いじめ


2019.12.24-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191224/k10012226301000.html
“学校の不十分な対応でいじめが激化” 報告書公表 岐阜

ことし7月、岐阜市で中学3年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、岐阜市教育委員会の第三者委員会は「同級生からのいじめを主な要因とする自殺で、学校の不十分な対応でいじめが激化した」とする報告書を公表しました。
  ことし7月、岐阜市で中学3年の男子生徒がマンションから転落して死亡し、自宅からいじめを示唆するメモが見つかりました。
  この問題を調査してきた岐阜市教育委員会の第三者委員会は23日、報告書を公表し、「生徒が残したメモや聴き取り調査の結果、生徒の死は自殺と判断した」としました。
  そのうえで、同級生が男子生徒に対して、平手打ちをしたり、学校のトイレの便器の前で土下座をさせたりした34件の行為をいじめと認定し、自殺の主な要因は、いじめが日を追うごとに激しくなったことだと指摘しました。
  そして、ほかの生徒から訴えがあったのに、教員間の情報共有や連携が不十分で、いじめの激化を止められなかったと結論づけました。
  一方、生徒が通っていた中学校では23日夜、保護者に報告書の内容を説明する会が開かれ、市教育委員会によりますと、保護者からは「ほかの生徒からいじめの訴えがあったのに、教員が気付けなかったとは考えられない」といった批判の声や、「今いる生徒たちがいい学校生活を送れるよう努力してほしい」といった要望があったということです。
  学校で24日、校長とそれぞれの学級の担任が報告書の内容を生徒に説明するということです。
説明会参加の母親「不安が残る」
保護者説明会に参加した母親は「出席者から、先生どうしの風通しが悪かったのではないかと質問が出た。私もそう思った」と話していました。
  また、別の母親は「警察が書類送検するようなことが起きているのに、今後どんな対応をするのか説明の内容が薄く、わからなかった。子どもがいるので不安が残ります」と話していました。


2019.12.17-NHK NEWS WEB-山口 NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20191216/4060004516.html
女児自殺未遂学校いじめ対応遅れ

下関市内の小学校で、女子児童がいじめの被害を訴えていたにもかかわらず、学校側がこの女の子の自殺未遂を防げなかったことがわかりました。
下関市教育委員会は、「もっと早く対応ができた」と対応の遅れを認めています。
下関市教育委員会によりますと、ことし10月、下関市の小学校に通う女の子が、「男子児童に足をかけられて転んだ」などといじめの被害を訴えたということです。
学校側は、いじめの基準で最も軽い「日常的な衝突」と判断しましたが、女の子はしだいに学校を休みがちになり、家族に「学校に行くなら死にたい」と自殺をほのめかしたということです。
家族は、警察に相談したほか、学校側も教員が交代で授業を見守る対応を決めましたが、女の子は、今月4日に自宅で自分の首に刃物をあてて自殺を図ろうとしたということです。
これを受けて市教育委員会は、命や体に重大な被害が生じた「重大事態」として対応することを決めましたが、「重大事態になる可能性があると受け止めていれば、もっと早く対応ができた」と対応の遅れを認めています。
女の子は、現在学校を休んでいるということで、下関市教育委員会は、登校の再開に向けてカウンセラーによるケアを行うほか、事実関係を改めて調査する方針です。
市教育委員会の大田一夫学校教育課長は、「あってはいけないことが起き、対応の遅れをおわびしたい。児童のケアを最優先に取り組んでいく」と話しています。
【下関市長「対応遅れ問題」】
下関市の小学校の女子児童が、いじめを訴えて自殺未遂を図ったことについて、下関市の前田市長は、「対応が遅れてしまったことが問題だ。いじめ事案として対応するよう指示している」と述べました。

