エネ実証事業

  環境省は来年度から、日本最東端の南鳥島(東京都小笠原村)で、再生可能エネルギーによって必要な電力を賄う実証事業に着手する方針だ。現在はディーゼル発電で賄っているが、電力の自給自足とともに温室効果ガスを削減するのが狙い。
  太陽光や風力など再生エネによる発電施設や蓄電池を設置し、本州から約1800キロ離れた孤島で実用可能かどうか調べる。来年度予算の概算要求に関連経費として数億円を盛り込む方向で調整している。

  南鳥島には自衛隊や気象庁の施設があり、港湾の管理、気象観測などに携わる職員約20人が滞在。発電に必要な年間約500キロリットルの軽油は船で輸送している。


2020.6.7-産経新聞 TEN SANKEI NEWS -https://special.sankei.com/a/international/article/20200607/0003.html
バッタ被害が深刻化 世界の農作物に大打撃 コロナと迫る「第2波」

【カイロ=佐藤貴生】中東で発生した大量のバッタがアフリカ東部や南アジアに拡散し、農作物を食い荒らしている。穀物の収穫期に入る今月はバッタの産卵期にも当たるため、バッタの数が今春に比べ最大で400倍にも急増する可能性が指摘される。70年ぶりの規模に膨れ上がったアフリカ東部などでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため航空便の運航や外出が制限され、十分な対策が取れないとの指摘も聞かれ、多数の国に打撃を与える公算が大きい。


cool chise-https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/ondanka/
地球温暖化の現状

上昇し続ける世界平均気温
  気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書(2013~2014年)によると、陸域と海上を合わせた世界平均地上気温は、1880年から2012年の期間に0.85℃上昇しました。最近30年の各10年間は、1850年以降のどの10年間よりも高温を記録しています。
増加し続ける二酸化炭素(CO2)濃度
産業革命以来、人間は石油や石炭などの化石燃料を燃やしてエネルギーを取り出し、経済を成長させてきました。その結果、大気中のCO2濃度は、産業革命前に比べて40%も増加しました。温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測でも、増加傾向が見られます。
21世紀末の地球は?(将来予測)
PCC第5次評価報告書では、20世紀末頃(1986年~2005年)と比べて、有効な温暖化対策をとらなかった場合、21世紀末(2081年~2100年)の世界の平均気温は、2.6~4.8℃上昇(赤色の帯)、厳しい温暖化対策をとった場合でも0.3~1.7℃上昇(青色の帯)する可能性が高くなります。さらに、平均海面水位は、最大82cm上昇する可能性が高いと予測されています。
etc.・・・・・・


全国地球温暖化防止活動推進センター(環境省) JCCCA-https://www.jccca.org/faq/faq01_06.html
1-6 海面上昇の影響について

  海面上昇の主な原因は、海水の温度上昇による膨張と氷河や氷床の融解であると言われています。1901-2010年の約100年の間に19cm海面が上昇しました。このままでは、21世紀中に最大82cm上昇すると予測されています。
  すでに、フィジー諸島共和国、ツバル、マーシャル諸島共和国など海抜の低い多くの島国で、高潮による被害が大きくなり、潮が満ちると海水が住宅や道路に入 り込んでいます。さらに、海水が田畑や井戸に入り込み作物が育たない、飲み水が塩水となるなど生活に大きな影響が出ています。平均海抜が1.5mしかない ツバルでは、2002年7月からニュージーランドへの移民も始まり、ツバル政府は「環境難民」であることを国際社会に訴えています。
  今すぐ対策をとらなければ、2050年にモルジブやミクロネシアなど島国の被害額は、これらの国の国内総生産(GDP)の10%を超えると言われています。

  これらの国々は、概して発展途上国で二酸化炭素排出量も少ない国であるにもかかわらず、主に工業化した先進国が排出した二酸化炭素によって引き起こ されている地球温暖化の影響を最も深刻に受けています。気候変動枠組条約の国際交渉においては、「小島嶼国連合(AOSIS)」という交渉グループを結成 して先進国に地球温暖化防止対策の推進と適応措置への支援を求めています。

