事件問題-1


2023.12.31-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231231-2BAZ5ELW6FNR5LYAH5UDOD5ZFY/
車が親子はね、82歳母死亡 大阪・岸和田、飲酒運転か

  30日午前7時ごろ、大阪府岸和田市小松里町の路上で、歩いていた2人が軽乗用車にはねられた近くに住む女性(82)が頭を強く打って死亡、一緒に歩いていた自営業の息子(50)は左足を骨折する大けがを負った

  大阪府警岸和田署によると、亡くなったのは大久保春江さん。運転していた同市の職業不詳の男性(30)も負傷して病院に搬送された。男性からは基準値を超えるアルコールが検出されたとして、飲酒運転の疑いで事情を聴く方針。


2023.12.28-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231228-LT2TSQYNQVOTZJUDIF4SXBYVLE/
オーバードーズの女子高生を放置、死亡させる 58歳男を再逮捕

  薬物の影響で体調不良になっている大阪市の女子高校生(16)を自宅に放置し、急性薬物中毒で死亡させたとして、大阪府警は28日、保護責任者遺棄致死の疑いで住所不定、会社役員、A容疑者(58)を再逮捕した。府警によると、生徒の体内からせき止め薬の成分が致死量検出されており、府警は生徒が自ら薬を過剰摂取(オーバードーズ)したとみている。

  再逮捕容疑は11月11日午前3時40分~午後6時ごろ、薬物の影響で体調不良の生徒を保護する責任があったのに放置して、当時の自宅だった大阪府茨木市中穂積のマンション一室で死亡させたとしている。容疑者は黙秘している。
  容疑者は生徒を自宅まで連れ去ったとする未成年者略取容疑で、今月7日に逮捕されていた。


2023.12.26-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231226-C4NCBM7MDZMB7K7KAVLRO25KLE/
はねられたのは40代女性と女児の親子か、逮捕の男「整備後に試運転しようと…」 東京・杉並の死亡事故

  東京都杉並区高井戸東の都道で26日、歩道にいた女性と女児が乗用車にはねられ、死亡した事故で、はねられた2人は40代の女性と10歳未満の女児で、親子とみられることが分かった。警視庁高井戸署が身元の確認を進めている。

  同署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、乗用車を運転していた東村山市野口町、自称整備士、A容疑者(50)を現行犯逮捕。「歩行者をひいてしまった」と供述し、容疑を認めている。同署は容疑を同致死に切り替えて調べる。
  事故は午後5時5分ごろ、自動車整備工場に面した都道で発生。はねられた2人は現場で死亡が確認された。A容疑者はこの整備工場に勤務しており、整備後の試運転をしようとしていたと説明しているという。
  同署によると、容疑者が運転する車は整備工場からバックで出てきたところで2人をはねた。車はその後、片側2車線の道路を突っ切って反対側の歩道に乗り上げ、植え込みに突っ込んで止まったとみられる。
  事故後に車が停止した歩道ではガードレールが大きくひしゃげ、車の後輪が高さ40センチほどあるとみられるマンションの植え込みに乗り上げていた。近くに住む40代男性は「同じ年頃の娘がいるので人ごととは思えない。事故に遭われた方は本当にいたたまれない」と話した。
  現場は京王井の頭線高井戸駅から北東約700メートルの家電量販店などの商業施設が立ち並ぶ地域。


2023.12.23-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231223-6O6KJ4QOE5JJ5KFC2CZR4SUH3Q/
ファミレスで女性刺され死亡 神奈川、男を逮捕

  22日午後6時半ごろ、神奈川県横須賀市のファミリーレストランで、客の男が知人とみられる女性を刃物のようなもので刺した女性は病院で死亡が確認され、県警は殺人未遂容疑で住所不詳、無職、A容疑者(52)を現行犯逮捕した。県警によると「殺意はなかった」と一部容疑を否認している。

  逮捕容疑は22日午後6時半ごろ、横須賀市衣笠町の店内で、女性の胸部を刃物のようなもので刺して殺害しようとしたとしている。県警は殺人容疑に切り替えて調べる。


2023.12.23-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231223-2BWFVUTHEJOH3OJPQGCUEMEETU/
宝塚歌劇団に是正勧告4回、過去10年で労災90人規模

  今年9月に所属する女性劇団員(25)が急死した宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)が平成12年以降、割増賃金の不払いや労務管理の不備があったとして労働基準監督署から計4回の是正勧告を受けていたことが23日、関係者への取材で分かった。過去10年間で労働災害が90人規模で発生していたことも判明した。

  急死した劇団員の遺族側弁護士は、上級生らによるパワハラや長時間労働が原因で自殺したと主張。西宮労基署は労働実態を把握するため、11月に歌劇団への立ち入り調査を実施。今月6日にも調査に入っている。
  関係者によると、歌劇団は令和3年9月、裁量労働制で働いている一部スタッフの実労働時間を適切に把握していなかったほか、演出助手の休日割増賃金の不払いで是正勧告を受けていた平成25年は時間外労働の支払い、17年が労働条件の通知関連、12年に労働時間で是正勧告を受けた
  労災はここ数年で急増していることも分かった。4日以上の休業が必要となったケースも過去10年で10人以上あった。歌劇団によると、劇団員が稽古や公演中に捻挫や転倒による打撲などのけがをした場合、労災として届け出ているという。公演の難易度が上がり、劇団員の身体的な負荷が高まっているとの指摘もある。


2023.12.22-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231222-MFOAWGWJXVPFDA2NA2A4TRIOUI/
「現金郵送は犯罪」「解決には金を」79歳女性、2300万円詐取される

  京都府警伏見署は22日、京都市伏見区の無職女性(79)が実態のない老人ホーム入居権などを巡り、現金約2300万円などをだまし取られる特殊詐欺被害が発生したと発表した。

  伏見署によると7~8月、女性宅に不動産会社の社員を名乗る人物から「あなたに老人ホームの入居権が当選した」「別の人に権利を譲ってくれないか」などと電話があった。女性が承諾すると、別の不動産会社社員を名乗る人物から「権利を譲ることは犯罪」などと電話があり、違約金の支払いを求められ、指定された住所に現金200万円を郵送するなどした。次に検察官や弁護士を名乗る人物らから電話で「現金を郵送することは犯罪」「問題を解決するためにお金がいる」などと告げられ、指定された住所に現金計約2千万円を郵送するなどした。


2023.12.21-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231221-RXZBHKLSCJLVZOT2G7DDCLP5CI/
神戸・西区の民家で80歳男性変死、殺人容疑で同居の妻を逮捕 「首を絞めて殺した」

  神戸市西区の民家で今月3日、住人で無職のB忠雄さん(80)が死亡しているのが見つかった事件で、兵庫県警神戸西署は21日、殺人容疑で同居する妻で無職のA容疑者(74)を逮捕した。「首を絞めて殺した」と容疑を認めている。

  逮捕容疑は1日午後3時ごろ~3日午前8時50分ごろまでの間に、同区岩岡町西脇の自宅でBさんの首にコードのようなものを巻きつけて圧迫し殺害したとしている。3日朝、親族がBさんが寝室で倒れているのを見つけ、110番した。A容疑者も自宅敷地内で倒れており、救急搬送されていた。自ら農薬を飲むなどし、自殺を図ったとみられる。A容疑者の容体が回復したため、同署が事情を聴いていた。


2023.12.21-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231221-6FKEZE7U7RNTVNATKBURTJVNJU/
「どれだけ金がほしいのか…」資産家「一家」の没落招いた 京都タリウム連続投与事件
(中井芳野)

  ハンマーが壁を打つ。ドア枠ごと崩れ落ち、周囲に砂ぼこりが舞った。今春まで3棟の豪邸が威容を誇っていた約250坪の敷地では、建物の解体が進められていた京都市左京区の閑静な住宅街。そこに居を構えていた資産家一家「宮本家」の没落は一人の男によって引き起こされた不動産賃貸業を軸に、舞妓(まいこ)のイベントなどを手掛け、メディアにも取り上げられていたA被告(38)。劇薬のタリウムを知人の女子大生=当時(21)=に摂取させ殺害したとして3月3日、大阪府警に逮捕された。

  その後、不動産業を営んでいた自身の叔母(62)にもタリウムを摂取させたとして殺人未遂容疑で再逮捕された。叔母は3年以上、意識不明の状態が続いている。
  解体中の家屋では、かつて叔母と被告が同居していた。「誰も寄り付かない。更地にするしかないでしょうね」。叔母の元夫がつぶやいた。
消去法の捜査
  事件発覚は昨年10月。大学3年だった女子大生の体調が急変し、大阪府内の病院に搬送後まもなく死亡した。吐瀉(としゃ)物や尿から検出されたのは、致死量のタリウム。かつては殺鼠剤に用いられた劇薬だ。一気に事件性が浮上した。
  京都市北区の女子大生の自宅マンションで、直前まで一緒にいたのがA被告だった。だが周囲からタリウムは見つからず、直接証拠もない。そこで大阪府警は〝消去法〟の捜査を積み重ねた。
  府警は女子大生の遺体を司法解剖し、タリウムが投与された時間の幅を特定。2人が一緒に飲食店で食事をしてから、マンションに入っていくまで防犯カメラの映像をつぶさに追跡し、投与された時間範囲の中で、被告以外の第三者が関与し得る可能性を排除していったのだ。
  被告は逮捕から一貫して黙秘を貫く。被告の犯行だとして女子大生と何があったか、動機となりうる事情はまだ明らかになっていない。
  女子大生の事件捜査からほどなくして、A被告の叔母も令和2年7月以降、意識不明となっていることが分かった。病院に保管されていた入院当時の叔母の尿や血液を府警が鑑定したところ、またも致死量のタリウムが検出された。
  叔母の事件でカギとなったのがタリウム入手ルートの特定だ。叔母が倒れる2カ月前に、大学関係者を名乗る男が京都市内の業者のもとを訪れ、タリウム50グラムを購入していたことが判明。業者が保管していた書面に、被告の自筆署名や指紋が残されていることを突き止めた。
コロナ助成金も詐取
  A被告の周辺を取材すると、逮捕直前まで派手な暮らしぶりを続けていたことが分かった。被告は叔母が倒れた2年7月以降、「不動産が数億円で売れた」などと吹聴し、急に羽振りがよくなった。予約の取れないような高級店に足しげく通い、祇園などで店舗貸し切りの食事会を開催することも。知人の30代男性は「食へのこだわりは異常だった」と話す。

  散財の原資は、叔母が管理していた財産だったとみられる。もともと宮本家は京都市内の不動産売買で財をなし、先代からの不動産業を引き継いだのが叔母だった。被告もその同族会社の取締役に就任したが、その会社で使途不明金が次々と発覚、叔母が倒れる5カ月前の2年2月、叔母によって役職を解任され、金銭的援助も打ち切られた
  さらに同4月、被告が国の新型コロナウイルス対策の助成金を不正受給しているのではないかと叔母に疑われ、叱責されていた。結局被告は、コロナ助成金約1億1千万円の詐取容疑でも立件されるに至る。
  「どれだけ金が欲しかったのか」。叔母の元夫は一連の事件に呆然(ぼうぜん)とした。そして、いまだ意識の戻らない叔母の身の上を思い、やりきれない表情で語った。「(叔母は)一族の事業を一人で支え、重圧もあった。その中でかわいいおいの一希に、事業を任せたいと期待した部分があったはずだ。なのに何度も、何度も裏切られた」
(中井芳野)


2023.12.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231220-5IC2UOINY5NDXA2XKA7STYJC4A/
三重で小2女児はねられけが 運転の女を逮捕

  20日午後1時20分ごろ、三重県紀宝町井田の国道42号で、小学2年の女児(8)が乗用車にはねられた。三重県警紀宝署によると、女児は頭などにけがをし、病院に運ばれたが、命に別条はない。同署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、和歌山県新宮市のパート従業員の女(50)を現行犯逮捕した。

  同署によると、現場は片側1車線のほぼ直線で、女児は信号のない横断歩道を渡る途中にはねられた。女は「女児に気付かなかった」と供述している。


2023.12.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231220-3VYCYGGVV5OCNFGTO2BVXLTYSA/
夫殺害容疑の74歳女を鑑定留置 和歌山地検

  和歌山県白浜町十九渕の自宅で夫(82)の首を絞めて殺したとして、殺人容疑で和歌山県警白浜署に逮捕されたA容疑者(74)について、和歌山地検は20日、刑事責任能力を調べるため鑑定留置を始めたと明らかにした。


2023.12.19-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231219-OJ7VFHVUZRIK5LG4H6KG76E4EQ/
ビッグモーター もう一つの不祥事~杜撰すぎる労務管理とその末路
(安藤政明)

  今年も残りわずか。令和5年を振り返ると、実にさまざまなことがありました。今年前半はすでにかなり前の出来事だったように感じます。今年の大きな不祥事の一つ、ビッグモーター事件事件発覚後の国交省による一斉立ち入り検査後も、金融庁の立ち入り調査・代理店契約解除、再建問題など、まだまだ話題を振りまいています。このビッグモーター、不祥事発覚前から今年まで、ちょっとレアな解雇裁判もやっていました。

  解雇は法律上、可能です。原則として30日前までに予告するか、30日分以上の予告手当を支払うことが条件です。ただし、解雇が合理的な理由を欠き、社会通念上相当と認められないときは、無効とされます(解雇権濫用法理)。このハードルが異常に高いため、解雇はできても裁判所がなかなか認めないというのが実態です。
  解雇が無効になると、どうなるか。解雇が「なかったこと」になるわけです。従業員は職場復帰(本人の意思で復帰しないケースも多々あり)や、解雇後、解雇無効と認められるまでの期間の賃金の全額補償(バックペイ)を求めることができます。事業所にとって、バックペイだけでも大変な負担になります。
  このように、解雇された従業員は「解雇は無効、職場に戻せ!」と訴えるわけです。「(労働者としての)地位確認請求」といいます。
  ビッグモーターの解雇裁判がレアなのは解雇された従業員が地位確認請求をしなかったことです。端的にいうと、「お望み通り辞めます。でも違法な解雇で被った損害の賠償を」と訴えたのです。これに対し会社は、「解雇した覚えはない。あなたが勝手に来なくなったんだろう」と主張。展開が気になりますね。長くなるので詳細は省きますが、裁判所は解雇と認定しました。
  令和3年3月21日付解雇だったのですが、催促を経てもなかなか離職票が発行されません。元従業員は弁護士を通じて6月4日付文書で「逸失利益6カ月分の支払い」「解雇理由証明書の送付」「離職票の送付」を求めました。さらに7月1日付文書で「早く離職票の送付を」と催促。これに対し会社は7月7日付文書で「解雇していない」「離職票は6月8日にメールで送った」と回答。
  この離職票、会社は解雇していない前提なので「労働者の個人的な事情による離職」と書かれてました。この時点では仕方ないでしょう。問題は「(労働者が)離職理由に異議がない」と虚偽の記載をしていた点です。裁判所はこの点を雇用保険法違反として、元従業員に対する不法行為と認定しました
  損害賠償について裁判所は「逸失利益相当の損害」「離職票不実記載による損害」「弁護士費用」の3つを認定。離職票交付が解雇日から相当期間経過していたことが響いたように思います。経済的損害として賃金6カ月分相当額、離職票に虚偽記載したことで元従業員が減免を受けられなかった国民健康保険税の差額相当額、これに弁護士費用の合計で約453万円(+遅延損害金)の支払いを命じられたのでした。
  判決(水戸地裁令和5年2月8日)後、会社は控訴しました。その後、次々と不祥事が報道されることになります。おそらくこの裁判を継続することのデメリットを感じたのでしょう。10月5日、東京高裁で解決金486万円での和解が成立したようです。
  確かにビッグモーターが明確に解雇したと断言できる状況ではありませんでした。しかし、その後の対応がまず過ぎました。離職票を催促されても先延ばし、解雇日から約3カ月後の交付。しかも、虚偽記載。このため、本人は失業給付の受給が遅れ、さらに国民健康保険税の減免も受けられず、これらの損害賠償を命じられることにつながったわけです。
  一般的に従業員が解雇されたと主張し、事業所側が解雇していないと主張する事例は珍しくありません。これは、事業所が解雇でないことを証明する「何か」を準備しようとしないことに問題があります。「何か」とは何でもいいんです。本人が解雇されたと思い込んで出勤しなくなったのなら、出勤を督促するだけでも解雇していない証明になるかもしれません。
  離職票(離職証明書)は、雇用保険法上「離職日から10日以内に管轄ハローワークに届け出」の義務があります。多少遅れたとしても、1カ月超はあんまりです。逸失利益を請求されても仕方ないかもしれません。虚偽の記載、これは論外です。
  いろいろと杜撰(ずさん)すぎる対応が重なって、地位確認請求でもないのに高額な賠償となりました。不祥事の一部を構成する、ちょっとレアな事件でした。