16日の定例会見で、下関市の前田晋太郎市長は、「いじめ事案として適切に対応するよう教育委員会に指示している」と述べました。
そのうえで、「学校から教育委員会に情報をあげるまでの間にタイムラグがあった。対応が遅れてしまったことが問題だ」と述べ、学校と市教育委員会の対応に問題があったという認識を示しました。
そして、「女の子が1日も早く学校に戻れるよう情報をしっかり共有していく」と述べ、女子児童をサポートしていく考えを強調していました。
下関市教育委員会によりますと、ことし10月、下関市の小学校に通う女の子が、「男子児童に足をかけられて転んだ」などといじめの被害を訴えたということです。
学校側は、いじめの基準で最も軽い「日常的な衝突」と判断しましたが、女の子はしだいに学校を休みがちになり、家族に「学校に行くなら死にたい」と自殺をほのめかしたということです。
家族は、警察に相談したほか、学校側も教員が交代で授業を見守る対応を決めましたが、女の子は、今月4日に自宅で自分の首に刃物をあてて自殺を図ろうとしたということです。
これを受けて市教育委員会は、命や体に重大な被害が生じた「重大事態」として対応することを決めましたが、「重大事態になる可能性があると受け止めていれば、もっと早く対応ができた」と対応の遅れを認めています。
女の子は、現在学校を休んでいるということで、下関市教育委員会は、登校の再開に向けてカウンセラーによるケアを行うほか、事実関係を改めて調査する方針です。
市教育委員会の大田一夫学校教育課長は、「あってはいけないことが起き、対応の遅れをおわびしたい。児童のケアを最優先に取り組んでいく」と話しています。


2019.10.29-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/k10012155001000.html
いじめ教諭の給与差し止め 改正条例が成立 神戸市議会

神戸市の公立小学校での教諭によるいじめ問題を受けて、加害者の教諭への給与を差し止めるための改正条例が、29日の市議会で可決、成立しました。市教育委員会は速やかに差し止めの手続きを取ることにしています。
  神戸市の公立小学校で起きた教諭によるいじめ問題で市教育委員会は、加害者の教諭4人を有給休暇を取らせ自宅で謹慎させましたが、これについては市民から多くの批判が寄せられました。
  これまでの条例では懲戒処分が決まらないかぎり給与の差し止めはできず、市は条例の改正案を提出し、29日の市議会で採決が行われました。
  条例案は、職員に重大な違法行為があって起訴されるおそれがあること、さらにこの職員が引き続き職務にあたることで公務の円滑な遂行に重大な支障が生じるおそれがある場合には、休職させ給与を支給しないことができるなどとしています。
  市議会議員からは「任命権者の恣意的(しいてき)な運用を防ぐ措置が不十分だ」などと反対意見も出されましたが、条例案は賛成多数で可決、成立しました。
  一方、市議会では、恣意的な運用を行わないよう、給与の差し止めにあたっては必ず本人に弁明の機会を与えるよう求めるなどとした付帯決議も可決されました。
  改正条例の成立を受け、市教育委員会は速やかに給与を差し止める手続きを取ることにしています。


2019.10.27-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/life/news/191017/lif1910170041-n1.html
いじめ過去最多54万件 重大事態も急増 文科省調査

全国の小中高校などで平成30年度に認知されたいじめが前年度から約13万件増加し、54万3933件と過去最多を更新したことが17日、文部科学省が実施した問題行動・不登校調査で分かった。とくに小学校で前年より3割以上も増加。心身に大きな被害を受けるなどの「重大事態」も602件で、過去最多となった。
 調査によると、学校別のいじめ認知件数は小学校42万5844件(前年度31万7121件)▽中学校9万7704件(同8万424件)▽高校1万7709件(同1万4789件)▽特別支援学校2676件(同2044件)。小学校では児童1千人あたり66件(同49件)のいじめがあり、初めて50件を超えた。
 こうした傾向について文科省では、「以前は悪ふざけの範囲内と考えられていたものでも積極的にいじめと認知し、早期に対応している結果」と前向きにとらえ、「学校現場が荒れているわけではない」(児童生徒課)と分析する。 だが、深刻なケースが急増しているのも事実だ。重大事態が前年度より128件増えて過去最多となったほか、自殺者数も332人で82人増加し、うち9人はいじめが原因だった。
 このほか小・中の不登校児童生徒数も過去最多の16万4528人(同14万4031人)。暴力行為も小中高で7万2940件(同6万3325件)となり、とくに小学校で大幅に増加した。文科省では「憂慮すべき状況で、早期に対処することが大切」としている。


