皇 室-1


2024.01.02-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240102-2F7SMHRZDJNY3M6Q3ETG3HPVO4/
2日の新年一般参賀は中止に 能登地方地震に両陛下「心痛められている」 宮内庁

  宮内庁は1日、石川県能登地方で最大震度7を記録した地震を受けて、2日に皇居で予定されていた新年一般参賀を中止すると発表した。現地で相当程度の被害が想定され、消防や警察、自衛隊の活動が見込まれることなどを考慮。天皇、皇后両陛下は被害状況に心を痛め寒さが厳しい中で、人命救助や消火活動が一刻も早く進むことを願われているといい、こうした両陛下のお気持ちもふまえて判断したとしている。

  新年一般参賀は、両陛下が皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、国民から祝賀を受けられる恒例行事。昭和天皇が崩御した翌年の平成2年に取りやめとなったほか、新型コロナウイルス禍で令和3、4年は実施を見合わせた。過去には、天皇誕生日の一般参賀が平成8年、ペルーの日本大使公邸人質事件を受けて中止されたことがあるが、自然災害を受けての見合わせは異例。


2023.12.31-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231231-KI2G6QX3SZLBZGRDKTYRXFGSXE/
尾辻秀久参院議長が祝賀の儀欠席 発熱で体調不良

  参院は31日、尾辻秀久議長が元日に皇居で行われる「新年祝賀の儀」を欠席すると発表した。発熱による体調不良が理由で、大事を取ったとしている。


2023.12.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231220-SHFXI7EKURK3ZE7N4H6TWMNQZQ/
外交文書公開 「北京支局閉鎖でも助けられない」 天皇ご訪中へマスコミ工作 駐中国大使が共同通信社長に「覚悟してほしい」

  外務省は20日、平成4(1992)年の外交文書(計17冊、6518ページ)を公開した。天皇、皇后両陛下(現上皇ご夫妻)の同年10月のご訪中の実現に向け、報道の影響を懸念した外務省が、水面下で展開していたマスコミ工作の実態が明らかになった。当時の駐中国大使が共同通信社の報道を問題視し、同社社長に「社として、天皇訪中に反対なのか賛成なのか」と直接詰め寄った場面の記録もあった

  外務省は大多数の国民が賛同する中での両陛下のご訪中を目指し、自民党役員らへの根回しを含む党・国会対策とともに、マスコミ対策を重視した。
  当時の小和田恒事務次官は2月13日の幹部会議で「訪中前に国内プレスの報道が否定的な状況になれば、行けなくなることもあり得るので、報道対策を事前にしっかりと考えておくべき」と発言
。小和田氏が翌14日、加藤紘一官房長官に説明を行った際の資料は「本件は国内的にデリケートな問題(右翼と左翼の動きも要注意)」「(閣議決定、対外発表までは)賛否両論が国会、新聞等で大々的にたたかわされることを避ける必要あり」と記した。
  それ以降の文書には、外務省幹部が直接的、間接的にマスコミ関係者に働きかけた記録があった。
  2月25日午後には、当時の谷野作太郎アジア局長が、中曽根康弘元首相を訪ね、「御訪中問題」を説明。このとき谷野氏は「新聞については産経でも賛否両論を載せており、他の新聞についても大丈夫と考える」との認識を示しつつ、「読売あたりでもう少し声を出してくれるとありがたいのだが。渡辺(恒雄)社長に働きかけて頂けないか」と要請した。中曽根氏は「今晩会うので話しておこう」と応じた。
  谷野氏は5月24日にはNHKの小浜維人解説委員長に対し、「NHKにおいても是非本件(ご訪中)の積極的意義を認識し、実現の方向で風を起こして貰えまいかと要請」した。
  記録によると小浜氏は25日、谷野氏に電話で、同日午前に面会した福田赳夫元首相とのやりとりを報告。福田氏が「陛下の御訪中を強行すれば、国論が沸騰するのは明らかで、そのような中での御訪中は良くない」「いずれにせよ触らぬ神に祟りなしだ」と述べたとし、「NHKもそのように対応したらよいというのが福田元総理の意見であった」と伝えた。
  6月には当時の橋本恕駐中国大使が「自民党およびマスコミに対する工作」を目的に一時帰国した。
  橋本氏は6月26日、共同通信社の犬養康彦社長と面会。橋本氏は同社北京支局の記事を挙げて「意図的に天皇訪中をぶち壊そうとしているとしか考えられない。北京の他の各紙もそう言っている」と話し、「中国の党も政府も全く問題にしていない対日民間賠償、従軍慰安婦の問題などを、これでもか、これでもかと針小棒大にアラーミングに書きたてている。共同通信の社長としてどう考えるのか?」と迫った。
  橋本氏はさらに「天皇訪中をぶち壊すためプレス・キャンペーンを続けるつもりなら、中国側は支局閉鎖とか、特派員の国外退去とかの措置に出ると思う。その際、大使館としては助けることはできないと覚悟してほしい」と伝えた。
  こうした〝脅し文句〟が効いたのか、記録によると、犬養氏は「北京支局があのような記事を書くなら、それと並べて、中国の党・政府の考え方や中国の大多数の人々の考えを正確に記事にしてバランスをとるべきだと思う」と述べ、「いずれにしても、橋本大使に大変ご迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝した。 犬養氏はその上で「北京支局には、共同通信本社は天皇訪中に賛成である旨十分徹底させ、ご迷惑をかけることが今後はないよう注意する」と述べ、「今後、もし何か、ご迷惑をかけるようなことがあれば、どうかご遠慮なく、社長である私に直接電話でご注意願いたい」と橋本氏に伝えた
  一方、谷野氏は7月3日、産経新聞社を訪れ、清原武彦編集局長に天皇陛下ご訪中に関する外務省の考え方を説明した。
  そのときの記録によると、清原氏は「中国の陛下に対する執拗(しつよう)な招請は、政治的な意図があるからだ。天安門事件で、中国は国際的に孤立したが、日本の天皇が訪中されれば中国にとっては大きな救いの手となる。中国は陛下のご訪問を契機に日本からさらに多くの経済協力を引き出そうとしている」と指摘した。
  さらに清原氏は「中国の国内では保守派と改革派が対立しているが、改革派は天皇ご訪中を自派の勢力固めに利用するだろう。これらの政治的狙いが中国側にある以上、陛下がご訪問されれば、政治的に中国側を助ける訪問となってしまう」と主張した


