尖閣諸島問題



2020.4.17-NHK NEWS WEB -https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392391000.html
尖閣沖 中国海警局の船4隻 日本の領海に一時侵入

17日、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻がおよそ2時間にわたって日本の領海に侵入し、第11管区海上保安本部が再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。
  海上保安本部によりますと、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、17日午前10時すぎから中国海警局の船4隻が相次いで日本の領海に侵入しました。
  4隻は、およそ2時間にわたって領海内を航行したあと、正午ごろまでに領海を出たということです。
  午後0時10分現在、4隻は魚釣島の西南西およそ24キロから27キロを航行しているということで、海上保安本部は再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。
  尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月8日以来、ことしに入って7回目です。



2019.12.30-東京新聞 TOKYO Web-https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019122901001543.html
中国、尖閣侵入を06年から計画 指導部指示、公船指揮官が初証言

沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領海に2008年12月8日、中国公船が初めて侵入した事件で、公船の当時の指揮官が29日までに共同通信の取材に応じ、中国指導部の指示に従った行動だったと明言した上で「日本の実効支配打破を目的に06年から準備していた」と周到に計画していたことを明らかにした。指揮官が公に当時の内実を証言するのは初めて。 証言したのは、上海市の中国太平洋学会海洋安全研究センターの郁志栄主任(67)。当時は海洋権益保護を担当する国家海洋局で、東シナ海を管轄する海監東海総隊の副総隊長として、初の領海侵入をした公船に乗船し指揮していた。(共同)


2019.9.28-IZE イザ-https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/190928/plt19092805050001-n1.html
中露、尖閣侵犯寸前 7月 爆撃機、竹島から編隊
産経新聞-THE SANKEI NEWS

中国、ロシア両軍の爆撃機が7月下旬、編隊を組み尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空を領空侵犯する動きを見せ、航空自衛隊3基地の戦闘機が緊急発進(スクランブル)していたことが27日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。日本政府は爆撃機の行動を極めて特異な事例とみて、中露両政府の意図などを分析している。
 中露の爆撃機が尖閣諸島上空を領空侵犯する動きを見せたのは7月23日。中国軍のH6爆撃機2機と、露軍のTU95爆撃機2機が竹島(島根県隠岐の島町)周辺の上空で合流した後、編隊飛行で南西に向かった。対馬海峡上空を抜けて東シナ海に入った後、尖閣諸島に向けて針路を取った。
 これに対し、空自は築城(ついき)基地(福岡県築上町)、新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)、那覇基地(那覇市)から戦闘機が緊急発進し、針路変更を促した。中露爆撃機は尖閣諸島から約90キロ北東にまで迫る北緯27度線周辺で二手に分かれ、領空侵犯は回避された。
 中露爆撃機が針路を変更していなければ、そのまま領空侵犯されていた可能性が高かった。防衛省関係者は「あと10分足らずで尖閣諸島の上空に達し、領空侵犯を許すところだった」と明かす。

 これに先立ち、露軍のA50空中警戒管制機1機が竹島上空を2回にわたり領空侵犯し、中露軍爆撃機は韓国の防空識別圏(ADIZ)内に侵入した。自衛隊はこれに対しても「日本のADIZに接近、侵入した」として緊急発進した。
 ただ、尖閣諸島は竹島と異なり、日本が実効支配する領土だ。防衛省関係者は「あの日は竹島ばかりが注目されたが、われわれが最も緊張したのは尖閣に絡む動きだった」と振り返る。
 イタル・タス通信によると、露国防省は中国軍機との一連の飛行について「中国軍とアジア・太平洋地域で初となる長距離合同パトロールを実施していた」とする声明を発表している。日本政府内には「中露が連携し、竹島と尖閣諸島という日本の領土2カ所に連続して挑戦してきた」(防衛省関係者)との分析もある。