2019.10.24-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191024/k10012146661000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
教諭いじめの小学校で遠足など延期 教育委員会で疑問の声

神戸市の公立小学校での教諭によるいじめ問題を受けて、市の臨時の教育委員会が開かれ、この小学校で遠足などの学校行事が延期されたことが明らかになりました。
   神戸市の市立東須磨小学校で、複数の教諭が、同僚に激辛カレーを無理やり食べさせるなどのいじめを繰り返していた問題を受けて、24日、臨時の教育委員会が開かれました。
  この中で、委員会の事務局が、児童の心のケアの一環としていじめの現場となった家庭科室を改修することや、当面、給食にカレーを出さない方針を説明したのに対し、教育長が「もっとトータルで考えるべきだ」と述べたほか各委員からも対応が不十分だと批判する意見が出されました。
  また今週、予定されていた遠足などの学校行事が、延期されたことが明らかにされ、委員からは、出かけた先で児童が嫌がらせを受けないよう安全面への配慮をした、というその対応を疑問視する意見が相次ぎました。
  一方、この問題で、神戸市は、加害者の教諭が依願退職を申し出ても、受理せずに処分する方針を決めたほか、加害者の教諭が有給休暇を取得して休んでいることに批判が出ていることも踏まえ、給与の支払いを差し止める条例案を市議会に提出することも検討しています。


2019.10.24-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/west/news/191024/wst1910240022-n1.html
いじめや虐待から身を守る「こども六法」
(1)
いじめや虐待に悩む子供たちに法律の知識や考え方を身につけてもらおうと、難解な条文を軟らかな文章やイラストで紹介する「こども六法」。ベースにあるのは、著者で教育研究者の山崎聡一郎さん(25)による過去のいじめ被害体験。「苦しい思いをしている子供たちに、身を守る手法やSOSの出し方を伝えたい」との願いを込めたという。
「なぜ法律があり、なぜ守らなければいけないのか。法律的な考え方や知識は、子供自身を守るためにきっと役に立ちます」
 梅田蔦屋書店(大阪市北区)で6日に開かれたトークイベント。山崎さんは来場者を前に、著書に込めた思いや問題意識を熱く語った。
 こども六法はA5判202ページで構成。通常の六法(憲法、刑法、刑事訴訟法、民法、民事訴訟法、商法)のうち、商法の代わりに少年法といじめ防止対策推進法を加え、子供たちに知ってほしい内容を取り上げた。全ての漢字にはふりがなをつけたほか、難解な法律用語などを分かりやすい言葉や表現に言い換えた。
(2)
動物のキャラクターなどを使い、子供たちの日常に起きうる法的トラブルを紹介。例えば、スマートフォンで「死ね」と友達にメッセージを送ることは、刑法202条が定めた自殺を唆(そそのか)す自殺教唆罪に、相手がけがをしなくとも、バケツで水をかける行為は同208条の暴行罪に、それぞれ該当する可能性があることなどを描いた。
身を守る方法を
 著者の山崎さんは小学生時代、手首を骨折するなど暴力を伴ういじめを受けた。当時は分からなかったが、中学生のときに読んだ法律書で、自身の被害は犯罪にあたると初めて気づいた。
 「自分と同じ立場の子供たちに、どうすれば身を守る方法を伝えられるか」。こうした問題意識を持ちながら進学した慶応大、一橋大大学院で法教育といじめ問題解決をテーマとした研究を続けた。インターネットで寄付を募る「クラウドファンディング」で資金を集め、周囲の人々の支援を受けながら今年8月下旬、出版にこぎ着けた。
 子供の自殺や不登校が増えるとされる時期と発売が重なり、反響はSNSを中心に広がった。各地の書店やインターネットで注文が相次ぎ、弘文堂によると、売り上げはすでに15万部を突破。数万部の売れ行きでベストセラー級という法律書の中では、異例のヒットといえる。
「助けてくれる人はいる」
 本の後半では、「いじめで悩んでいるきみに」と題し、受けた被害を日記に記録したり、壊された物を取っておいたりして証拠を残す具体的な方法を紹介。警察や弁護士、児童相談所などが開設している相談窓口も掲載した。「助けてくれる大人は必ずいるはず。いじめから逃れることを諦めないで」とのメッセージも添えた。
 子供を取り巻く環境は刻々と変化する。山崎さんは「悩んでいる子供の問題解決につなげるため、法教育の大切さを紹介する取り組みを続けていきたい」と話した。(杉侑里香)