  日本では、1m海面が上昇すると、日本全国の砂浜の9割以上が失われると予測されています。40cmの上昇で、沖に出ている120m分の干潟が消滅し、そ こをすみかにしている生物の産卵や子育て、またそこを餌場にしている渡り鳥にも影響がでると言われています
また、海面が1m上昇すると大阪では、北西部から堺市にかけて海岸線は、ほぼ水没します。東京でも、堤防などを高くするなどの対策をとらなければ、江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区のほぼ全域が影響を受けます。
2020.3.6-産経新聞 TEN SANKEI NEWS -https://www.sankei.com/west/photos/200306/wst2003060018-p1.html
毒蛇「ヤマカガシ」、中国ではホタルを食べて毒を獲得

 中国に生息する毒ヘビ「ヤマカガシ」の仲間は、陸生ホタルを食べて天敵から身を守るための毒を蓄えることを京都大などの研究グループが発見し、米科学アカデミー紀要の電子版に発表した。日本のヤマカガシはヒキガエルを食べて毒を獲得しており、かけ離れた食性で同類の毒性を獲得していることを明らかにした画期的な発見だという。
日本ではヒキガエル
 ヤマカガシの仲間は、獲物を捕まえるために牙から出す毒を持ち、自らの身を守る際は首の皮膚の下にある器官から毒を出す。牙から出す毒は体内で生成するが、防御用の毒は捕食で取り入れており、日本のヤマカガシは毒を持つヒキガエルを食べることで体内に蓄積している。一方、中国南西部に分布し、ヤマカガシよりあとに進化したイツウロコヤマカガシなど3種は、カエルを食べないのに同類の毒を持っており、どのように獲得するかは分かっていなかった。
 研究グループは、野生のイツウロコヤマカガシの毒の成分を分析した結果、化学物質が中国にも生息する陸生ホタルの一種が持つ毒の成分と一致することが判明。胃の中からはこのホタルの幼虫を食べた跡も見つかり、飼育されているイツウロコヤマカガシに同じ幼虫を与えると捕食したが、毒の成分を持たないホタルの幼虫は与えても食べなかったという。
  研究グループの森哲・京大准教授(動物行動学)は「進化の過程で食性が変化したにも関わらず、異なるエサから同様の毒の成分を摂取していたことは興味深い」と話している。


2020.1.17--NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249251000.html
「チバニアン」 国際学会が命名決定 日本の地層で初登録