あんどう・まさあき 
  昭和42年、鹿児島市生まれ。熊本県立済々黌高、西南学院大、中央大、武蔵野大卒。平成10年に安藤社会保険労務士事務所開設。労働法専門家として経営側の立場で雇用問題に取り組んできた。業務に関し労働判例研究会・リスク法務実務研究会・労務士業務研究会を主宰、神職として警固神社権禰宜、そのほか黒田藩傳柳生新影流兵法荒津会師範、福岡地方史研究会監事などとして活動中。


2023.12.14-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231213-OYT1T50249/
車にはねられ山中に遺棄された85歳男性、凍死か…32歳男を逮捕

  長野県佐久市内で車にはねられ負傷した男性が、長和町の山中に遺棄された事件で、県警は13日、死亡した同市岩村田の中沢秋雄さん(85)は、頭部外傷を負う中、凍死したとみられると発表した。明確な死因は、今後の捜査で明らかにする。

  佐久署の発表によると、保護責任者遺棄容疑で逮捕された同市、会社員の男(32)が10日午前4時10分頃、同市岩村田の県道で中沢さんをはねた後、長和町の山中に遺棄した疑い。
  捜査関係者によると、中沢さんは事故後の同日午前中に遺棄され、山中で死亡したとみられる。


2023.12.13-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231213-OYT1T50088/
送迎中に中1死亡、放課後デイサービス代表ら再逮捕…取り決めに反し1人で対応

(1)
  障害がある子どもを預かる放課後等デイサービス施設「アルプスの森」(大阪府吹田市)送迎時の安全管理を怠り、昨年12月に中学1年の男子生徒を川で死亡させたとして、大阪府警は12日、運営会社代表の男(60)(同)、支援計画担当だった兄(65)(同)(別の暴行容疑で逮捕)を業務上過失致死容疑で再逮捕した。

  死亡したのは、同府立支援学校中学部1年の清水 悠生 君(当時13歳、同府豊中市)。重度の知的障害や自閉症などと診断され、急に走り出す特性や水への強いこだわりがあった。
  発表では、代表ら2人は施設駐車場で清水君が送迎車から降りる際、職員2人が付き添って対応する取り決めだったが、常態的に1人で対応させ、昨年12月9日、清水君を施設外に飛び出させて近くの川で溺死させた疑い。清水君は同16日に川で死亡しているのが見つかった。府警は認否を明らかにしていない。
  府警は、送迎車の運転手で、事故時に1人で対応した男性職員(48)も同容疑で書類送検する方針。
  施設側は、清水君が2016年に通所を始めた直後に両親と話し合い、清水君の特性を踏まえて送迎時に職員2人で対応することを決めた。だが、代表ら2人はこの取り決めが守られていないことを把握していたといい、府警は、適切な安全管理を怠ったと判断した。
(2)
  府警は11月、通所者の男子高校生(16)を殴るなどしたとして、代表ら3人を暴行容疑で逮捕。大阪地検は12日、3人を暴行罪などで起訴した。清水君への暴行は確認されていないという。
  吹田市によると、アルプスの森は15年10月に設立。通所者は昨年12月時点で18歳以下の20人、職員は8人だったという。
  放課後等デイサービスで、利用者が負傷したり、死亡したりする事故は後を絶たない。事業所でつくる「全国放課後連」(東京)の田中祐子事務局長は「衝動的に走り出すという特性を知りながら、2人で施設まで送るという取り決めをなぜ守れなかったのか。検証が必要だ」と話す。
  母「なぜ命を守れなかった。真実語って」-清水悠生君を亡くした母の亜佳里さん(42)は12日夕、「(再逮捕された)2人にはきちんと真実を語ってほしい」と語った。
  清水君は3歳の時に対人関係を築くのが苦手な自閉症と診断された。知的障害もあり、言葉は話せなかったが、自宅では「くるま」や「みかん」などの写真付きカードで単語を覚えた。
  高学年になると理解できる言葉が増え、表情も豊かになった。亜佳里さんがくしゃみをした際、笑顔でそっとティッシュを手渡してくれたことがあった。「気持ちが通じ合えるようになってきた」と成長を楽しみにしていた。
  事故が起きたのは、家族旅行を計画していた昨年12月。施設の連絡で駆けつけた現場には、清水君のジャンパーだけが残され、どれだけ捜しても我が子の姿は見つからなかった。
  今月9日の命日には、吹田市内で一周忌の法要が営まれた。亜佳里さんは「なぜ悠生の命を守れなかったのか。死を無駄にしないよう、原因を明らかにしてほしい」と話している。


2023.12.11-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231210/k00/00m/040/152000c
千葉・船橋で高齢男女2人死亡 殺人容疑で45歳逮捕、息子か
【石塚孝志】

  9日午前3時10分ごろ、千葉県船橋市西船7のマンションで「両親を殺した。手に包丁を持っている」と男性から110番があった。県警船橋署員が駆けつけると、高齢男女が寝室で血を流して倒れており、その場で死亡が確認された。同署は息子とみられる自称無職の男性(45)を殺人容疑で逮捕した。男性は容疑を一部否認し、「気が付いたら死んでいた」と供述しているという。

  逮捕容疑は、9日午前2時20分~同3時10分ごろ、自宅マンションで70代で母親とみられる女性の首を包丁のようなもので切りつけ、殺害したとしている。台所に血だらけの包丁があった。80代で父親とみられる男性が死亡した経緯についても事情を聴いている。同署によると、容疑者の男性は両親と同居していた。また、病院への通院歴があるという。【石塚孝志】


2023.12.10-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231210-3EWZDKSAHJIODMCPWJFDLGBWQI/
「誰でもよかった」逮捕の自衛官が供述 京都82歳男性殺害

  京都市東山区のマンションで今月、住人の無職男性(82)が刺殺された事件で、京都府警が殺人容疑で逮捕した陸上自衛官の男(21)が被害者と面識がないと明かした上で「誰でもよかった」と供述していることが10日、府警への取材で分かった。府警は被害者との接点を慎重に捜査するとともに、詳しい動機を調べる。

  男は、京都府内の陸上自衛隊に勤務するA容疑者。事件後、所在が分からなくなり、陸自側から行方不明届が出されていた。
  府警によると、周辺の防犯カメラの映像などから関与が浮上し、府警が行方を追っていた。10日、捜査員が都内でA容疑者を発見し、身柄を確保。A容疑者のリュックサックの中からは凶器とみられる包丁1本が見つかり、府警が事件との関連を捜査する。
  逮捕容疑は3日午後7時55分ごろ、京都市東山区本町のマンションの階段踊り場付近で、住人の無職、岡田好次郎さんの背中を刃物のようなもので複数回突き刺すなどし、殺害したとしている。
  府警によると、岡田さんの死因は死因は失血死だった。傷の一部は心臓にまで達する深さで、遺体には抵抗した際にできる防御創がなかったという。一方で捜査関係者によると、現場には岡田さんのものとみられるショルダーバッグがあり、中にあった財布には数万円の現金が残されていた。


2023.12.07-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231207/k00/00m/040/277000c
茨城・車突入 容疑者「JCO臨界事故で被害」 体調不良を主張
【木許はるみ、西夏生、田内隆弘】

  茨城県日立市役所前と東海村役場に車が突っ込んで3人が重軽傷を負った事件で、村役場への建造物損壊容疑で逮捕された自称運転手、A容疑者(53)=日立市=が、1999年に臨界事故が起きた同村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCО)」に健康被害を訴えていたことがJCOへの取材で明らかになった。県警は、A容疑者が一方的に恨みを村に転嫁した可能性もあるとみて詳しい動機を調べている。

  県警は、A容疑者が6日午後1時ごろ、乗用車で日立市の事件を起こした後、いったん自宅がある団地で車を乗り換え、東海村でも事件を起こしたとみている。県警によると、「東海村に恨みがあった」という趣旨の供述をしており、日立市の事件への関与もほのめかしている。
  JCOによると、A容疑者は、99年の事故後に「経済的な損害を受けた」として補償を要求。2016年12月~17年5月にも4回電話し、健康被害を訴えた。事故では作業員2人が死亡し、住民ら660人余りが被ばくした。一方、国は高線量の被ばくをした作業員3人を除いて健康への影響を否定。JCOは3人以外の健康被害を認定しなかった。A容疑者はJCOでの勤務歴はないが、自宅近くの住民によると、以前から、事故による体調不良を主張し、通院していた。
  また、A容疑者が11月初旬に日立市役所を訪れていたことも、市関係者への取材で判明。自らの交通事故に関わる手続きのためで、その際はトラブルはなかったという。【木許はるみ、西夏生、田内隆弘】


2023.12.07-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231207-OYT1T50195/
感情に任せて叱責され、泣きながら謝り続けている娘の姿を想像すると…宝塚歌劇団員の遺族の訴え全文

  宝塚歌劇団の  組に所属する女性(25)が死亡した問題で、遺族は7日、代理人弁護士を通じて「遺族の訴え」を公表した。全文は次の通り。

  娘と会えなくなってから、2か月が経ちました。今でも娘からのラインを、電話を、そして帰ってくる足音を待ち続けています。その間に、さまざまな事がありましたが、劇団がパワハラを一向に認めない姿勢に憤りを感じています。
  劇団が調査依頼した弁護士による調査報告書の内容は到底納得出来ません。宙組の生徒さんが勇気を出して証言してくださった事、私たち家族が訴えた事が全く反映しておらず、パワハラを行った上級生を擁護する歪曲された内容になっています。しかしながら、調査報告書が認定している事実だけでも、当該上級生の言動がパワハラにあたります。
  何日も、何時間も、感情に任せて叱責され、「すみませんでした」と言うことしか許されず、泣きながら謝り続けている娘の姿を想像すると、憤懣やる方ない思いです。
  娘は、もう何を言う事も出来ません。それを良いことに、自分たちの都合の良いように真実をすり替え、娘の尊厳をこれ以上傷つけるのはやめてください。
  私たち家族は、劇団と、パワハラを行った上級生が真実を認め、謝罪する事を求めます。



2023.12.07-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231207-OYT1T50191/
河合塾ビルに車が激突、5人搬送…建物内の10代男性も

  7日午後4時40分頃、横浜市青葉区あざみ野の「河合塾あざみ野現役館」で、「乗用車が建物にぶつかった」と目撃者から110番があった

  神奈川県警青葉署によると、建物内にいた10~50歳代の男性3人と、乗用車を運転していた80歳代男性と同乗の90歳代女性が病院に搬送されたが、いずれも搬送時に意識はあったという。
  車は隣接する時間貸し駐車場から塾の建物に衝突したとみられ、同署が詳しい事故原因を調べている。


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD45TC0RD4ULFA019.html
宝塚問題、報告書に専門家「不自然との疑念拭えず」
(聞き手・松田史朗)

  宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の劇団員の女性が今年9月30日に亡くなった問題では、亡くなった経緯や原因を外部の弁護士が調べてまとめた「調査報告書に対して、遺族や識者などから疑問の声が出ています。どんな疑問点があるのか、企業不祥事に詳しい遠藤元一弁護士に聞きました。

―歌劇団が公表した「調査報告書(概要版)」をどう評価しますか。・・・「さまざまな点で問題がある。そもそも、調査範囲が限定されている印象だ」
―どういう意味でしょうか。・・・ 「弁護士らが企業不祥事を調査するときに指針となる『企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン』(日本弁護士連合会作成)には〈事実関係にとどまらず、不祥事の経緯、動機、背景及び類似案件の存否、不祥事を生じさせた内部統制コンプライアンス、ガバナンス上の問題点、企業風土等〉とある。問題の表層的な部分だけを調査するのではなく、背景にさかのぼって問題の真因に迫ることが重要だ」
―ほかにはどうでしょうか。・・・ 「(公表された)報告書は概要版で、調査期間は約40日と短い。調査対象が70人以上いる割には短すぎる感じがする。2~3カ月をかけてじっくり調査するべきだ。調査員には弁護士だけでなく、日弁連ガイドラインにもある通り、学識経験者やジャーナリストなども加えるべきだ」
―調査手法のほかは、どうでしょうか。・・・ 「劇団員へのヒアリングで、亡くなった劇団員が〈いじめられていたとする供述はなかった〉ことを理由に〈いじめていたとは認定できない〉との結論に導いている。これらを読むと、事実認定の仕方が不自然との疑義を払拭(ふっしょく)できない」
  「遺族は『いじめ』の理由の一つに、新人公演の髪飾りの修正を公演直前にAから言われたことを挙げている。しかし、報告書は〈髪飾りやかつらの最終的な調整は公演直前になることが通常〉として、Aの行動が〈いじめ目的であったとは言い難い〉としているが、論理的でない。公演直前が常なら、なぜ、いじめではないといえるのかがわかりにくい。報告書は最終的にはいじめを否定し、ハラスメントについては〈確認できなかった〉とした。全体として、いじめやハラスメントの問題を小さく見せようという意図があると疑われても仕方がないと思う」
  「捜査機関や裁判所と違い、証拠を十分に収集できるとは限らないので、証拠に基づく厳密な事実認定は期待できない。でも、弁護士は事実関係の調査、認定などに習熟したプロなので、『かなり疑われる』とか、『疑いは払拭(ふっしょく)できない』など、真実に迫るための書きようはある。この報告書ではそのような書きぶりが見られないのが不可解だ」
―宝塚歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社は阪急阪神ホールディングス(HD)だが、報告書はその責任に触れていない。
  「まさにそこが問題だ。阪急阪神HDの取締役には会社法で善管注意義務が課せられ、内部統制のシステムの構築やグループで起きた問題の原因究明に向けた調査と再発防止が求められる。ところが、報告書には親会社の管理体制に触れる記述が全くない」
―なぜ、でしょう。
  「『タカラヅカ』の聖域化が影響しているかもしれないが、阪急阪神HDのほうに責任が向かないようにするためにそうしたと疑われても仕方がないと思う」
―「聖域化」と言ったが、プロの世界だからこそ、問題が見えにくいのでは。
  「旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)の問題の構図と似ている。米国の研究者が唱えた〈不正のトライアングル〉という理論がある。不正に至るメカニズムを解明したもので〈動機、機会、正当化〉の3要素がそろうと、不正が起きやすいとするものだ。タカラヅカの世界はそれに当てはまりやすい環境にある。先輩、後輩、厳しいライバル関係という〈動機〉、閉ざされた世界で物事が進みやすい〈機会〉、プロなんだから当たり前、という〈正当化〉がそれにあたる。根本原因を突き止めないと、実効のある再発防止策をつくるのは困難。真に独立した立場の第三者委員会を改めて立ち上げ、調査をしっかり進めるべきだろう」