2019.10,17-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/life/news/191017/lif1910170041-n1.html
いじめ過去最多54万件 重大事態も急増 文科省調査

全国の小中高校などで平成30年度に認知されたいじめが前年度から約13万件増加し、54万3933件と過去最多を更新したことが17日、文部科学省が実施した問題行動・不登校調査で分かった。とくに小学校で前年より3割以上も増加。心身に大きな被害を受けるなどの「重大事態」も602件で、過去最多となった。
 調査によると、学校別のいじめ認知件数は小学校42万5844件(前年度31万7121件)▽中学校9万7704件(同8万424件)▽高校1万7709件(同1万4789件)▽特別支援学校2676件(同2044件)。小学校では児童1千人あたり66件(同49件)のいじめがあり、初めて50件を超えた。
 こうした傾向について文科省では、「以前は悪ふざけの範囲内と考えられていたものでも積極的にいじめと認知し、早期に対応している結果」と前向きにとらえ、「学校現場が荒れているわけではない」(児童生徒課)と分析する。
 だが、深刻なケースが急増しているのも事実だ。重大事態が前年度より128件増えて過去最多となったほか、自殺者数も332人で82人増加し、うち9人はいじめが原因だった。
 このほか小・中の不登校児童生徒数も過去最多の16万4528人(同14万4031人)。暴力行為も小中高で7万2940件(同6万3325件)となり、とくに小学校で大幅に増加した。文科省では「憂慮すべき状況で、早期に対処することが大切」としている。


2019.10.10-SANSPO COM-https://www.sanspo.com/geino/news/20191010/sot19101012120009-n1.html
東須磨小いじめ教諭、児童の骨折る 16年、授業中に突き飛ばし

神戸市立東須磨小の教諭4人が同僚の教員をいじめていた問題に関連し、加害者の30代男性教諭が2016年、授業中に児童を突き飛ばして腕を骨折させていたことが10日、関係者への取材で分かった。この教諭は後輩の20代男性教諭に激辛カレーを食べさせるなどの行為に関与したことが指摘されている。
 関係者によると、教諭は16年春ごろ、体育の授業で自分の指示に従わなかった6年男児に「おまえは入ってくるな」などと言って体を突き飛ばした。男児は転倒して右腕を骨折。学校側は保護者に謝罪し、警察には届けなかった。
 市教育委員会は「突き飛ばしたのではなく、男児をバレーボールのコートの外に出そうとした際に男児の足がもつれて転んだ」と説明している。
 教諭は校内でリーダー的立場だった。昨年以降、後輩に暴言や暴行を繰り返したとして、市教委が事実上の謹慎としている。
 一方、東須磨小の前校長が在籍していた今年2月に「いじりの度が過ぎる」などと他の教員から報告を受けたにもかかわらず、後任の仁王美貴校長に引き継がなかったことも判明した。


2019.7.24-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/life/news/190724/lif1907240028-n1.html
小6男児自殺、いじめ調査 千葉・野田、第三者委設置

千葉県野田市教育委員会は24日、市立小6年の男子児童が13日に自宅で自殺したと明らかにした。市教委は、いじめの有無を調べるため、近く医師や弁護士で構成する第三者委員会を設置する。男児は7月上旬、いじめに関する学校アンケートに回答していたが、市教委は「遺族の強い意向」を理由に内容を明らかにしていない。
 市教委によると、死亡した13日は土曜だが午前中に授業があり、男児も出席。下校後、自宅で亡くなっていた。遺族が原因の調査を求め、市教委は「重大事態」として第三者委の設置を決定。6年生の保護者会で事実関係を説明し、いじめを見たり、聞いたりしていないかを尋ねる文書を配布した。
 野田市では、市立小4年の栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=が1月に死亡した虐待事件を受け、全市立小中学校が児童生徒に個人面談し、7月にいじめに関するアンケートを実施していた。