2023.10.22-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRBQ5CXXRBQUTIL008.html?iref=comtop_BreakingNews_list
佳子さま、ガールズメッセで「大人から子へ偏った思い込み多々ある」
(多田晃子)

  秋篠宮家の次女佳子さまは22日、東京都内で開かれた「ガールズメッセ2023」(ガールスカウト日本連盟主催)に出席した。

  表彰式を前に、佳子さまは「社会の中では、大人から子どもへ、無意識なものも含め、偏った思い込みが伝わっていることが多々あると感じます」とし、「そのようなことがないよう、私自身も気をつけようと思うと同時に、ガールスカウトの活動が、次世代を担う子どもたちがジェンダーにとらわれず自分の思い描いた未来に向かっていくことにつながるよう願っております」と述べた。
  そして「今後、ジェンダー平等が達成されて、誰もが安心して暮らせる社会になることを、誰もがより幅広い選択肢を持てる社会になることを、そしてこれらが当たり前の社会になることを心から願っております」と述べた。
  その後、受賞グループとの懇談では「すごくいい報告でした」と伝えたほか、活動内容や工夫した所、大変なことややりがいなどを尋ねていた。
  この日、天皇陛下と長女愛子さまは、皇居内の宮内庁楽部を訪れ、秋季雅楽演奏会を鑑賞した。愛子さまが鑑賞するのは3回目で、陛下と一緒に鑑賞するのは5月の春季雅楽演奏会に続いて2回目となる。(多田晃子)


2023.03.01-Yahoo!Japanニュース(KYODO)-https://news.yahoo.co.jp/articles/07a9381316b770c09e6a117db3756ed70c8fc803
小室圭さんNYで弁護士活動開始 眞子さんの夫

   秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さん(31)の夫小室圭さん(31)が、米ニューヨーク州で弁護士として活動を始めたことが1日、関係者への取材で分かった。同州の裁判所のウェブサイトには弁護士登録されたことが記載された。登録は現地時間の2月27日付。

  小室さんの知人によると、1日に小室さんから「宣誓式を経て正式に弁護士になることができた」との報告メールが届いた。これまでの支援への謝意も記されていたという。
  小室さんが「法律事務員」として勤務していた現地の法律事務所のホームページでは、肩書が「弁護士」に変更された。小室さんは2022年10月、弁護士試験に合格が明らかになった。








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