遠藤元一(えんどう・もとかず)
  静岡市出身。1992年弁護士登録。東京霞ケ関法律事務所。ガバナンスに関心のある研究者や職業的専門家でつくる「日本ガバナンス研究学会」理事や上場企業(スタンダード市場)の監査等委員を務める。専門は企業の不祥事や危機管理、ガバナンスなど。
(聞き手・松田史朗)


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD50461RD4UTIL02K.html
券売機から現金抜き取り、1200万円着服 JR東の駅員を懲戒解雇
(細沢礼輝)

  JR田町駅(東京都港区)の男性駅員が自動券売機や精算機から現金を抜き取って着服していたとして、JR東日本が4日付で懲戒解雇処分としたことがわかった。着服額は2年間で約1200万円に及ぶという。

  JR東などによると、駅員は2021年10月から23年11月にかけて、田町駅や前任地の駅で計約50回にわたって着服を繰り返していた。ギャンブルにつぎ込んでいたという。JR東は「社員教育を徹底する」としている。(細沢礼輝)


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD532VZRD1UTIL00X.html
2900万円脱税容疑、給排水設備会社を告発 代表が外車購入か
(花野雄太)

  約2900万円を脱税したとして、東京国税局査察部が、東京都板橋区の給排水設備工事会社「東洋管工設備」とA代表(46)を法人税法違反の疑いで東京地検に告発したことがわかった。

  関係者によると、同社はビルやマンションの管工事などをめぐって外注費を架空計上したり、費用を水増ししたりして所得を圧縮2022年2月期までの3年間に約1億2700万円の所得を隠し、約2900万円を脱税した疑いがある。 A代表は得た金で高級外車を購入するなどしていたとみられる。すでに修正申告と本税の納付は済ませたという。A代表は弁護士を通じ、「反省し、二度とこのようなことがないようにする」とコメントした。
(花野雄太)


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD54G68RD5UTIL00P.html
ファミマのトイレで盗撮容疑、51歳店長逮捕 「15年前から盗撮」
(比嘉展玖)

  店長を務める大手コンビニエンスストアのトイレで女性を盗撮したとして、警視庁は会社員の男(51)=東京都台東区谷中1丁目=を性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕し、5日発表した。「女性の下着や下半身など普段見えないものを盗撮することに興味があり、ストレス発散のためにやった」と容疑を認めているという。

  コンビニ大手のファミリーマートによると、現場の店舗は同社の「文京春日白山通り店」。同店は高級タワーマンションの1階にある。
  富坂署によると、男は今年8月8日午後4時ごろ~9日午前10時半ごろ、東京都文京区のコンビニの多目的トイレ内に黒いポリ袋に包んだ動画撮影機能付きのカメラを設置し、男女3人を撮影した疑いがある。
  男はコンビニチェーン側に店長を派遣する会社に所属。21年6月からこの店舗で店長を務めており、「1年くらい前から盗撮をしていた」と供述しているという。
  警視庁は12月4日、男の自宅を家宅捜索し、押収したパソコンやSDカードから盗撮したとみられる多数の動画が見つかったという。男は複数のコンビニ店舗で店長を務めており、「15年くらい前から盗撮をしている」とも話しているという。(比嘉展玖)


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD552S4RD5UCVL010.html
宝塚・宙組公演、全日程を中止 「準備に入ることができないため」

  宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)は5日、宙(そら)組の東京宝塚劇場公演「PAGAD(パガド)」「Sky Fantasy!」について、24日までの予定だった全日程を中止すると発表した。歌劇団の広報担当者は取材に「公演実施に向けた準備に入ることができないため」と話した。

  宙組公演は、宝塚大劇場で9月29日に開幕した。宙組に所属する劇団員の女性(25)が30日に死亡した問題を受けて、10月1日から公演を中止。11月25日から開幕予定だった東京公演についても、12月14日までの公演中止を発表していた。


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD55SM6RD5PTIL00K.html
「副業で稼げる」と10億超を集金か ネズミ講の疑いで7人を逮捕
(華野優気 高井里佳子)

  SNSで「副業で稼げる」などと若い女性らを勧誘し、ネズミ講を繰り返したとして、大阪府警は5日、会社役員のA容疑者(27)=名古屋市中区=らいずれも20代の男女7人を無限連鎖講防止法違反の疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。府警は垣内容疑者らが少なくとも全国の2165人から計10億8250万円を集めたとみている。

  発表によると、A容疑者はコンサルタント会社「HRM」(名古屋市)を運営していた。2022年4月~23年6月ごろ、SNSにブランド品などの写真とともに「副業で稼げる」と投稿。連絡してきた女性らにSNSで「宣伝し、知人を加入させれば、報酬がもらえて絶対に稼げる」などと勧誘し、初期費用として50万円を支払わせるなどしてネズミ講を営んだ疑いがある
  府警によると、昨年11月、府内の20代女性から府警に相談があった。国民生活センターには22年1月~23年2月、23都道府県から同様の相談が50件以上寄せられているという。
(華野優気、高井里佳子)


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD55W18RD5PTIL00L.html
「ロマンス詐欺」の被害金回収で名義貸しの疑い 弁護士の男らを逮捕
(華野優気)

  恋愛感情を悪用して現金をだまし取る「ロマンス詐欺」をめぐり、弁護士名義を貸し、被害金回収業務をさせたなどとして、大阪府警は5日、東京都千代田区の「RMC法律事務所」代表弁護士、A容疑者(82)=新宿区=ら男4人を弁護士法違反容疑で逮捕したと発表した。認否は明らかにしていない。

  発表では、他に逮捕されたのは、会社役員のB容疑者(41)=さいたま市=ら。A容疑者らは2021年11月~22年9月、弁護士資格のないB容疑者に弁護士名義を使わせた疑いB容疑者はロマンス詐欺の被害者5人に被害金請求手続きなどを助言し、報酬計約320万円を受け取った疑いがある。
  B容疑者らはネットに「RMC法律事務所」名でロマンス詐欺の「緊急相談窓口」として広告を掲載。相談者から着手金を受け取ったが、被害金はほぼ回収していなかったという。
  RMC法律事務所のホームページによると、A容疑者は1971年に弁護士登録。東京弁護士会に所属している。 同会は「報道された内容が事実であれば、弁護士に対する信頼を著しく損なうものであり、重大な事態であると極めて厳粛に受け止めている」との会長談話を発表した。
(華野優気)


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD563R3RD5TIPE004.html
3千万円横領容疑で社福前理事長ら逮捕 使途不明金1億円の一部か
(西岡矩毅)

  福岡県糸田町の社会福祉法人「貴寿会(きじゅかい)」の理事長選任を巡る贈収賄事件で、福岡県警は5日、前理事長のA(61)=東京都品川区=と、元理事のB(45)=横浜市緑区=の両容疑者を業務上横領の疑いで再逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。

  捜査2課によると、2人は2021年10月、貴寿会の口座から別の口座に現金計約3097万円を振り込み、横領した疑いがある。A容疑者は理事長として資産を管理しB容疑者は会計責任者だった。
  県は7月、貴寿会に約1億円の使途不明金があるとして特別監査に入っており、県警はこの使途不明金の一部が今回の横領金になったとみている。
  貴寿会では、役員選任を巡り、約9400万円の現金授受があったとして、県警はA、B両容疑者ら3人を社会福祉法違反(贈賄)の疑いで、現理事長のC容疑者(57)=同県香春(かわら)町=を同法違反(収賄)の疑いで逮捕している。福岡地検は5日、A、C両容疑者を同法違反罪で起訴。B容疑者ら2人については処分保留とした。
(西岡矩毅)


2023.12.05-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASRD53CMMRD4UTIL00V.html?iref=comtop_BreakingNews_list
稲城の強盗を指示容疑、「ルフィ」ら4人再逮捕 全国8件目で区切り
(増山祐史 遠藤美波 長妻昭明)

  全国で相次いだ強盗事件のうち、昨年10月に東京都稲城市で起きた事件を指示したとして、警視庁は5日、フィリピン拠点の特殊詐欺グループ幹部4人を強盗致傷と住居侵入の疑いで再逮捕し、発表した。同グループ幹部を強盗の指示役として立件するのは8件目で、捜査の区切りとなる。

  捜査1課によると、再逮捕されたのはグループトップのA(39)=強盗致死罪などで起訴=、いずれも幹部のD(39)=同=、C(39)=同=、B(45)=窃盗罪で起訴=の各容疑者。認否は明らかにしていない。
  4人は実行役8人と共謀して昨年10月20日、稲城市の住宅で、30代女性をガムテープで縛るなどの暴行を加え、現金約3500万円などが入った金庫2個(時価合計約860万円相当)を奪った疑いがある。4人は「ルフィ」「キム」などと名乗り、フィリピンからスマートフォンなどで指示したとみられる
  警視庁は12月5日、A、C両容疑者について今年1月の千葉県の強盗致傷事件を指示したとして、B容疑者を昨年11月の山口県の強盗未遂事件と同12月の東京都中野区の強盗傷害事件の二つを指示したとして、それぞれ再逮捕した。(増山祐史、遠藤美波、長妻昭明)


2023.12.04-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231204-RFGXQPFUIFLB5LG56TRPJ476UY/
体後ろから出血、男性死亡 京都、事件視野に捜査

  3日午後8時50分ごろ、京都市東山区本町のマンションで、男性が体の後ろから血を流しているのを住人が発見し、119番した。男性は緊急搬送されたが死亡が確認された。男性はこのマンションに住む80代の住人とみられ、京都府警東山署は身元確認を進めるとともに、事件の可能性があるとみて捜査を始めた。

  同署によると、男性はマンションの階段の踊り場で見つかり、体の後ろに複数の刺されたような傷があった。階段は外部からも立ち入ることができるという


2023.12.03-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231203-626M6XYIZZL7XPUEG7WLEI3SBM/
アパートに高齢夫婦の遺体 埼玉・志木

  3日午後2時15分ごろ、埼玉県志木市柏町のアパートの1室で、無職の男性(78)と妻(69)が死んでいると、親族から110番通報があった。朝霞署によると、遺体は男性が布団に横たわり、妻は首をつった状態だった。目立った外傷はなく、司法解剖を行って詳しい死因を調べる。

  親族の50代男性が2人と連絡が取れないため、部屋を訪れて発見した。部屋は施錠されていた。署は事件の可能性も含め捜査する。現場は東武東上線柳瀬川駅から北東約750メートル。


2023.12.03-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231203-OB25DTLBZNOQNOP5VMTQQ7JPH4/
80歳男性寝室で倒れ死亡 殺人事件視野に捜査 70代妻は搬送も意識あり 神戸・西区

  3日午前9時5分ごろ、神戸市西区岩岡町西脇の無職、沢田忠雄さん(80)方で、沢田さんが亡くなっていると親族から110番があった。兵庫県警神戸西署は沢田さんの首付近に事件を疑わせる痕跡があるとして、殺人事件の可能性を視野に捜査を始めた。

  同署によると、自宅敷地内では沢田さんの70代の妻が倒れているのも見つかったが、目立った外傷はなく、救急搬送時に意識はあったという。署は回復を待って事情を聴く方針。
  沢田さんは自宅の寝室であおむけの状態で倒れていた。着衣の乱れや争ったような形跡はなかったという。


2023.12.01-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231201-57UZURVEXFLKFPWMNNGEB6QCBQ/
兵庫県警、窃盗疑いでコンビニパートの60代女性を誤認逮捕

  兵庫県警は1日、勤務先のコンビニから現金数十万円を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕したパート従業員の60代女性について、誤認逮捕だったと発表した。女性は逮捕されてから約14時間半後に釈放。現金がなくなったと店側が被害届を出したが、後に勘違いだったことが判明したという。

  県警によると、先月30日午後2時45分ごろ、尼崎市内のコンビニの男性店長から「店の金を盗んだ従業員と話しているが、防犯カメラに写っているのに犯行を認めない」と県警尼崎南署に通報があった。
  店長は、店舗内の両替箱から金がなくなったと説明し、防犯カメラには女性が両替箱を操作する様子が写っていた。署員がカメラの映像を確認し、関係者から事情を聴くなどした上で、今月1日午前2時5分ごろに女性を逮捕。女性は「お金をとっていない」と否認していたという。
  その後、コンビニ側から「被害金額を修正する必要があるかもしれない」と同署に申告があり、詳細を調べたところ、女性が盗んだとされる現金が店にはなかったことが判明。同日午後4時40分ごろ、女性を釈放した。
  県警はすでに女性に謝罪した。県警捜査3課の石原智之次席は、裏付け捜査が不十分だったとして「今後このようなことがないよう適正捜査について指導教養を徹底してまいりたい」とのコメントを出した。


2023.11.29-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231129-NCOQV7XV2NPMFNOHX55SL3G3XQ/
警視庁、29歳容疑者に2回「指導」 世田谷・24歳女性刺殺事件

  28日午後11時55分ごろ、東京都世田谷区代田のマンション敷地内で、住人の小島七海(ななみ)さん(24)が刃物で胸や腹を刺されているのを、110番通報で駆け付けた警視庁北沢署員が発見した現場には血の付いた刃物が落ちており、同署がその場にいた住所、職業不詳の中国籍、王雷容疑者(29)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