2019.4.18-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/west/news/190418/wst1904180003-n1.html
大阪・八尾の小6女児いじめ 加害男児を児相に通告

大阪府八尾市立小学校6年の女子児童(11)が同級生の男子児童から暴力をふるわれて骨折するなどし、不登校になっている問題で、大阪府警八尾署が傷害の非行内容で、男児を児童相談所に通告していたことが17日、同署への取材で分かった。女児の両親は同日、大阪市内で記者会見し、女児が現在も後遺症や「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」に悩まされていると明らかにした。
 両親や同署などによると、女児は小学4年だった平成30年2月、公園で暴力をふるわれ、左手小指を骨折するなどした。両親は同年6月、同署に被害を申告。同署は女児から当時の状況を聞き取るなどし、8月に男児を児童相談所に通告したという。
 女児は不登校になり、PTSDと診断された。八尾市教育委員会は、いじめ防止対策推進法上の「重大事態」と認定。第三者委員会を設置して、いじめの実態などを調査している。
 記者会見で母親(39)は「いじめが悪化した4年生の9月ごろに、学校側が適切な対応をしていれば、こんなことにはならなかったと思う」と述べた。
 父親(38)は女児の現状について「骨折で指が曲がりにくくなり、通院中だがまだ痛みがある。PTSDの症状で不眠や幻覚などにも苦しめられている」と説明。いじめで容姿をけなされたことから、マスクを外せなくなるなど精神的に不安定な状態が続いており、自殺をほのめかすような言動もあるという。


2019.4.17-産経新聞
「訴えても何も変わらない」 大阪・八尾のいじめ問題で両親会見

大阪府八尾市立小学校6年の女子児童(11)が同級生からいじめを受け不登校になった問題で、女児の両親が17日、大阪市内で記者会見し、女児への
  いじめや学校の対応などについて語った。女児の父親(38)は「いじめが始まってから2年近くが経過したが、娘の不登校は続いており、学校や行政などに
  訴えても、何一つ現状が変わっていない」と話した。
 八尾市教育委員会は、両親からの訴えを受け、いじめ防止対策推進法上の「重大事態」と認定し、昨年7月に弁護士らでつくる第三者委員会を設置。
  いじめの実態や学校の対応が適切だったか調べている。
 両親などによると、女児は小学4年生だった平成30年2月、八尾市内の公園で同級生の男子児童から暴力をふるわれて左手小指を骨折するなどした。
  5年生になると学校を休みがちになり、再び同級生にからかわれるなどし、昨年10月から不登校になっている。
 女児は「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断され、「もう死にたい」と自殺をほのめかすような言動も複数回あったという。両親は「学校や市教委は
  第三者委による調査を待つのではなく、早急に被害に合わせた対応をしてほしい」と訴えた。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 いじめ問題

いじめとは、文部科学省の定義においては、児童の一定の人間関係のある人物から、精神的、物理的な攻撃を受けたことで苦痛を感じていること
   であり、国際的には児童に限らず「自尊心を損なわせ弱体化させることを目的とした、執念深い、冷酷な、あるいは悪意のある企てによる、
   長期に亘って繰り返される不快な行為」である[2] いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号)第4条にて、学校に在籍する児童又は
   生徒の間でのいじめは禁じられており、同法第25条および第26条において、加害児童等に対する懲戒処分出席停止についても明記されている。
いじめの定義いじめへの対応と防止について学校や行政等の責務を規定している[1][2]
   2011年学校側がいじめはなかったとして隠蔽や責任逃れをしたことが原因で起こった大津市中2いじめ自殺事件が2012年になって発覚して、
   大きく取り上げられたことが契機となった[3]。2013年6月28日に与野党の議員立法によって国会で可決成立し、同年9月28日に施行された。

「いじめ」を「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校(小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校)に在籍している等
   当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを
   含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」と定義し、基準を「他の児童生徒が行う心理的又は物理的
   な影響を与える行為」により「対象生徒が心身の苦痛を感じているもの」と明確にした。


文部科学省 ホームページより
いじめ防止対策推進法の公布について(通知)

このたび,第183回国会(常会)においていじめ防止対策推進法(以下「法」という。)が成立し,平成25年6月28日に,平成25年法律第71号として
公布されました。