千葉県にあるおよそ77万年前の地層を地質学の国際的な基準に登録し、そこからおよそ12万年前までの地質学上の時代を「チバニアン」と命名することを国際学会が決めました。日本の地層が国際的な基準に登録されるのは初めてのことで、今後、高校の地学の教科書にも「チバニアン」の記載がみられることになりそうです。
  千葉県市原市にあるおよそ77万年前の地層は、このころに地球の地磁気が逆転した痕跡を残していて、茨城大学や国立極地研究所などのグループは地球の一時代を代表する地質学の基準である「国際標準地」に登録するよう国際学会に申請していました。
  17日、韓国で開かれた国際学会の理事会での投票の結果、登録が認められ、およそ77万年前から12万年前までの地質学上の時代を千葉県にちなんで「チバニアン」と名付けることが決まりました。
  地質学では、地球のおよそ46億年の歴史を、「国際標準地」などを基準に117の時代に区分していますが、日本の地層を基準にして時代が決められたのは初めてです。
  「チバニアン」の時代は、人類であるホモ・サピエンスが誕生した時期を含むなど地球の歴史の中でも重要な時期を含んでいて、今後、高校の地学の教科書にも「チバニアン」の記載がみられることになりそうです。
「チバニアン」とは
  「チバニアン」は、ラテン語で「千葉時代」という意味で、77万4000年前から12万9000年前までの地質学上の時代を指します。
  千葉県市原市で確認された地層を時代の境界の基準である「国際標準地」として登録して時代を定めたもので、これまでは「中期更新世」と呼ばれてきました。
  基準となった地層は、77万4000年前に海底で堆積したもので、この地層の前後には、この時期に地球の地磁気が逆転するという特殊な現象の痕跡が残されていました。
  地球には、方位磁石が反応するように、N極とS極がありますが、この地層の中の鉄を含む粒子の分析結果から地磁気が数千年をかけて向きを変え、逆転した様子が確認できたということです。
  地磁気の逆転現象は、現在までの360万年の間に少なくとも15回あったと考えられていて、およそ77万年前の逆転は、その中で最後の逆転だということです。
  地質学の専門家で作る国際学会である国際地質科学連合は、地球の歴史を117の地質時代に区分していて、その基準となる「国際標準地」の登録はヨーロッパや中国が多く、日本の地層が登録されるのは初めてのことになります。
  「チバニアン」の時代は、氷河期と比較的温暖な間氷期が10万年単位で繰り返され、私たち人類であるホモ・サピエンスが誕生したとされるおよそ30万年前から20万年前も含まれる重要な時期で、今後、高校の地学の教科書にも「チバニアン」の記載がみられることになりそうです。
申請リーダー「感無量です」
  「チバニアン」と命名することが決まったことを受けて、東京 立川市の国立極地研究所で、申請チームが記者会見を開き、リーダーを務める茨城大学の岡田誠教授は「申請チームのリーダーを引き継いでから6年半で、申請してからは2年半となり、なんとかたどりつけました。この日が来ることをなかなか想像できなかったので、感無量です」と感想を述べました。
  そして、学問的な意義について「地質学は外国で決められた時代の名前を暗記することが多かったが、自分たちで時代の名前をつけて世界基準にするなど、身近な学問であることを示すことができたと思っている。また、登録された地層はこの時代を研究する際に最も優れた地層であることが証明されたので、この時代を調べる世界の研究者と共同研究が行われることになり、世界に開かれた地質学が展開できるきっかけになる」と語りました。
市原市役所では…
  千葉県市原市のおよそ77万年前の地層が「国際標準地」に登録されることが決まったという知らせは、国際学会から報告を受けた研究グループから午後2時すぎ、市原市の担当課に電話で伝えられました。
  市原市役所では、電話を受けた担当の職員が「決まりました」と声を上げると、周りにいた別の職員らが一斉に拍手をしたり握手したりして喜び合いました。
  市原市ふるさと文化課の今泉敬士郎課長は「きょうの連絡が予定より遅れていたので少し心配しましたが、認定されてほっとしています」と話していました。
  このあと研究者と電話でやり取りをした市原市の小出譲治市長は「おめでとうございます。市原市としてもしっかりやっていきます」と伝えたあとガッツポーズを見せていました。
住民から喜びの声「とても誇らしい」
  地元の千葉県市原市では住民から喜びの声が上がっていました。
  市原市役所を訪れた21歳の女性は「こんなに早く決まるとは思っていなかったので、とても驚いています。自分の住む町に地球の歴史を代表するような場所ができてとても誇らしいです」と話していました。
  また、市原市出身だという65歳の男性は「『市原』の名前も入れてほしかった気持ちもありますが、『千葉』の名前が世界中に知られることになり、うれしいです。地層を見に来る人で市原がにぎわって、経済効果も生まれてくれればうれしいです」と話していました。
見学者「感動」
  研究グループの申請が行われて以来、現地には全国から多くの見学者が訪れるようになりました。市原市によりますと、現在は年間でおよそ3万人が見学に訪れるということです。
  正式決定を前に、16日、初めて現地を訪れたという34歳の女性は「地球の歴史の一時代に日本の地名が付くことは初めてなのですごくうれしいし感動しています。すぐ目の前で古い地層が下から上まで連続的に重なっているのをみることができて、すてきな場所です」と話していました。
森田知事「新たな誇り」
千葉県の森田知事は「県民の新たな誇りであり千葉の魅力を世界に向けて発信できる絶好の機会となり大変うれしい。さまざまな形で活用されることを期待します」というコメントを出しました。
地元では住民らがガイドに
  登録が正式に決まった一方で、地元では、すでに見学者の増加を見越した動きが始まっています。
  地元に住む石井あゆみさん(62)は知り合いらに声をかけ、おととしの夏にボランティアガイドの団体を作りました。
  地元の人や研究者らが時折訪れる程度だった地層が申請をきっかけに話題になり、見学者が増えてきたものの「説明がないと、地層の意義がよくわからない」という声があったことが、団体を設立したきっかけだということです。
  このため、石井さんは、現地を案内して魅力を伝えたいと、博物館の学芸員や専門家などの助言を得ながら、わかりやすい案内のしかたを考え説明のための資料も作りました。
  石井さんの呼びかけに応じてガイドのメンバーは現在およそ20人にまでなりましたが、「国際標準地」に登録されるとさらに見学に訪れる人が増えると見込まれることから、16日も新たにガイドに協力してもらえる人を募って研修会が開かれていました。
  石井さんは「教科書で出てきたジュラ紀や白亜紀と同じレベルのものが地元にあったというのがとても感動的で、不思議な感覚です。地域興しにつながればいいですし、子どもたちが地層に感動して自分たちも研究しようかなという気持ちになってくれれば、ロマンが広がってうれしいです」と話していました。
地層にちなんだお菓子も登場
  チバニアンブームを盛り上げようと、地元では地層にちなんだ土産物も相次いで開発されています。
  千葉県市原市の食品製造会社は、チバニアンで地元を盛り上げたいと市と相談を重ね、千葉県の特産品であるピーナツを使ったお菓子を開発、販売しています。
  商品はピーナツを砂糖でコーティングして、3つの色をつけています。
  一見すると普通の豆菓子ですが黄色は抹茶味、緑色はイチゴ味、ピンクはバナナ味と見た目と違う風味になっているのが特徴です。
  「味を『逆転』」させることで地層の最大の特徴である「磁場の逆転」をPRしようという開発メンバーのアイデアから生まれました。
  黄色いピーナツを試食した女性は、抹茶の味に少し驚いた様子で「おもしろいアイデアですね。こういうお菓子で千葉をどんどん盛り上げていってほしいです」と話していました。
  会社では、それぞれの色ごとに分けて3列にうまく並べることで、地層に見立てて楽しんでもらうことも期待しているということです。店長の伊藤亮平さんは「お菓子を食べながら若い方からお年寄りまで一緒に楽しんでもらいたいです」と話していました。