  小島さんは搬送先の病院で死亡が確認され、署は殺人容疑への切り替えも視野に2人の関係や詳しい動機などを調べる。警視庁によると、小島さんと王容疑者は過去に交際関係にあった7月15日にトラブルの110番通報があり、対応した牛込署員に対し、小島さんは「(王容疑者と)別れたい」と申告。8月12日には自ら署を訪問し、「暴力を振るわれた」とも相談していた。
  署は2回とも王容疑者に対し口頭で指導するとともに、小島さんには月1回の定期連絡を実施していたという。警視庁の担当者は「最悪の結果を招いてしまったことを重く受け止めている」とするとともに、「交際関係が完全に途絶えていなかったことから、ストーカー規制法に基づいた対応には至らなかった」と話した。


2023.11.28-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231128/k00/00m/040/277000c
死体遺棄容疑で逮捕の30歳会社員 「分からない物体運んだ」
【木原真希、岩崎歩、菅健吾、加藤昌平】

  東京都江戸川区の会社員女性(当時18歳)の遺体を遺棄したとして、警視庁捜査1課は28日、千葉県八千代市大和田新田、会社員、A容疑者(30)を死体遺棄容疑で逮捕した。女性は6月から行方不明になっていたが、遺体は山梨県内の山林で見つかった。捜査関係者によると、女性の交際相手で江戸川区在住の男性(31)が別の事件で逮捕されており、女性の失踪にも関わった疑いがあるという。捜査1課は、女性の詳しい足取りや死亡の経緯も調べる

  逮捕容疑は6月上旬、江戸川区南篠崎町の会社員、野本結梨香さんの遺体を山梨県小菅村の山林に遺棄したとしている。A容疑者は逮捕前の事情聴取に「何か分からない物体を車で運んだ」と供述しているという。
  捜査1課によると、野本さんは6月7日午後7時ごろに自宅を出た後、帰宅していなかった。その後も、家族らとの間でスマートフォンの無料通信アプリでやり取りがあった。しかし、10月下旬以降に家族らの送ったメッセージが既読にならなくなったため、父親が11月4日に警視庁へ行方不明者届を出していた。
  その後、関係者の証言などから、A容疑者が何らかの形で野本さんの失踪に関与した疑いが浮上。A容疑者の供述に基づき、警視庁が山梨県内の山林を捜索したところ、27日に白骨化した遺体を発見した。歯型の鑑定で、野本さんと確認したという。司法解剖で死因を調べる
  発見現場は林道から斜面を下った沢の付近で、衣服や携帯電話などの所持品は見つかっていない。警視庁は、遺体を運んだとみられるバン型の車を押収した。車はA容疑者の関係者名義という。
  野本さんと小中学校で同級生だった大学生の女性(18)は「結梨香さんは、明るい性格で友達がたくさんいるタイプだった。トラブルなどは聞いたことがない」と声を詰まらせた。【木原真希、岩崎歩、菅健吾、加藤昌平】


2025.11.28-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231127/k00/00m/040/267000c
「ルフィ」接見の弁護士事務所を捜索 特殊詐欺事件の証拠隠滅容疑
【木原真希、岩崎歩、菅健吾、井村陸】

  全国で相次いだ広域強盗に「ルフィ」などと名乗る指示役で関与したとされるD被告(39)=強盗致死罪などで起訴=に接見した際D被告と別の事件関係者の通話を取り持った疑いがあるとして、警視庁捜査1課は28日、東広島市の男性弁護士(48)の所属する弁護士事務所や自宅を証拠隠滅容疑で家宅捜索した。捜査関係者への取材で判明した。

  捜査関係者によると、通話の相手は、フィリピンを拠点とする特殊詐欺事件の関係者で、D被告はこの事件にも関与したとして逮捕・起訴されている。
  ビル1階にある弁護士事務所の家宅捜索は午前11時前に始まった。段ボールを抱えた警視庁の捜査員ら約10人が事務所に向かい、鍵を開けて次々と室内に入っていった。捜査関係者によると、関係先の捜索は夕方までに終わり、自宅からスマートフォン2台や書類を押収したという。
  この男性弁護士は2月下旬、警視庁原宿署(東京都渋谷区)でD被告と接見した。その場で、自身のスマートフォンを使って、特殊詐欺グループの関係者にビデオ通話をかけ、D被告と会話をさせた疑いがあるという。
  詐欺グループ関係者はその際、D被告に対して事件について供述しないよう求めたとみられる。この弁護士はD被告を弁護人として担当してはおらず、弁護士から接見を申し込んでいた
  警視庁は2月上旬、フィリピンの入管施設から強制送還されたD被告を特殊詐欺絡みの窃盗容疑で逮捕した。その後、広域強盗のうち、東京都狛江市で住人女性が死亡した事件など7件に指示役として関与した容疑でも再逮捕している。【木原真希、岩崎歩、菅健吾、井村陸】


2023.11.26-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231126-OYT1T50071/
名古屋マンション死体遺棄、亡くなった男性の店舗に「入院で休業」の貼り紙…容疑者が発覚遅らせようと偽装か

  名古屋市中区のマンション一室で男性の遺体が見つかった事件で、男性が経営する同区の店舗に「入院のためお休みします」と書かれた紙が約2か月前から貼られていたことが捜査関係者への取材でわかった。愛知県警は、死体遺棄容疑で逮捕された同店元従業員のA容疑者(29)が事件の発覚を遅らせるために生存を装った可能性があるとみて捜査している。

  関係者によると、遺体として見つかった古物商の阿部光一さん(42)の貴金属買い取り店の出入り口ドア付近に9月24日頃、休業を知らせる手書きの紙が貼られていたのをビル関係者が確認したという。司法解剖の結果から阿部さんが死亡したのは同月末~10月上旬とされており、県警では、貼り紙をビル関係者が確認したのとほぼ同時期に阿部さんが亡くなっていたとみている。
  また、県警が阿部さんの自室からスマートフォン2台を押収していたこともわかった。阿部さんになりすましたA容疑者が阿部さんの姉とSNSで連絡していたとみており、県警は押収したスマホの解析などを進めている。県警は25日、A容疑者を同容疑で名古屋地検に送検した。


2023.11.25-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231125-OYT1T50070/
扉たたくのを注意した女性、包丁で50回以上刺される…駆け付けた警察官が拳銃2発

  大阪市住之江区の集合住宅で、包丁を持って暴れた男に警察官が発砲した事件で、府警は24日、直前に住人女性(76)を包丁で刺したとして、無職A容疑者(58)を殺人未遂容疑で再逮捕した。「全く知らない」と容疑を否認しているという。女性は50回以上刺され、頭蓋骨骨折の重傷を負ったが、命に別条はないという。

  発表では、A容疑者は13日午前6時頃、集合住宅の階段で、女性の頭などを包丁で刺して殺害しようとした疑い。女性はA容疑者と面識がなく、「扉をたたくので注意したら襲われた」と説明しているという。
  A容疑者は通報で駆けつけた警察官を包丁で襲おうとしたため、住之江署の男性巡査長が拳銃を2発発砲。軽傷を負ったA容疑者は、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕(処分保留)されていた。


2023.11.21-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231121-3JEUMX3K5NILDK4HAJLCPZRLDU/
歩行者6人はね1人意識不明 福岡・宇美、女性5人は制服姿

  21日午前、福岡県宇美町の路上で車が歩行者の列に突っ込んだ事故で、福岡県警は、軽乗用車が歩道に乗り上げて男性1人、女性5人をはねたと明らかにした。うち女性1人が意識不明となり、病院に搬送された。女性はいずれも制服姿で、高校生とみられる。

  県警は自動車運転処罰法違反の疑いで、運転手の男を現行犯逮捕し、詳しい状況を調べている。
  現場はJR香椎線宇美駅から西に約100メートル。


2023.11.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231120-BCPM33SQN5NIDB6E3STGTILADA/
「飛ぶなら一言言ってね」陸自3人パワハラ懲戒処分、部下は精神疾患発症

  陸上自衛隊第10師団(名古屋市)は20日、部下にパワハラしたとして、第10特殊武器防護隊の男性1等陸曹ら2人を停職6カ月の懲戒処分とした。また、同じ部下にベランダからの飛び降りを示唆するような不適切発言をした40代の2等陸曹を減給30分の1(1カ月)の処分とした。

  第10師団によると、1曹は令和2年6月中旬ごろ、勤務時間外に部下に服装などについて長時間の指導をした。さらに2曹が同7月、この部下に他の隊員の前で退職を促すような発言をした。
  また、40代の2曹は同月、同じ部下に、隊舎で「飛ぶなら一言言ってね」と発言した。いずれも部下が精神疾患を発症する要因となったとしている。
  部下が部隊内に報告して発覚した。第10特殊武器防護隊の坂本伸介隊長は「誠に遺憾。服務指導を徹底し再発防止に努める」とのコメントを出した。


2023.11.17-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231117-TSMKLP5E3RIVPIUXUAZ27LBEMQ/
「1カ月の海外バイト」が… かけ子仲間と交際、出産 比拠点詐欺の「告白」
(橘川玲奈)

  フィリピンを拠点とした特殊詐欺事件で「かけ子」として窃盗罪に問われたQ被告(26)の公判が、東京地裁で開かれている。大学のミスコンテストに出場するなど華やかな日々を送っていた被告が詐欺に手を染めたきっかけは、知人の誘いだった。かけ子仲間との交際、出産、そして逮捕、裁判-。人生を大きく変えた事件について、赤裸々に語った。

ミスコンから闇バイトへ
  今月6日に開かれた初公判。Q被告は髪の毛を後ろで束ね、黒のスーツ姿で法廷に現れた。検察官が起訴状を読み上げると、はっきりとした声で「間違いありません」と答えた
  起訴状によると、仲間と共謀し令和元年11月13日、警察官などをかたる電話をかけ高齢者2人からキャッシュカードを盗み、現金計約414万円を引き出したとされる。 被告人質問や検察側の説明によると、事件前年の平成30年、当時大学生だった被告はミスコンに出場。それが、皮肉にも転落のきっかけとなってしまった
  被告はミスコン出場時に交流サイト(SNS)を通じ、ある男性と知り合った。「大学生で、居酒屋でアルバイトをしている」と説明した男性。共通の話題もあり、親密になっていった。「なんでも打ち明けられた」と公判で被告は振り返った。男性はたびたび水商売の仕事を紹介。被告は応じなかったが、令和元年10月ごろ、「海外で1カ月間のアルバイトがある」と勧めてきた。
  「月に50万~100万円稼ぐ人もいる」「電話をかける仕事」。興味を示す被告に、男性はこうたたみかけた。被告が「大丈夫なやつ?」と確認すると「父親がやっている事業の関係」と返答。「まあ大丈夫か」。こう考え、被告は同月中にフィリピンへ渡航した。
廃ホテルの「かけ場」
  取り返しのつかない事態に巻き込まれたと気づいたのは、到着翌朝だった。「警察です」〝職場〟の廃ホテルを訪れると、電話でそう話す声が聞こえた。マニュアルも手渡され、「詐欺ということは明らかだった」(被告)。
  検察側の冒頭陳述などによると、組織では役割分担が定められていた。警察官や役所の職員をかたり高齢者から資産状況を聞き出す「1線」財務局職員などをかたってさらに電話する「2線」日本国内の共犯者に指示を出す「3線」-3つに分かれており、被告が担当したのは1線だった。
  被告は「警察官のイイジマ」と名乗り、日本国内の高齢者宅に電話をかけ続けた。電話をかけるホテル6階の大部屋を「かけ場(ば)」、被告が所属するグループは「A箱」と呼ばれていた
  「罪悪感があるのでやりたくないです」組織の〝上司〟にこう伝えたこともあったが、「罪悪感はそのうち消えるから頑張りな」と一蹴されるだけだった。気乗りせず、かけ場の机に突っ伏して居眠りをしたり、居室にとどまったりしたことも。すると、「ボス」から電話がかかってきた。
  「ボス」とは、日本の広域強盗で主導的な役割を果たしたとされる渡辺優樹被告(39)=強盗致死罪などで起訴。「(日本の)住所は分かっているんだぞ」と脅された。他にボスから直接注意を受けた人間は、周囲にいなかった。「危ないところまで来た」-。被告は恐怖を覚えたという。
  一方、フィリピンでの暮らしぶりについての説明では、快適さもうかがわせた。食費や滞在費は「組織が持ってくれた」(被告)。かけ子の女性数人と仲良くなり、外食をしたり、同国のリゾート地・セブ島へ旅行に出かけたりしたこともあった。
「一緒に育てたい」
  だが元年11月13日、事態は急展開する。突然、かけ場に銃を持ったフィリピンの入管職員が立ち入り、他のメンバーは身柄を拘束された。拘束を逃れた被告はその後、同じくかけ子だったR被告(24)=窃盗罪で公判中=と、現地で交際を開始。同棲(どうせい)を始めたが、結局2人とも現地当局に拘束され、今年5月に日本へ強制送還された。
  成田空港に降り立ったQ被告のおなかは、大きなパーカで覆われていた。R被告との子を妊娠していたからだ。R被告は逮捕、拘留されたが、Q被告の捜査は在宅で行われ、宿した子は無事、生まれた。
  現在は東京都内で自身の両親、幼い子供と4人で生活しているQ被告。週に1回程度、老人ホームでボランティアをし、詐欺で高齢者から現金をだまし取ったことを反省する日々を送っているという
  R被告とは入籍していないというQ被告。公判では「フィリピンにいるころから2人で何度も話し合った(R被告も)今後は二度と犯罪に手を染めないと信じている」「一緒に父母として(子供を)育てたい」と語った
  検察側はQ被告に「悪質性は極めて高い」として、懲役4年を求刑。判決は12月7日に言い渡される。(橘川玲奈)


2023.11.16-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231116-QPFWK3XMQZNUJPBD65FCE42424/
「ハンドルのぶれ、違和感」 札幌の脱輪事故で逮捕の男

  札幌市西区で14日、走行中の車からタイヤが外れ女児(4)に衝突した事故で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕された同区の会社員A容疑者(49)が「運転中、ハンドルのぶれについての違和感があった」との趣旨の話をしていることが16日、北海道警への取材で分かった。

  車は知人名義だった。道警は車の不調を認識していたとみて、改造の有無などを捜査。16日、A容疑者を送検し、関係先を同容疑で家宅捜索した。
  近所の住人によると、事故直前、A容疑者とみられる人物が現場近くで車を降り、その後脱輪する左前部のタイヤを点検する様子が防犯カメラに写っていた。
  事故は14日午後1時35分ごろ発生。下り坂を走行中にオフロード走行用タイヤが外れ、約70メートル先の歩道を家族と歩いていた女児に衝突した。女児は全身を強く打ち意識不明の重体となった。


2023.11.14-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231114-JAGMOOIGSNK25EJLQ7MRPDRVU4/
広域強盗「ルフィ」ら3人、岩国事件関与容疑で再逮捕へ 警視庁

  昨年11月、山口県岩国市の男性会社役員(62)の住宅に男5人が押し入り、強盗をしようとした事件に関与した可能性が強まったとして、警視庁は14日にも強盗未遂と住居侵入の疑いで、一連の広域強盗事件で「ルフィ」などと名乗っていた指示役の男ら3人を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