この法律は,いじめが,いじめを受けた児童等の教育を受ける権利を著しく侵害し,その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を
  与えるのみならず,その生命又は身体に重大な危険を生じさせるおそれがあるものであることに鑑み,いじめの防止等のための対策を総合的
  かつ効果的に推進するため,いじめの防止等のための対策に関し,基本理念を定め,国及び地方公共団体等の責務を明らかにし,並びにいじめ
  の防止等のための対策に関する基本的な方針の策定について定めるとともに,いじめの防止等のための対策の基本となる事項を定めるもの
  であり,公布の日から起算して3月を経過した日から施行することとされております。
 今回公布された法においては,国に対し,いじめの防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針(以下「いじめ
  防止基本方針」という。)の策定を求めているとともに,地方公共団体に対しては,いじめ防止基本方針を参酌し,その地域の実情に応じた同様
  の基本的な方針(以下「地域いじめ防止基本方針」という。)の策定に努めるよう求め,また,学校に対しては,いじめ防止基本方針又は
  地域いじめ防止基本方針を参酌し,その学校の実情に応じた同様の基本的な方針の策定を求めています。さらに,学校の設置者及びその設置
  する学校が講ずべきいじめの防止等に関する措置や,重大事態への対処等について規定しております。
 文部科学省においては,今後,法に基づき,いじめ防止基本方針の策定をはじめとして,いじめの問題に関する対策の総合的な策定と実施を一層
  推進してまいります。
 各関係機関におかれては,法の意義を御理解の上,いじめの問題に取り組むに当たって格別の御協力を賜るようお願いします。なお,この法に
  ついては,衆議院文部科学委員会及び参議院文教科学委員会において附帯決議が付されております。
 都道府県・指定都市教育委員会にあっては所管の学校,域内の市区町村教育委員会及び市町村長に対して,都道府県知事にあっては所轄の
  私立学校,学校法人及び公立大学法人の設置する公立高等専門学校に対して,国立大学法人学長にあっては設置する附属学校に対して,
  独立行政法人国立高等専門学校機構理事長にあっては,設置する国立高等専門学校に対して,各私立高等専門学校を設置する学校法人の長
  にあっては,設置する私立高等専門学校に対して,構造改革特別区域法第12条第1項の認定を受けた各地方公共団体の長にあっては認可した
  学校に対して,周知方お願いします。


滝川高校いじめ自殺事件 - Wikipedia


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

滝川高校いじめ自殺事件とは、2007年兵庫県神戸市須磨区の私立滝川高校に通っていた当時高校3年生の男子生徒がいじめを苦にして自殺した
   事件。学校側がいじめを否認し続けていたことや、学校裏サイトを使用したいじめが行われていたことから注目を集めた。
 2007年7月3日午後1時50分ごろ、高校3年生の男子生徒が5時間目の授業中に、「トイレに行く」と新館4階の教室を出た後に飛び降り自殺をし、
   午後2時ごろ発見されその40分後に死亡が確認された。また、ズボンのポケットからA4判3枚の遺書が見つかった[1]。いじめの可能性が指摘
   されたが、学校側は当初はいじめを否認し続けていて、兵庫県にもいじめはないとの報告をしていた[2]。しかし、自殺から約2ヶ月後に一人目
   の加害者が逮捕されると態度を一変させ、いじめの存在を初めて公式に認めた。その後、残りの加害者3人が逮捕された。
   また、学校裏サイトの存在がマスコミにより広く報じられ、社会的に広く知られるようになった事件でもある
 自殺が起こった直後、学校側は、兵庫県にいじめはないとの報告をしていた。その一方で自殺後の1ヶ月間で、自殺した生徒のクラスメートから
   聞き取り調査を行っていた。その結果、金銭の要求や、使い走りの強要を学校側は把握した。しかし、「いじめられていた」との証言がないこと
   から、「命令だったり本気の要求ではない」とした。
 その後同年9月17日フットサル仲間だった西宮市在住の同級生の少年が恐喝未遂容疑で逮捕された[3]
 加害生徒逮捕後の、9月21日に記者会見を講堂で行い学校長は生徒の逮捕翌日から約40人に聞き取り調査を行ったこと、メールでの現金の要求
   にほかに3人の生徒がかかわっていたこと、前年の夏以降複数回にわたり教室の机の上や机の中に紙粘土を入れられるなどの継続的な
   嫌がらせがあったこと、インターネット上のいわゆる「学校裏サイト」にて中傷行為を受けていたこと、金銭の要求や、使い走りの強要などが
   あったことを報告し、これまでの「いじめはなかった」と繰り返していた姿勢から一転して、「いじめはあったと判断する」と述べた。また、学外の
   有識者を入れたいじめ防止委員会の設置や、いじめのサインを見逃さない対策、ホームルームの充実によりいじめの再発防止を図ることにも
   言及した[4][5]
 また、「学校裏サイト」には裸の写真を載せられたり、住所や電話番号などの個人情報が掲載されたりしたという[6]。その後、9月25日に2人が逮捕
   され10月29日にも1人が逮捕された。なお、逮捕された4人すべてに対し神戸地検は「少年院送致が相当」とする意見書を付けている。