尖閣諸島中国船領海侵犯事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

尖閣諸島中国船領海侵犯事件とは、中華人民共和国の公船等が日本領土で日本が施政権下におく尖閣諸島領海を継続的に侵犯している事件
中国公船や抗議船によって継続的に行われている領海侵犯は、「尖閣諸島は中国固有の領土」という主張に基づいて行われている示威行為であり、この他にも中国漁船が漁業を目的に領海侵犯を行っている。
  2013年7月以前は、尖閣諸島の接続水域入域と領海侵犯を行っていた中国公船は、農業部漁業局(BOF)所属の漁業取締船漁政」や、国務院の下部組織で国土資源部も所掌する国家海洋局海監総隊所属の公船「海監」であったが、2013年7月以降は、両機関が統合して発足した新たな国家海洋局傘下の中国海警局の公船「中国海警」が入域と侵犯を繰り返している。

中国公船による接続水域内入域及び領海侵犯の詳細
漁船や抗議船などの民間船舶と見られる中国船舶の領海侵犯は以前から頻発していたが、初めて中国政府の公船の領海侵犯が確認されたのは2008年12月8日であり、同日に中国公船は9時間に渡って尖閣諸島の領海を侵犯して徘徊・漂泊する行為を行った。その後2010年9月に尖閣諸島中国漁船衝突事件が発生した以降に接続水域入域と領海侵犯を増加させ、2012年9月に日本政府が尖閣諸島国有化を行った以降は爆発的に入域と侵犯を増加させて現在まで続いている。
  2016年6月9日には初めて中国海軍の艦艇「江凱型フリゲート」が尖閣諸島の接続水域に入域した。これに対し日本政府は午前2時に程永華駐日中国大使を外務省に呼んで斎木昭隆外務事務次官による抗議がなされた。なお、その6日後の同月15日には中国海軍の情報収集艦口永良部島の領海を侵犯し、翌16日にも同じ船が北大東島の接続水域に入り、同日金杉憲治外務省アジア大洋州局長により劉少賓駐日次席公使に対して「一方的にわが国周辺海域での行動をエスカレートさせている最近の中国軍全般の活動に懸念する」との伝達がなされた
  以下に海上保安庁公式サイトに記載されている中国公船の日毎の接続水域入域と領海侵犯の延べ隻数を合算して月別に表した表を記す

日本の対応
中国公船による接続水域入域と領海侵犯を受けて、日本側はくにがみ型巡視船を大量建造して海上保安庁の第十一管区海上保安本部に同型10隻(石垣海上保安部に配備)とつがる型巡視船2隻からなる「尖閣領海警備専従体制」を構築して2016年2月に完成させた。また2018年度末までに規制能力強化型の新たな小型巡視船を宮古島海上保安部に9隻配備して「尖閣漁船対応体制」を完成させ、2019年度末までに新型ジェット機ファルコン2000LXSを3機配備して「尖閣24時間監視体制」を完成させる予定である


尖閣諸島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


尖閣諸島は、東シナ海の南西部にある島嶼群。石垣島北方約130 – 150kmの、北緯25度43分 - 56分、東経123度27分 - 124度34分
   の海域に点在する。尖閣列島ともいう。日本実効支配しており、中華人民共和国および中華民国がそれぞれ領有権
   主張している。「尖閣諸島」および「尖閣列島」は日本における呼称であり、中国では釣魚群島あるいは釣魚島及びその付属島嶼
   台湾では釣魚台列嶼と呼ばれている。

構成

尖閣諸島は魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島、沖の北岩、沖の南岩、飛瀬などで構成される。総面積は約5.56km2
   戦前には日本人居住者がいた時期もあったが、1940年(昭和15年)頃以降はいずれも無人島となっている。主な島と岩礁は以下のとおり。
   面積と最高標高はそれぞれ沖縄県と海上自衛隊が作成した資料による。中国・台湾名はそれぞれ日本の新字体表記に変換してある。

なお、2012年(平成24年)1月16日、日本政府は排他的経済水域 (EEZ) の基点となるにもかかわらず名称が不明であった離島について、地元自治体
   などに呼称を照会した上で、同年3月末までに命名する方針を示し、3月2日には名称が決定した。この中には、尖閣諸島近海の4島が
   含まれており、このうち久場島付近にある3島は北西小島北小島北東小島、大正島付近にある1島は北小島と名付けられた。この結果、
   本諸島には計3つの北小島が存在することになった。








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