  再逮捕するのはD(39)=強盗致死罪などで起訴=、A(39)=同、C(39)=同=の3被告
  捜査関係者によると、D被告ら3人は実行役の男5人と共謀し、昨年11月7日、岩国市山手町の住宅で住人を刃物で脅迫して現金などを奪おうとした疑いが持たれている。実行役は男性が日本刀を持ちだして抵抗したため逃走。その後に逮捕、起訴されている。
  岩国事件を巡っては、一連の広域強盗事件と同様、「ルフィ」と称する人物が実行役に犯行を指示していたことが、これまでの捜査で分かっている。


2023.11.13-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231113-CXQRGXLBQZIMTGO2KPSRJGOK2E/
ユーチューバー「煉獄コロアキ」を逮捕 投稿動画で女性の名誉毀損容疑 警視庁

  投稿動画で女性の名誉を傷付けたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は13日、名誉毀損の疑いで、「煉獄コロアキ」を名乗って活動するユーチューバー、A容疑者(40)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。同日に任意同行を求めて事情聴取し、関係先を捜索していた。

  捜査関係者によると、男は9月、東京都千代田区の劇場近くで興行チケットを転売したとして、女性の姿を撮影して顔などが分かる状態で「転売ヤー」などと字幕を付けてYouTube(ユーチューブ)に投稿。女性の名誉を傷付けた疑いが持たれている。


2023.11.12-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231110-OYT1T50222/
地図アプリの航空写真を見て、草木あり「狙いやすい家」…21か所侵入し金品盗んだか

  埼玉県警は10日、ベトナム国籍で鴻巣市の無職の男(25)を窃盗と住居侵入の両容疑でさいたま地検熊谷支部に追送検した。起訴済みを含め、21件の窃盗事件などに関与したとみている。スマートフォンの地図アプリの航空写真を見て、周囲に草木が生い茂っているなど、狙いやすい家を探していたという。

  発表によると、男の追送検容疑は5月下旬~7月下旬、鴻巣、北本両市や吉見町内の民家など17か所に侵入し、現金約73万円とネックレスなど122点(計約587万円相当)を盗んだ疑い。調べに対して容疑を認め、「生活費や遊興費欲しさだった」と話しているという。


2023.11.12-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231110-OYT1T50221/
ポリタンクの液体はガソリン、ペットボトル2本はベンジン…埼玉立てこもり容疑者持ち込む

  埼玉県蕨市の蕨郵便局立てこもり事件で、局内に持ち込まれた18リットルと10リットルのポリタンクの液体がガソリンだったことが、県警の鑑定で判明した。ポリタンクとともに持ち込んだ500ミリ・リットルのペットボトル2本は揮発油のベンジンの市販品だった。

  事件は10月31日午後2時過ぎに発生。「トカレフ」とみられる自動式拳銃を持って侵入し、女性局員2人を人質にして立てこもるなどしたとして、戸田市に住む無職A容疑者(86)が人質強要処罰法違反容疑で逮捕された。県警幹部によると、発生から約8時間後に捜査員が突入する前、A容疑者は「ガソリンあるからな」と警察側をけん制していた。
   A容疑者の自宅アパートでは同日午後1時前に火災があり、県警の調べに「放火した」と話している。現場検証の結果、出火元は本人の部屋とみられ、何らかの油をまいた可能性があることもわかった。
  また、A容疑者が「自分が撃った」と供述している病院発砲事件で負傷した40歳代の男性医師と60歳代の男性患者は、診断の結果、ともに全治3週間とされた。


2023.11.11-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231111-OYT1T50006/
架空48歳妹「岩田樹亞」になりすました疑い、73歳女と夫逮捕…「以前の職場で年齢差別」と供述

  実在しない48歳の妹名義の健康保険証をだまし取ったなどとして、警視庁大井署は10日、東京都大田区、無職の女(73)を詐欺容疑などで再逮捕した。女は、新たな戸籍を作る「就籍」制度を悪用し、架空の妹になりすましていたという。

  発表によると、女は2021年11月下旬、大田区役所に架空の妹「岩田樹亞」と自宅で同居しているとする虚偽の住民登録をしたほか、妹名義の国民健康保険の申請書類を提出し、同区役所から保険証をだまし取った疑い。容疑を認めている。
  女は先月22日、妹名義の戸籍を取得するため、東京家裁に虚偽の書類を提出したなどとして、夫(65)とともに有印私文書偽造・同行使などの疑いで警視庁に逮捕されていた。 「母親が亡くなり、戸籍を調べたら妹の戸籍がなかった。かわいそうなので作りたい」。女は21年11月、東京家裁にそう説明し、就籍の手続き書類「家事審判申立書」を提出した。
   家裁は22年9月に就籍を許可し、「岩田樹亞」の戸籍が作られた。女はその後、妹になりすましていた。これまでの調べに、「以前の職場で年齢差別を受け、若い戸籍を作ってなりかわろうと思った」などと供述している。


2023.11.10-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231110/k00/00m/040/367000c
民家に高齢男女の遺体、夫婦か 息子を銃刀法違反容疑で逮捕 茨城
【西夏生、川島一輝】

  茨城県警は10日午後2時40分ごろ、同県牛久市田宮2の民家で高齢の男女が頭に傷を負って倒れているのを発見した。2人とも死亡しており、県警は殺人事件とみて捜査している。

  県警によると、男性が2階寝室のベッド、女性が布団の上で倒れていた。住宅は70代の男性と60代の妻、息子(40)の3人暮らしとみられる。
  県警は午後2時ごろ、別の暴行事件に関連して行方を追っていた息子を近くの路上で見つけ、刃渡り6センチ以上のアウトドアナイフを持っていたとして銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕。暴行事件の家宅捜索で2人の遺体を見つけた。県警は、息子が事情を知っているとみて調べている。
  現場はJR牛久駅から北に約1キロの住宅街。【西夏生、川島一輝】


2023.11.10-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231110/k00/00m/040/370000c
馬乗りで執拗に暴行 千葉・松戸の女性死亡 県警が捜査本部設置
【近森歌音、林帆南、長沼辰哉】

  千葉県松戸市古ケ崎の住宅の玄関前で、中国籍の林垚潔さん(33)が男性2人に暴行され死亡した事件で、逃走した男性らが鈍器のようなものを使い、林さんに馬乗りになって執拗(しつよう)に暴行していたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。県警は10日、殺人事件と断定し、松戸署に捜査本部を設置した。

  同本部は、2人が林さんの帰宅時に待ち伏せをして犯行したとみており、計画的犯行の可能性もある。近所の別の住宅の防犯カメラには、林さんとみられる悲鳴のような音が数分間に何度か記録されており、繰り返し殴られた可能性もある。2人は現場の西にある江戸川の方面に向かって、駆け足で逃走したという。
  10日に実施した司法解剖の結果、死因は出血性ショックであることが判明した。また、頭蓋骨の一部に陥没骨折があり、頭部に多数の殴られたとみられる傷があったほか、顔面にも数カ所、左右の腕にも傷があった。
   現場から逃走した2人はいずれも若い男性とみられ、1人はがっちりした体格で身長は180センチ以上、ジャンパーと帽子姿で、もう1人はやせ形で175センチくらい、ジャンパーを着用していたという。
【近森歌音、林帆南、長沼辰哉】


2023.11.09-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231109-VXQJQVTQFZPYRPWSDZ5SIOJA4U/
不同意性交疑いで男再逮捕 女子高生遺体事件、栃木

  栃木県上三川町で女子高校生(15)の遺体がレンタカーから見つかった事件で、県警は9日、死体遺棄容疑で逮捕した埼玉県熊谷市拾六間、無職、A容疑者(28)を不同意性交の疑いで再逮捕した。

  捜査関係者によると、再逮捕容疑は10月17日から18日にかけて、高校生が16歳未満だと知りながら乱暴したとしている。県警によると、黙秘している。
  県警は10月19日未明、A容疑者のレンタカーの後部座席で遺体を発見し現行犯逮捕した。司法解剖の結果、17日前後に首の圧迫により窒息死していた。県警はA容疑者が死亡の経緯も知っているとみて捜査している。


2023.11.09-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231109-BGQKMNW5NFMLLCET55RDI7TWEE/
中国籍の33歳女性が顔殴られ死亡、男2人逃走 千葉・松戸の住宅街で待ち伏せか

  9日午前3時10分ごろ、千葉県松戸市古ケ崎の住宅の玄関前で、女性が顔などを殴られ男2人が逃走したと目撃者から110番通報があった。松戸署によると、襲われたのは居住者で中国籍の林垚潔(りん・ぎょうけつ)さん(33)。顔から血を流し倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は出血性ショックとみられる。署は殺人事件として逃げた人物を捜している。

  2人のうち1人は身長約180センチでジャンパーと帽子姿もう1人はやせ形だった。捜査関係者によると、林さんは待ち伏せされたとみられる。金品を奪われるなどの被害は確認されていない。署は何らかのトラブルが背景にあるとみて調べる。
  現場はJR常磐線の北松戸駅から西に約1・5キロ離れた住宅街。


2023.11.01-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231101/k00/00m/040/295000c
死亡女性、ひき逃げ被害か 「クマが襲撃?」県警広報 会津若松
【肥沼直寛、岩間理紀】

  1日午前6時35分ごろ、福島県会津若松市旭町の駐車場で、近くの住民から「頭から血を流して倒れている女性がいる」と119番があった。近くの石山貞(さだ)さん(88)が意識不明の状態で病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した石山さんは左頰に擦り傷があったことなどから、会津若松署はクマに襲われた可能性があるとみて、住民に注意を呼びかけた。その後の捜査でひき逃げの可能性が高まり、捜査を続けている。

  同署は、石山さんのけがの状態に加え、クマ被害が増えているため、「クマに襲われた可能性が捨てきれず、住民の安全確保のために広報した」としている。同県警や会津若松市は約3時間にわたってクマの捜索を実施したものの、見つからなかった。石山さんの傷の状態や現場の痕跡を精査したところ、石山さんは駐車場内で車にひかれた可能性が高いことが判明した
  現場はJR会津若松駅から南東へ約1キロの住宅地で、多くの観光客が訪れる鶴ケ城にも近い。仕事場に向かう途中に現場を通りかかった女性(47)は「山から離れた市街地で近くに畑や柿の木もない。クマとは考えにくいと思っていた」と話した。【肥沼直寛、岩間理紀】


2023.11.01-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231101/k00/00m/040/018000c?cx_testId=0&cx_testVariant=cx_0&cx_artPos=0#cxrecs_s
「怖い人だと…」 容疑者、近隣住民に激高も 郵便局立てこもり
【松尾知典】

  郵便局で職員を人質に立てこもったとして逮捕されたA容疑者(86)自宅アパートでは、埼玉県戸田市の病院で2人がけがをした事件が起きる直前、火災が発生していた。 アパートは病院から約1キロ離れた築50年以上の木造2階建て。同じアパートの住人によると、10月31日午後0時50分ごろ、容疑者の部屋から「ドーン」という大きな音が聞こえた。この住人の部屋にも黒煙が入ってきたことから外に出ると、容疑者の部屋の窓から炎が上がっているのが見えたという。

  住人の家族は火災が起こる前、A容疑者の姿を目にしていた。オートバイを止めて部屋を出たり入ったりしていた。31日午前11時ごろには、家族が部屋に入るA容疑者とあいさつも交わしたという。住人は「引っ越しの準備をしていると思った」と振り返る。
  A容疑者は粗暴な態度を取ることもあった。約20年前にアパートに入居し一時は女性と暮らしていたこともあったが、現在は1人暮らしという。同居女性とは頻繁にけんかをしていたようで、女性がけがをしたり、窓からテレビが投げ出されたりしていたこともあった。
  郵便局に立てこもった末、逮捕されたA容疑者。住人は「家族があいさつしたときに『お前の家とはあいさつしねえぞ』と激高されたことが過去にあった。怖い人だと思っていた」と話した。【松尾知典】


2023.10.31-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231031/k00/00m/040/315000c?cx_testId=0&cx_testVariant=cx_0&cx_artPos=1#cxrecs_s
「診察室に血だまり」一体、何が 発砲・立てこもりの恐怖 埼玉
【田原拓郎、岡礼子、増田博樹、黒川晋史、島袋太輔、朝比奈由佳】

  白昼の病院に発砲音が響き、郵便局に逃げ込んだ男が銃のようなものを手に立てこもった31日、埼玉県戸田市の病院と隣の同県蕨市の郵便局で起きた発砲・立てこもり事件。目撃した人たちは恐怖におののき、住民は不安を募らせた。

  発砲があったのは午後1時ごろだった。戸田中央総合病院の待合室で診察を待っていた60代男性は、看護師が「窓から離れて頭を下げてください」と叫ぶ声を聞いた。続いて診察室から1人がストレッチャーで運ばれ、もう1人はこめかみを押さえながら自力で歩いて出てきた。男性は「血だまりが診察室の机のすぐ横にあった。銃声は聞こえず何が起きているのか分からなかった」と振り返った。
  病院に医師として勤務する妻がいる男性は、妻から被害者の手術が無事終わったとの知らせを受けたといい、「(妻が)無事で、けが人(の命)も助かった」と話した。 
  それから、約1時間後。逃走した男は蕨郵便局に立てこもったとみられる。 「銃を捨てろ」怒号を耳にした女性(72)は郵便局の目の前にある自宅アパートから外を見た。すると、警察官数人が拳銃や盾を手にしており、「バン」という発砲音とみられる音が1発聞こえた。女性は「普通の生活をしていたらこんな音を聞くことはない。怖かった」と声を震わせた。
  近所の50代男性は「郵便局に行こうとしたら防弾チョッキを着た警察官に止められた。こんな物騒なことが起こるとは」。近くに住む女性(76)は「外に大勢の警察官がいる。家から出られず、怖くてテレビのニュースも見られない。顔見知りの職員が郵便局にいるかも。心配でたまらない」と不安そうに話した。
  周辺の学校や幼稚園は子どもたちの身の安全を守るため対応に追われた。病院近くの私立戸田幼稚園の田口貴之園長はサイレンの音で事件に気づいた。看護師から「病院の中で撃たれたらしい。子どもたちも気をつけてください」と園側に伝えられたという。すぐに園児を2階のホールに避難させ、保護者に緊急メールを流し、安全を確認した上で園児を迎えに来てもらうように連絡した。田口園長は「周辺でこんなに大きな事件が起きて本当に驚いている」と話した。
  長女を迎えに来た女性(42)は「娘から『お巡りさんやサイレンがいっぱいで怖かった』と聞かされた。まさか子どもを通わせている幼稚園の目の前でこんな事件があるなんて。早く解決してほしい」と願った。戸田、蕨両市は市内の小中学校の児童生徒を校内で待機させた上で、集団下校させるなどした。
  郵便局の職員らは午後5時ごろ、避難していた蕨市の施設から1キロほど離れた市民体育館に移動した。体育館には近くの蕨市立中央小の児童たちも避難しており、保護者たちが次々と迎えに来ていた。
  2年生の長男を迎えに来た男性会社員(34)は「子どもたちは大丈夫かと不安な気持ちで急いで向かった。それから1時間近く待ってようやく会えた」と胸をなで下ろしていた。【田原拓郎、岡礼子、増田博樹、黒川晋史、島袋太輔、朝比奈由佳】