2020.1.11-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200111/k10012242121000.html
豪の森林火災 “気候変動も要因” 政府に対策強化求め抗議活動

森林火災が深刻な被害を広げているオーストラリアで、気候変動が火災の危険性を増大させる要因の1つになっていると気象当局が指摘する中、各地で、政府の気候変動対策の強化を求める大規模な抗議活動が行われました。オーストラリアでは、南東部を中心に各地で森林火災が相次ぎ、去年9月以降27人が死亡しています。
  9日出された気象当局の報告書では、気候変動が森林火災の危険性を増大させる要因の1つになっていると指摘されました。
  こうした中、10日各地で、学生団体や環境団体が呼びかけ政府に対して気候変動対策の強化を求める大規模な抗議活動が行われました。
  このうち、最大都市シドニーでは中心部の広場を大勢の人が埋め尽くし、主力産業の1つでもある石炭産業を擁護してきたモリソン首相を批判し、政策の見直しなどを訴えました。
  参加した男性は「このデモを通じて気候をめぐる緊急事態にあると政府が認め、気候変動政策を変えるための警鐘になることを期待しています」と話していました。
  オーストラリアは、パリ協定に基づき、2030年までに温室効果ガスの排出量を2005年と比べて26%から28%削減する目標を掲げていますが、達成できないとの予測も出されています。
  森林火災の被害が拡大し続ける中、政府に対する批判は今後、さらに高まりそうです。


2020.1.10-Yahoo!!Japanニュース-https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20200110-00158287/
動物10億匹が焼死、ラクダ1万頭は射殺か オーストラリア

北海道の面積を優に超える1,000万ヘクタールの森林が焼失しているオーストラリアで、動物への被害が深刻化しています。
シドニー大学の研究では、10億匹もの動物が犠牲になり、そのうちコアラは25,000匹が焼死したとも伝えられています。
そしてあらたに、多数のラクダにも死の危機が迫っています。ただその理由は山火事でも、飢餓でもなく、射殺によるものです。
ラクダ10,000万頭射殺か
サウスオーストラリア州当局によると、8日(水)からの5日間、10,000頭の野生のラクダを、ヘリコプターからスナイパーが射殺する予定とのことです。ラクダだけではなく、一部の馬なども対象となるそうです。
一体、なぜこのような無慈悲なことをするのでしょうか。州のアボリジニーの自治体によると、ラクダなどの巨大な野生動物が集落やインフラを脅かしていて、ラクダの頭数管理が必要になったからだと説明しているとのことです。
驚くことにラクダというのは、5キロも先から水のにおいを嗅ぎつけることができるといいますが、そのラクダが水を求め歩き、集落に押し寄せて、フェンスを壊したり、住宅の近くまで侵入したりしているそうです。









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