2023.10.31-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231031-D5THA7ZNWJK45KGD4ELSWTBKDE/
「認知症高齢者は宝物」 ゲーム感覚の特殊詐欺グループ、卑劣な犯行の裏側
(藤木祥平)

  手口の巧妙化が進み、深刻化する特殊詐欺被害いずれも始まりは、被害者を動揺させる一本の電話から始まることがほとんどだ「判断能力が衰えた高齢者を狙え」大阪府警が摘発した特殊詐欺グループ指示役の男はメンバーの「かけ子」らにこうハッパをかけていた。男の自宅からは特殊詐欺の被害金とみられる1億円余りが押収された。府警がメンバーのスマートフォンを解析したところ、金銭ほしさのゲーム感覚で詐欺行為に手を染める卑劣な姿が浮かび上がってきた―。

詐欺行為は「仕事」
  府警によると、男はP容疑者(36)=詐欺容疑などで逮捕=で、メンバーは交流サイト(SNS)上で「闇バイト」などで集められ、少なくとも50人規模の特殊詐欺グループを率いていたとみられる。このグループは海外を拠点とせず、ホテルや自宅などにそれぞれ分かれて詐欺電話をかける「テレワーク型」の活動スタイルをとっていた。
  府警はA容疑者とともに、詐欺の電話をかける「かけ子」や、現金の「回収役」とみられる6人も逮捕。押収したスマホを調べると、グループが機密性の高い無料通信アプリ「シグナル」をやり取りに利用していたことが判明した。そこには詐欺行為を「仕事」と称し、耳を疑うような文言が飛び交っていた。
   《認知症の高齢者は宝物。宝物を探せ。だまそうと頑張らなくていい》
   《この仕事はいかに相手を信じ込ませるかではなく、いかにぼけたばばあを探すゲームだ》
   《数秒でぼけているか判断しろ》

  捜査関係者によると、A容疑者は「まともなやつをだますのは時間がかかる」とターゲットを絞り、ゲーム感覚で手当たり次第に電話をかけるよう伝えていたという。
  捜査関係者は「高齢者を食い物にし、卑劣すぎる」と憤る。
13万人にも上る名簿
  警察庁によると、令和4年に確認された特殊詐欺の被害件数は約1万7500件で、被害額は370億円に上り、8年ぶりに増加に転じた。警察当局も摘発を強化するが、海外を拠点にするグループも多く、「かけ子」や「受け子」まで捜査の網が届いても、指揮命令を出す首謀者まで行き着かないケースが多いのが実情だ
  大阪府警は10月、ベトナムから特殊詐欺の電話をかけて高齢者から現金を盗んだとして、窃盗の疑いで20~50代の男6人を逮捕した。
  ベトナム・ハノイにある6階建てビル一室の拠点から押収されたのは、約13万人分にも上る名簿や詐欺電話の応答方法を記したマニュアルだ
  約5千ページに及ぶ名簿には東京、大阪、神奈川など12都府県に住む高齢者の情報が記載されており、府警は「かけ子」の拠点となっていたとみている。
海外拠点にハードル
  「捕まらないように東南アジアに拠点を設けていた」。ベトナムを拠点に活動していた男らは調べに対しこう供述したという。
  容疑者が海外に潜伏していた場合、日本の警察は「犯罪人引き渡し条約」のある米国と韓国以外の国については、外交ルートでの身柄引き渡し請求や外務省を通じた旅券返納命令などで国外退去を促すことができる。ただ、身柄を確保するまでは時間がかかる上にハードルも高い。
  中には永住権を取得しやすい国に逃亡し、国籍を取得してしまうケースもあるといい、そうなると旅券返納命令は意味をなさなくなる。「捜査権が及ばない海外では摘発が難しく、現地警察がなかなか動いてくれないことも多い」。ある捜査幹部はこう漏らす。別の捜査幹部は「国外逃亡のケースでは海外の捜査機関との連携が不可欠だ」と強調した。
(藤木祥平)


2023.10.30-毎日新聞(Sponiti Annex)-https://mainichi.jp/articles/20231030/spp/000/006/070000c
「ゴーカイジャー」出演俳優・A 所属事務所が契約解除発表 特殊詐欺加担で逮捕、謝罪

  芸能事務所「バール」は30日、公式サイトを更新。俳優・声優のA(31)との契約を解除したと発表した。
  「お詫びと契約解除に関するお知らせ」とし、「弊社所属俳優のAとの契約を2023年10月27日をもちまして、解除しましたことをご報告させていただきます」と記載。

  「弊社は、Aが特殊詐欺に加担した事件で逮捕されたことを知るに至り、特殊詐欺という事案の重大性に鑑み今回の処分に至りました。接見禁止処分が出されており、本人への接見が出来ない為、お伝えできる情報が乏しく、公表が遅くなったことをお詫び申し上げます」とし、「被害にあわれた方々には多大なご迷惑とご心痛をおかけしてしまい誠に申し訳ございません」と謝罪した。
  また「日頃より、Aを応援して下さっているファンの皆様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と陳謝した。
  Aは2006年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを獲得。2011年には戦隊シリーズ「ゴーカイジャー」に出演。ゴーカイシルバー役として人気を博した。人気スマートフォンゲーム「あんさんぶるスターズ!」では声優を務めていた。


2023.10.26-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231026-DZVTWSMTNNPK5NE4CMVJ2XZIXA/
風俗店営業疑いで12人逮捕、200人在籍か 大阪

  大阪府内のマンションで性的サービスを提供したとして、大阪府警は26日までに、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、大阪市中央区の性風俗店「フローライトスパ」の経営者、A容疑者(40)=同区谷町9丁目=ら男12人を逮捕した。府警によると、A容疑者は3店舗を経営し、女性従業員計約200人が在籍していたとみられる。府警は売り上げを調べる。

  A容疑者は「エステ嬢が勝手にやっただけ」と容疑を否認している。店として、府内にある複数の単身向けマンションで計24部屋を借りていた。ホームページ上にはサービスが行われる住所を記載せず、予約客に電話で住所を伝えていたという。
  12人の逮捕容疑は共謀して8、9月、府の条例が定める営業禁止区域にあるマンション一室で性風俗店を営んだとしている。


2023.10.14-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231024-WBX4SROLZZJFDJ3BOKKN4WPMRM/
「ルフィ」ら3人再逮捕へ 東京・中野の強盗指示疑い

  広域強盗事件を「ルフィ」などと名乗り指示したとされるD容疑者(39)ら3人が昨年12月、東京都中野区の住宅で現金約3千万円が奪われ住人男性が負傷した事件を指示した疑いが強まったとして、警視庁は強盗傷害容疑などで24日にも再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で23日、分かった。

  他の2人はA(39)、C(39)の両容疑者。3人は2月にフィリピンから強制送還された特殊詐欺グループの幹部。中野区の事件では「キム」を名乗る指示役が通信アプリ「テレグラム」で実行役に連絡を取っていた。警視庁は3人が当時収容されていたフィリピンの入管施設からテレグラムで事件を指示したとみている。
  捜査関係者によると、3人は実行役らと共謀し、昨年12月5日、宅配業者を装って中野区上高田の住宅に押し入り、男性を殴ってけがをさせ、現金を奪ったとしている。


2023.10.23-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231023-OYT1T50024/
軽の男、信号無視し中3男子はねて逃走…署員がフロントガラスにひび入った車発見

  信号無視をして中学生をはね、そのまま逃げたとして、島根県警安来署は22日、島根県安来市、無職の男(86)を、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の両容疑で緊急逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。

  発表によると、男は軽乗用車を運転し、同日午前10時15分頃、赤信号を無視して安来市広瀬町の県道交差点に進入。横断歩道を歩いていた中3の男子生徒をはねてそのまま逃げ、生徒の顔に擦り傷などを負わせた疑い
  事故を目撃した通行人が110番。同署員が捜査していたところ、現場から南に400メートル離れた路上で、フロントガラスにひびが入った車が停車しているのを発見し、運転席にいた男が事故を起こしたことを認めたという。


202310.22-NHK NEWS WEB(首都圏NEWS WEB)-https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231022/1000098412.html
栃木 女子高校生遺体遺棄 被害者に複数傷 容疑者自宅を捜索

  今月19日、栃木県上三川町でレンタカーに女子高校生の遺体を遺棄したとして28歳の容疑者が逮捕された事件で、女子高校生のひざなどに複数の傷があったことが捜査関係者への取材でわかりました。もみ合いになった可能性もあるとみられ、警察は容疑者の自宅を捜索し詳しいいきさつを捜査しています。

  今月19日栃木県上三川町でレンタカーの後部座席から千葉県柏市に住む15歳で高校1年の女子生徒が遺体で見つかり、運転していた埼玉県熊谷市のA容疑者(28)が遺体を遺棄した疑いで逮捕されました。
  調べに対し容疑を認めているということです。警察は22日、容疑者の自宅を捜索していて、午前10時ごろに捜査員数人が入りました。
  これまでの調べによりますと女子生徒は、首を圧迫されたことによる窒息死で首を絞められて殺害された疑いがあるとみられていますが、その後の捜査関係者への取材で首にひっかき傷やひざをすりむいた傷などがあったことがわかりました。
  また、容疑者にも同じような複数の傷があったということです。警察はもみ合いになって傷が付いた可能性もあるとみて詳しく捜査するとともに、容疑者と女子生徒との接点の解明を進めています。


2023.10.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231020-OTSPZEDLVZPGHIQMEJSFQXEL4I/
遺体は千葉県在住の15歳女子高校生か 車、逮捕まで関東行き来

  栃木県上三川町でレンタカーの後部座席から女性遺体が見つかった事件で、所持品などから、女性は千葉県内に住む高校生(15)とみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。栃木県警が身元確認を進めている。

  レンタカーは数日以上前に借りられ、19日未明に死体遺棄容疑で埼玉県熊谷市拾六間、職業不詳、A容疑者(28)が逮捕されるまで、車が東京都や埼玉県など関東地方を行き来していたことも判明。栃木県警は移動の経緯などを調べる。
  捜査関係者によると、車は栃木県内ナンバーで、1週間以上借りることになっていた。19日午前3時10分ごろ、路上に止まっていた車を不審に思った警察官がA容疑者に職務質問し、車内で女性の遺体を発見した。死後数日以内という
  県警によると、女性は白いブラウスに、左胸にワンポイントの柄が入った紺のVネックセーター、緑のチェック柄のプリーツスカート、紺の靴下を身に着けていた。制服とみられる。県警は20日、A容疑者を送検する。


2023.10.18-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231018-TSGFZ6Y7ARJNFFZA3K5JIVTKJY/
赤外線カメラ搭載のドローンでクマを捜索、女性死亡受け 富山

  富山市の住宅敷地内でクマに襲われたとみられる高齢女性の遺体が見つかったことを受け、富山県警は18日、クマが逃げた可能性がある地域で複数のドローンを飛ばし、捜索を行った。近くの小学校は保護者に児童を車で送迎するよう呼びかけた

  体温を感知できる赤外線カメラが搭載されたドローンを使用。遺体が見つかった住宅がある江本地区の雑木林などを中心に捜索した。一方、福井県は同県勝山市で男性がクマに襲われたことを受け、対策会議を開催。福井県警と連携し、住民への注意喚起を行うとともに、餌となる果樹の管理の徹底などを関係部署が確認した。


2023.10.15-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231014-757GSSLV4RP2LAH3VJ5JNRDIBQ/
騒音に不満、公民館で夫婦切り付けか 殺人未遂容疑で60代男を逮捕

  14日午後4時25分ごろ、名古屋市熱田区明野町の「野立コミュニティセンター」で「刃物で切られた人がいる」と110番があった。同区の自営業の男性(54)と妻(49)が血を流しており、愛知県警熱田署が殺人未遂容疑で、現場にいた住所、職業不詳の自称、A容疑者(68)を現行犯逮捕した。夫婦は搬送時に会話できており、命に別条はないという。

  署によると、センターで開かれていた音楽活動に容疑者が現れ、夫婦に切り付けたとみられる。署の調べに騒音への不満を口にしているという。
  逮捕容疑はセンター内で夫婦を切り付けたとしている。「男性を包丁で切り付け、女性の下腹部を包丁で刺した」と容疑を認めている。署は刃渡り十数センチの包丁を押収した。現場には子供を含む20~30人がおり、居合わせた人が容疑者を取り押さえた。現場はJRなどが乗り入れる金山駅から南西に約1キロの住宅地。


2023.10.12-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231012-KO56FZ5R3VI4NNZWWIXM7AYQSU/
「貴様やる気あるのか」剣道部員自殺、顧問が不適切指導認めて遺族へ謝罪

  福岡市の私立博多高令和2年に自殺した剣道部1年の女子生徒=当時(15)=の元顧問2人=退職=が12日までに、過剰な叱責や強い体当たりといった不適切指導を認めて遺族に謝罪し、和解が成立した。母親(42)や双方の代理人が記者会見し明らかにした。遺族側は昨年11月に学校側と和解した後、手紙のやりとりを通じて顧問側とも協議していた。

  女子生徒は剣道部の特待生として入学。2年8月、列車にはねられ死亡した。母親は公表するか迷ったとした上で「娘は優しい子。自分と同じ目に遭う子がいなくなってほしいと思っている」と話した。
  合意書には、2人の指導が自死の原因だと認めた上での謝罪や、再発防止に取り組むとの約束などが盛り込まれた。解決金も支払う。
  顧問側代理人などによると、2人は有段者。1人は強く体当たりしたり、「貴様やる気あるのか」と過剰に叱ったりした。もう1人は状況を認識しながら止めなかった
  母親によると、女子生徒は亡くなる直前、当時のツイッター(現X)に「部活が死にたい原因」などと書き込んでいた


2023.10.11-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231011-XYDZYWN7KRO4PD5XF6B7TQHNDA/
女性2キロ引きずり、男逮捕 ひき逃げ容疑、警視庁

  東京都東村山市で80代くらいの女性がワゴン車にはねられ、約2キロ引きずられて死亡した事故で、警視庁東村山署は10日深夜、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、運転していた同市栄町の会社員、A容疑者(53)を逮捕した。署によると「人をひいた認識はない」と否認している。

  署は女性の身元の特定を急いでいる。逮捕容疑は10日午後3時40分ごろ、東村山市栄町2丁目の都道交差点を歩いて横断中の女性をはね、救護せずに死亡させたとしている。
  事故から約10分後、約2キロ離れた東久留米市柳窪の路上で、女性を引きずっている車を東村山署員が発見し、運転していたA容疑者の身柄を確保していた。


2023.10.09-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20231009-OYT1T50094/
東北新幹線で漏れた液体、男性がデッキに運び5歳児が滑って「やけど」…成分を確認中

  9日正午頃、JR仙台駅付近を走行していた東北新幹線新青森発東京行き「はやぶさ52号」(10両編成)の乗客から「車内で薬品のようなものを触った子どもがけがをしたようだ」と119番があった。乗客のかばんから液体が漏れており、液体に触れた乗客の男児(5)と両親、かばんの持ち主の40歳代男性がやけどを負った。命に別条はないという。このほか乗客1人と駅員1人が体調不良を訴え、搬送された。

  宮城県警仙台中央署によると、6号車に乗っていた男性が座席のかばんから液体が漏れ出しているのに気付き、7号車のデッキに運んだ。男児は液体でぬれた通路で滑って転んだという。男性は仕事で使う液体を容器に入れて運んでいたとみられ、同署が液体の成分や当時の状況を調べている
  JR東日本によると、同号が仙台駅に到着する直前、乗客が車内の非常通報ボタンを押し、駆けつけた乗務員が車両内で煙が上がっているのを確認。仙台駅に到着後、乗客全員を降ろし、同号は仙台―東京間で区間運休となった。
  仙台駅のホームで同号を待っていた神戸市の50歳代男性は、「指定の停車位置よりもかなり手前で新幹線が止まったので何事かと思った。その後、防護服を着た大勢の消防隊員や警察官が、担架やガスマスクのようなものを持って駆けつけ、物々しい雰囲気だった」と話していた。


2023.10.07-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231007-AEIHCRWU5VN5JCZXFVFPBO5LYI/
宙組は調査終了後「可能であれば公演再開」 宝塚歌劇団理事長一問一答

  宝塚歌劇団の宙組に所属する女性(25)が転落死したことを受け、歌劇団の木場健之理事長が7日、兵庫県宝塚市内で報道各社の取材に初めて応じ、外部の弁護士らによる調査チームの設置を明らかにした。急死翌日に「宝塚舞踊会」などの公演を行ったことについては「彼女たちの舞台にかける思いをかなえてあげたかった」と説明したほか、休演中の宙組公演についても調査チームのヒアリングが終われば再開させたい意向を示した。主なやりとりは次の通り。

―俳優の急死についての受け止めは
  夢と希望を持って宝塚に入り、日々、公演や稽古に打ち込んできた生徒の命が失われてしまったことについては、あまりにも悲しく、いまだに受け止めきれない思いでいる
―他の俳優の様子は
  宝塚歌劇団は家族的で一体感が強い。そのメンバーが亡くなったという現実に抱えきれない思いはあると思う。われわれも丁寧にケアしていきたい
―急死翌日に「宝塚舞踊会」(宝塚バウホール)と花組公演(東京宝塚劇場)を上演した理由は
  かなり悩んだが、われわれには彼女たちの舞台にかける思いをかなえてあげたいという気持ちもあり、最終的には私が判断した
―弁護士による調査チームの設置理由は
  正直、なぜこういう事態が起こったのかまったく分からない状況。私たちに何かできることはなかったのかを含め、二度とこのような悲しいことが起きないよう取り組みたい。出演者だけでなく、お客さまが宝塚歌劇に夢と希望と誇りを持っていただけるよう対応したい
―調査チームのメンバーは
  宝塚歌劇団や阪急電鉄と接点のない弁護士事務所にお願いし、ヒアリングを行っていただく。われわれは質問内容に立ち入らず、ヒアリングの場にも同席しない
―「週刊文春」は亡くなった女性が上級生にヘアアイロンを押し付けられるいじめを受けていたと報じた
  上級生が下級生に髪形のアドバイスをするのはよくあることで、その際に誤って当たってしまった。両当事者や周りの人に話を聞き、記事に書かれれているようなことはなく、2人の間で他のトラブルもなかったと確認した
―ヒアリングはいじめの有無を調べるのか
  もっと広く、事態の背景に何があったのかを調べる必要がある。ご本人の気持ちを聞くことができない中、どこまで迫れるのかというのはあるが、日々を過ごす中で何が問題だったのか調べる
―ヒアリングの対象は
  宙組全員。必要があれば他の組にも広げる。調査結果は、何かしらの形で情報発信する
―調査期間のめどは
  宙組公演の休演を22日まで延長したが、今はそれまでに調査を終わらせるつもりでいる。その後、公演を再開できる状況であれば再開したい
―宙組公演を全て中止せず、一時的な休演とするのはなぜか
  宝塚歌劇団としては、お客さまに公演をお届けするのが使命。彼女たちの舞台にかける思いを大事にし、心身のケアには十分配慮しながら、公演できる状況ならば公演する
―調査次第では、過密スケジュールの見直しなど公演内容の是正を必要とする可能性もあると思うが
  単純に提言通りに全て変えていくわけではなく、提言の趣旨を生かしながら、どういうかたちで舞台をお届けできるかを検討していきたい
―生徒が悩みを相談できる制度はあったのか
  看護師が常駐しているほか、医師の診療を受けられる態勢を整えている。24時間対応の外部の相談窓口もあり、積極的な活用を呼びかけている。先方に守秘義務があるので、実際に相談があったかは分からないが、ひと昔前と比べ、体調が悪ければすぐ申し出る傾向はあると思う
―歌劇団からの能動的な働きかけはしていたか
  各組のプロデューサーらが日常的にやっていたと思う。プロデューサーたちとの関係性はフランクで、常日頃からコミュニケーションをとっている

相談窓口
  「日本いのちの電話」・・・0570-783-556(ナビダイヤル)…午前10時~午後10時・・・0120-783-556(フリーダイヤル)…毎日午後4時~9時、毎月10日:午前8時~翌日午前8時   厚生労働省のホームページの「まもろうよ こころ」   各種団体へ、SNSやチャットでの相談窓口一覧


2023.10.06-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231006-AYYPN6NSINISHBVEBVDD5FXCPA/
浜松で住宅火災、15棟延焼 放火疑い、89歳男を逮捕

  5日午前11時10分ごろ、浜松市天竜区水窪町地頭方の住宅から黒い煙が出ていると119番通報があった。静岡県警天竜署によると、火元の木造平屋建て住宅が全焼し、付近の住宅と倉庫など計15棟に延焼し、約7時間後に鎮火した。署は自宅に放火したとして、非現住建造物等放火容疑で、火元の住宅の無職、A容疑者(89)を逮捕した。A容疑者は軽傷とみられる。署が出火原因を調べている

  署によると、火元の住宅のほかに、隣接する住宅1棟が全焼した。近くに住む男性(75)は「『火事だ』という大きな声がしてすぐに家の外に出た。風が強くて、とにかく火が移るのが早かった。最初は1、2棟で終わると思ったが、ひどい火事になって驚いた」と話していた。
  現場はJR飯田線向市場駅の北約200メートルにある住宅街。火災の影響で、三河川合(愛知県新城市)―平岡(長野県天龍村)間で運転を見合わせた。


2023.10.05-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231005-MO3TKEUCEBIPLKYVX76KQPC5WU/
中国から不正アクセス 国内トップ企業のガラス技術を持ち出しか 容疑で兵庫の夫婦を逮捕

  ガラス容器製造会社「日本山村硝子」(兵庫県尼崎市)のガラス瓶製造技術に関する営業秘密を持ち出したなどとして、兵庫県警生活経済課などは5日、不正競争防止法違反(営業秘密領得)の疑いで元社員、A容疑者(57)=同県芦屋市涼風町=と、妻で別会社の代表取締役、B容疑者(51)=同=を逮捕した。いずれも容疑を否認している。

  逮捕容疑は共謀し、平成28年6月28日午後7時5分ごろ、中国などから日本山村硝子のシステムにアクセスし、同社の営業秘密である軽量瓶の成形技術に関するプログラムを、B容疑者の私用メールアドレスに送信するなどしたとしている。
  B容疑者が代表取締役を務めるガラス製造技術コンサルティング会社(兵庫県芦屋市)が不正に持ち出した情報を中国の別のガラス容器製造会社に提供し、平成28年から令和3年までの間にライセンス契約費として日本円で計約1億9千万円を得ていたとみられる。県警は、ほかの共謀者や秘密情報の提供先の有無などを調べる。
  県警や同社のホームページによると、同社は国内のガラス瓶生産の業界シェアトップとされる。B容疑者は、平成15年に同社に入社。25年5月~29年7月まで海外チームに所属し、中国で技術支援契約に関する営業、通訳などの業務に従事していた。同社への情報提供や社内調査により、営業秘密を持ち出したことが発覚し昨年11月に同社を懲戒解雇されていた。
  県警によると、今回のケースの公訴時効は7年だが、両容疑者には時効が停止する海外滞在期間があり、逮捕に踏み切った。


2023.10.04-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20231004-QW5HXQ3LJRPRNEBB3VKXLU3WP4/
皇室献上装いトマト詐取か 75歳男逮捕、茨城でも

  茨城県警は4日、皇室への献上名目で同県結城市の農家からトマトをだまし取ったとして、詐欺の疑いで東京都練馬区、自称農業園芸コンサルタント、A容疑者(75)を逮捕した。同様の手口で福島市の農家からモモをだまし取った詐欺事件で逮捕、起訴されていた。

  逮捕容疑は、皇室献上品の選定権限があるように装い、結城市の50代男性に「あなたが作るトマトを検査したい」などと嘘を言い、3月23日にトマト2箱と3袋(計約1万2千円相当)をだまし取ったとしている。A容疑者の説明を不審に思った男性が署に相談した。
  A容疑者は7月、宮内庁関係者を名乗り同様の手口で、モモをだまし取ろうとした詐欺未遂容疑で福島県警に逮捕された。福島地検は9月、福島市の男性からモモ4箱をだまし取ったとして、詐欺などの罪で起訴した。


2-23.10.02-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231002/k10014212831000.html
70歳男性の遺体を損壊し一部を海に遺棄か 31歳の知人逮捕 広島

  おととし、広島市佐伯区で知人の70歳の男性の遺体を損壊し、一部を海などに遺棄したとして、31歳のパート従業員が逮捕されました。警察は、男性が死亡したいきさつについても詳しく調べています。

  逮捕されたのは広島市佐伯区のパート従業員A容疑者(31)です。警察によりますと、A容疑者はおととし10月、佐伯区内にある自分の親族の住宅で、知人で警備員の植木秀俊さん(70)の遺体を刃物を使って切断するなどして損壊し、一部をこの住宅の敷地内に埋めたほか、海に遺棄した疑いが持たれています。
  おととし11月に山口県周防大島町の海岸で人の足が見つかったほか、ことし4月には上半身の遺体が広島市佐伯区の公園の近くの海岸で見つかり、警察が身元の特定を進めた結果、家族から行方不明の届けが出されていた植木さんだと判明し、交友関係を調べる中でA容疑者が事件に関わった疑いがあることが分かったということです。
  調べに対し「間違いありません」と供述し容疑を認めているということで、警察は植木さんが死亡したいきさつについても詳しく調べています。


2023.09.25-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230925-7WHNC4FJ6BJERDGATDNBHLRA4Q/
特殊詐欺グループ「指示役」ら6人を逮捕 自宅から1億円押収 被害金か

  還付金名目の特殊詐欺高齢者から現金をだまし取ったとして大阪府警特殊詐欺捜査課は25日、詐欺と窃盗容疑で、特殊詐欺グループの指示役の無職、A容疑者(36)=大阪市西区南堀江=と、「かけ子」や「回収役」とみられる30~60代の男女5人を逮捕した。全員の認否を明らかにしていない。

  府警は、A容疑者の自宅マンションから被害金とみられる約1億円を押収。大阪府内では同様の手口の詐欺被害が約300件確認され、被害額は約2億8千万円に上るといい、関連を調べる。
  6人の逮捕容疑は共謀し、大阪府高槻市や広島市内などに住む70~80代の女性4人に、市役所職員などを装って「医療還付金を受け取れる」と噓(うそ)の電話をかけ、計約540万円をだまし取ったとしている。
  A容疑者が率いるグループは50人規模とみられ、府警は実態解明を進める。


2023.09.22-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230922-LAPBZPF2DBOOLPPJFT6JBMJW6Y/
「黒人は罪か!」逮捕状執行に言い放った迷惑系A容疑者
(鈴木源也)

  「迷惑系」の動画配信者として知られるA容疑者(23)は、自身が逮捕される瞬間も配信を続けていた。「黒人は歩いているだけで罪になるのか!」。21日午後10時半すぎ、大阪・ミナミの道頓堀の路上。A容疑者は逮捕状を執行する警察官にこう叫び、人種差別による不当逮捕だと主張した。

  日本での迷惑行為により交流サイト(SNS)で悪名が広まり出したのは今春ごろから。ミナミを管轄する大阪府警南署によると、国外に出ていたA容疑者は8月17日に再び入国、大阪に活動拠点を移していたとみられる。
  コンビニでアイスを投げたり、飲食店でひわいな音声を大音量で流したり…。同30日以降、A容疑者を巡って通報を受けた南署員の出動回数は30回を下らなかった。
  今回の逮捕容疑となった建造物侵入事件を巡っては、ホテル建設現場の関係者が9月4日、被害届を提出。管内での迷惑行為の数々を把握していた南署は防犯カメラ映像などからA容疑者の行為と特定、同20日に逮捕状を請求した。A容疑者の立ち回り先に捜査員を派遣して行方を捜し、翌21日夜に身柄を確保した。ある府警幹部は「悪ふざけも法を犯せば逮捕につながる」と淡々と話した。(鈴木源也)


2023.09.21-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230921-YPVFCWM3UFM6TIYTHK5TXMGNAQ/
<独自>工事現場に覆面で侵入…迷惑系ネット配信者A逮捕 大阪府警

  大阪・日本橋の工事現場に侵入したとして、大阪府警南署は21日、建造物侵入の疑いで、迷惑行為を繰り返す米国籍のインターネット配信者、A容疑者(23)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

  A容疑者は日本国内で過激な言動を繰り返し、その様子を動画でライブ配信。視聴者からの課金で収益を得る「迷惑系配信者」として交流サイト(SNS)上でたびたび話題に上がっている。
  過去の配信動画によると、電車内で「広島、長崎に原爆を落とす」という趣旨の発言をしたり、街中で日本人を誹謗(ひぼう)中傷したりする迷惑行為もあった。
  捜査関係者によると、8月30日正午ごろ、大阪市中央区日本橋のホテル建設予定地に侵入した疑いが持たれている。この日、覆面姿で侵入したA容疑者は作業員に対し、東京電力福島第1原発事故を想起させる「福島」というワードを連呼。その様子を別の男が撮影し、配信していた。

  A容疑者はほかにも大阪市内のコンビニで商品を投げたり、飲食店で大声で叫んだりするなどの迷惑行為をしており、同署が捜査する。


2023.09.20-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASR9N6GW7R9NUOOB00M.html?iref=comtop_BreakingNews_list
高校1年の女子生徒8月末から行方不明 長野県警、情報提供呼びかけ
情報提供は同署生活安全課(0261・22・0110)へ。

  長野県警大町署は20日、大町市八坂の高校1年生、仁科日花(はるか)さん(16)が行方不明になっていると発表した。同署は家族の意向を踏まえて氏名や顔写真などを公開し、情報提供を呼びかけている。

  仁科さんは8月29日午後10時ごろに自宅の居間で家族と一緒に過ごしていたが、翌30日朝に家族が自室に起こしに行くと姿がなかった。家族はその日のうちに同署に捜索願を出した。
  仁科さんは身長167センチメートルくらいで、髪は黒色でショートボブ、前髪は長め。丸顔、色白でコンタクトレンズか眼鏡を使用している。
  不明時は白の長袖シャツ、紺色のキュロット、水色のリュックサック、白のスニーカーを着用していたという。情報提供は同署生活安全課(0261・22・0110)へ。


2023.09.17-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230917-BSTCRXNQXVKKFBPD7DGOSPGZHE/
ラーメン店員を逮捕、店長殺害容疑 神奈川県警

  横浜市港南区のラーメン店で店長の大橋弘輝さん(33)=同区=が殺害された事件で、神奈川県警は17日、殺人の疑いで、この店の店員、A容疑者(35)=同区=を逮捕した。県警によると、2人は親族で、A容疑者は容疑を認め「包丁を使った」と供述している。

  逮捕容疑は15日、店内で弘輝さんに刃物を突き刺すなどして殺害したとしている。司法解剖の結果、死因は失血死。県警は付近の防犯カメラの映像などからA容疑者を特定し、名古屋市内のホテルで発見。動機などを詳しく調べる。


2023.09.14-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230914-OCUOOLSG5VJCDLAMK2LFSWBWCA/
中学トイレにカメラ設置、盗撮疑い 工事で出入りの男逮捕

  岩手県警は14日、工事のために出入りしていた中学校の女子トイレにカメラを設置して盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、同県紫波町、工事作業員のA容疑者(37)を逮捕した。

  逮捕容疑は9月上旬ごろ、盛岡市の公立中学校の女子トイレ個室にカメラを設置し、女子生徒の性的な姿態などを撮影したとしている。カメラを発見した学校関係者が通報。市教育委員会によると、A容疑者は校舎の改修工事で校内に出入りしていた。


2023.09.12-KBS 5ch-https://news.ksb.co.jp/ann/article/15003418
“ルフィ”ら送還の4人再逮捕 東京・狛江市の強盗殺人事件

  東京・狛江市の住宅で高齢女性が死亡した強盗事件で、フィリピンから“ルフィ”などを名乗って指示をした疑いで警視庁は男4人を強盗殺人容疑などで再逮捕しました。

  A容疑者(39)、D容疑者(39)ら4人は1月、フィリピンから実行役に指示をして狛江市の住宅に侵入したうえ、複数回腹などを蹴って住人の大塩衣與さん(90)を殺害して腕時計などを奪った疑いが持たれています。
  警視庁によりますと、フィリピンから実行役への指示には、匿名性の高い通信アプリが使われていて、関係者の証言などから少なくとも3つのアカウントを使って電話をしながら指示を出していたということです。
  警視庁はA容疑者らが他の強盗事件なども指示していたとみて調べています。


2023.09.10-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/national/20230910-OYT1T50085/
包丁出した夫「殺すぞ」、妻が軽で発進したら…ボンネットに乗ったので振り落とし図る

  愛知県警稲沢署は9日、車のボンネットに乗った夫を振り落とそうとしたとして、稲沢市正明寺、職業不詳の女(41)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。また、同署は同日、夫で会社員の男(39)を暴力行為等処罰法違反容疑で緊急逮捕した。

  発表によると、女は9日午後2時25分頃、自宅で夫と口論になり、軽乗用車で立ち去ろうとし、夫がボンネットに乗ってきたが、蛇行運転しながら約26メートル走行した疑い。夫にけがはなかった。一方、夫は同日午後2時10分頃、自宅で女に包丁を手に「殺すぞ」などと脅した疑い。調べに対して、女は「殺すつもりはなかった」、夫は「殺すと言ったが、包丁を示したかどうかは覚えていない」と話しているという。


2023.09.09-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230909-PIL6FPXKOFOA7HQY4AAYHPEEQ4/
面識のない高校生に傷害疑い、40歳男逮捕 髪の毛つかみ引き倒す

  鹿児島県警鹿児島南署は9日、10代の男子高校生に暴行し、軽傷を負わせたとして傷害の疑いで、鹿児島市宇宿の自称派遣社員、A容疑者(40)を逮捕した。

  逮捕容疑は8月20日午後0時15分ごろ、鹿児島市内の歩道を自転車で走行中、歩いていた高校生とすれ違った後に転回し、後ろから髪の毛をつかんで引き倒し額にけがをさせたとしている。
  署によると、2人に面識はなかった。現場付近の防犯カメラの映像などから、A容疑者の関与が浮上した。署が詳しい経緯を調べている。


2023.08.23-日刊スポーツ(KYODO)-https://www.nikkansports.com/general/news/202308230000214.html
爆破や殺害予告30万件超に関与か 威力業務妨害疑いで2人逮捕 「自己顕示欲あった」

  東京音楽大に1月、爆破を予告するファクスを送信したとして、警視庁捜査1課は23日までに、威力業務妨害容疑で埼玉県草加市新栄3丁目の無職A容疑者(26)と東京都小金井市中町2丁目の東京農工大大学院生B疑者(22)を逮捕した。1~5月、全国の学校や自治体、企業などに爆破や殺害などを予告する同様のファクスが延べ30万件超送信されており、警視庁は2人が関与したとみて調べる

  捜査1課によると、2人はインターネット上の掲示板で特定の弁護士を攻撃する人の集団とされる「恒心教」に共鳴。A容疑者は「高校生の時に恒心教を知った。ファクスでの嫌がらせを自分で考えたので自己顕示欲があった」、B容疑者は「恒心教を広めたかった。大ごとになれば面白いと思った」と供述している。
  押収したA容疑者のパソコンなどから、2人がネットでファクスを大量送信するサービスを利用し、30万件超を送信した記録を確認した。
  捜査関係者によると、申し込みの際に発信元を匿名化させるソフト「Tor(トーア)」を利用しており、特定を防ごうとしたとみられる。トーアを悪用した事件の摘発は珍しい。
  2人の逮捕容疑は共謀して1月23日、東京都目黒区の東京音楽大に「お前らの糞大学に高機能爆弾を334個しかけたナリ」「今日の14時までに下記口座に30万円を支払わないと、爆弾が起爆」などと書かれたファクスを送信、大学関係者に警戒させるなど業務を妨害した疑い。実際は爆発物はなく、被害はなかった。
  恒心教は宗教団体ではなく、2010年代から活動するようになり、特定の弁護士の名前をかたり、過去にも学校や公的機関などに爆破予告を数多く仕掛けていた。警察当局は悪質な嫌がらせとして警戒してきた。

  ◆Tor(トーア) 海外の複数のサーバーを経由させる匿名化ソフト。複数のサーバーを経由させることで、インターネット上の住所に当たるIPアドレスをたどれなくする機能がある。内部告発などの際に発信者の身を守ることができるが、サイバー犯罪に悪用されることも多い。ダーク(闇)ウェブにアクセスする際にも使われる
(共同)


2023.08.22-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230822-FPE5SC3I2VPYZGBPHDOYEHDWXE/
タムロン社長、不正で辞任 女性に経費を私的流用

  カメラ用レンズ大手のタムロンは22日、A社長(69)が特定の女性に会社の経費を私的流用していたことが発覚し、辞任したと発表した。B副社長(65)が社長に昇格した。いずれも22日付。

  タムロンによると、A氏は少なくとも過去5年間にわたり、特定の女性が関与する飲食店で月に複数回飲食し、費用を会社に負担させていた。7月に内部通報があり調べていた。


2023.08.19-JIJICOM.-https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092900662&g=int
ブラジル人容疑者側、日本の対応に不満 堺市母子殺害事件

  【サンパウロ時事】堺市東区のマンションで8月下旬に住人の荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)が殺害された事件で、直後にブラジルに帰国した荒牧さんの夫A容疑者(33)=殺人容疑で国際手配=の現地弁護士は28日、事件関係書類の閲覧の求めに日本当局が応じていないとして強い不満を表明した。地元テレビ局グロボのインタビューで語った。

  弁護士は「ブラジルの弁護士は被疑者に関するすべてを知る権利があり、われわれは全書類へのアクセスを要請している。しかし、これまで日本側に行った働き掛けは何一つかなっていない」と強調。「日本の外交当局はわれわれに対し、まったく何も具体的な答えを返してこない。(われわれの)手は完全に縛られている」と訴えた。
  一方で弁護士は、バルボサ容疑者には当局に出頭して弁明する意思があると改めて説明した。


2023.08.18-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230818/k10014166241000.html
住宅で女性と男の子が死亡 男性が意識不明 直前に通報も 大分

  17日夜、大分市の住宅で成人の男女と男の子のあわせて3人が倒れているのが見つかり、女性と男の子はその場で死亡が確認され、男性は意識不明の重体となっています。

  警察によりますとこの直前に「父親から命を絶つと連絡があった」という通報があったということで、警察は3人の身元や関係について確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。
  警察によりますと、17日午後10時35分ごろ、「自分の父親から命を絶つという内容の連絡があった」と男性から110番通報がありました。警察官が通報にもとづいて大分市羽田の住宅に駆けつけたところ、家の中で成人の男女と男の子のあわせて3人が倒れているのを見つけたということです。
  女性と男の子はその場で死亡が確認され、男性は大分市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。また、現場には血の痕があったということです。
  警察は3人の身元や関係について確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。現場はJR豊肥本線の滝尾駅から北東におよそ1キロの住宅地です。


2023.08.16-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230816-LAQUTB4XZBMOVIXIAIHEVPKYEE/
捜査4課警察官はね逃走、男女2人を殺人未遂容疑で逮捕 大阪府警

  職務質問しようとした警察官を車ではねたなどとして、大阪府警捜査4課は16日、殺人未遂と公務執行妨害などの疑いで、住居不定の無職、A(23)と妻のB(22)の両容疑者を逮捕した。A容疑者は「妻は助手席に座っていただけ」と共謀を否認。B疑者は「なんで私が逮捕されるのか分からない」と容疑を否認している。

  逮捕容疑は共謀し、3月4日午後11時20分ごろ、大阪市阿倍野区昭和町の路上で、乗用車を急発進させ、職務質問しようとした捜査4課の巡査部長(38)をはねて殺害しようとしたとしている。巡査部長は両足打撲などの軽傷を負った。
  捜査4課によると、巡査部長は別事件の手配車両に似た2人が乗る車を発見。別の課員らと捜査車両2台で追尾していた。


2023.08.08-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230808-HHS2DJ3TZNK3VNOQB2BRIURHQQ/
切断遺体遺棄疑い4人逮捕 家屋やゴルフ場跡に、栃木

  栃木県警は8日、同県日光市の空き家やゴルフ場跡地などに切断した男性の遺体を遺棄したなどとして、死体遺棄や死体損壊の疑いで、住所不定、無職、A容疑者(75)ら男4人を同日までに逮捕したと発表した。4人は知人で、何者かに遺体の処分を頼まれたとみられるという。被害者は40~70歳くらいで、日本を含む東アジア人の可能性があり、身元特定を急いでいる。

  逮捕容疑は、A容疑者ら2人は令和2年2月~同8月中旬ごろ、遺体を空き家に隠した。その後、別の1人が加わって遺体を損壊、さらに1人が加わり、この空き家や日光市内のゴルフ場跡地に遺体各部を遺棄したとしている。
  県警は4人の認否を明らかにしていない。捜査関係者によると、A容疑者は後に加わった2人に対し、報酬を支払うなどして遺体の処分を手伝ってもらおうとしたとの趣旨の供述をしているという。


2023.08.07-MBS NEWS-https://www.mbs.jp/news/kansainews/20230807/GE00051574.shtml
殺人未遂事件の容疑者か…市営住宅から飛び降りたとみられる女が重体 大阪・浪速区

  大阪市のマンションで女性を刺して逃げたとみられる女が、近くの市営住宅から飛び降りたとみられ、意識不明の重体です。

  8月5日夜、大阪市浪速区のマンションの廊下で帰宅した女性(31)が刃物で刺されました。女性は「知人の女に刺された」と話し、警察が行方を追っていたところ、6日未明、近くの市営住宅で、飛び降りたとみられる女性2人が見つかりました。1人が死亡、1人が意識不明の重体です。
  警察によりますと、現場に2台の携帯電話が残され、2人は自殺願望のSNSで知り合った可能性があるということです。警察は、重体の25歳の女が、女性を刺した事件に関わっているとみて、経緯を調べています。


2023.08.07-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230807-4OKF4676WBPP7E6YS7C3QYGL2A/
職務質問の警官に向かって車発進、7メートルひきずり逃走 兵庫・尼崎

  7日午前3時50分ごろ、兵庫県尼崎市南武庫之荘の路上で、職務質問しようとした兵庫県警尼崎北署地域課の男性巡査(22)に向かって、男が車を急発進させ、逃走した。巡査は車を制止しようと約7メートル引きずられて転倒し、左肘の打撲などの軽傷を負った。同署は公務執行妨害と殺人未遂容疑で男の行方を追っている。

  同署によると、同署の署員が6日夕、違法駐車している不審な車両を見つけ警戒にあたっていた。翌7日未明、巡査が車の元に戻ってきた男に職務質問しようとしたところ、男は車に乗り込み、車を急発進させたという。巡査は車の前方から停止を求めたが、そのまま約7メートル後方に押され、その後転倒したという。


2023.08.05-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230805-RXYHKAO2ZJPZZPV65SBAG4RB5I/
韓国籍の女性、腰を刺され、首も切られる 刺した女は逃走 大阪・日本橋

  5日午後7時25分ごろ、大阪市浪速区日本橋の集合住宅3階の通路で、韓国籍の住人女性(31)が刃物を持った女に腰を刺されるなどした。大阪府警浪速署によると、女性は病院に搬送されたが、命に別条はないという。同署が殺人未遂容疑で逃走した女の行方を追っている。

  同署によると、女性が知人と帰宅しようとしたところ、自室前の通路で女に右腰を包丁で刺され、首もナイフで切り付けられた。女性は「助けてください」と自ら110番。女について、20代で面識がある旨の話をしていたという。現場には凶器の包丁とナイフが残されていた。現場は南海本線今宮戎駅から北へ約350メートルの集合住宅や事業所が立ち並ぶ地域。


2023.08.02-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230802-D5T2FQRKP5NATIVAYJZFE7H2LE/
女子トイレ侵入疑い、秩父市役所職員を逮捕 埼玉県警

  埼玉県警秩父署は2日、自身が勤める市役所の女子トイレに侵入したとして、建造物侵入の疑いで、秩父市大野原の秩父市役所職員、A容疑者(43)を逮捕した。「盗撮をするため女子トイレに入りカメラを取り付けた」などと容疑を認めている。

  逮捕容疑は、6月15日午後2時~5時ごろまでの間、同市役所内の女子トイレに侵入したとしている。
  同署によると、同日午後5時35分ごろ、同市役所の男性職員から「女性職員がトイレ内でカメラのようなものを拾った」などと署に通報があった。







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