2019年3月
平成27年11月に茨城県取手市立中3年の「中島菜保子さん(当時15歳)が自殺した問題で県の調査委員会は20日、同級生による「いじめ」が原因
     であると認めた上で、いじめ防止対策推進法に基ずく調査委の設置を怠った取手市教育委員会の対応を違法であると断罪する報告書を公表。
     「いじめ」と担任教諭の指導が、「一体的に補完しあいながら心理的に追い詰めた」と結論した。(2019.3.21)
平成28年、青森市立浪岡中2年の「葛西りまさん」(当時13歳)が「いじめ」を訴え自殺した問題で青森市教育委員会が18日付けで、同校の
      斉藤実校長を訓告処分にした。これは地方公務員法に基づく懲戒処分より軽い」、他の教職員は処分自体が見送られた。市教委は
      校長の処分理由を「いじめを主因とした自殺で結果は重大。校長はがっこうがわの責任者の立場にある」、また「職員の一人ひとりのどの
      行為が自殺の要因になったかの判断が難しい」と市教委の佐々木淳理事は説明している。然し、遺族は「校長を含む教職員の懲戒処分を
      求めてきている」とし、父親の葛西剛さん(40)はこのことに「ショックを受けた。再発防止の観点から懲戒処分が必要だ。今回の対応で
      教育現場が引き締まるのか疑わしい」と話した。(2019.3.20)
平成29年12月、兵庫県尼崎市-市立中学2年生の女子生徒=当時13歳=が自殺した。市教育委員会が設置した第三者委員会は18日、学校で
      「いじめ」があった上、教諭が誤解をもとに女子生徒を一方的に叱責したほか、女子生徒の助けを深刻にとらえてなっかたと認定した
      調査報告書を公表した。女子生徒は叱責された当日に自殺している。第三者委員会によると、女子生徒は29年10月頃からクラスの
      女子グループから「ブタ」「きもい」「うざい」などと悪口を言われるようになった。「いじめ」は次第にエスカレートし、他の生徒にも聞こえるように
      「死ね」といわれることもあった。同年11月、学校はアンケートを実施。女子生徒は、「いじめ」をうけていることをうかがわせるような内容を
      回答したものの、担任の教諭が内容を確認せずに全く対応しなっかた。(2019.3.19)
愛知県豊田氏陣中町の小学6年生2人が飛び降り自殺をした事件で、2人の内1人が書いた遺書らしき文書に友人とケンカをしたことをほのめかし、
     相手としてイニシャル2つが書かれていたことが13日にわかった。愛知県警は2人が「いじめ」など友人関係に悩んでいた可能性もあるとして
     慎重に調べている。(2019.3.14)
千葉・小4年死亡」事件。栗原心愛さん(10)が浴室で死亡し両親が逮捕された事件を受け政府が児童福祉法の改正案、民法が認める親の子に
   対する「懲戒権」などにも検討をはじめ、必要な措置を講ずる。また、「児童と警察の連携強化」を掲げ、児童相談所への警察職員の出向や
   警察OBの配置にむけた財政支援の拡充も検討材料にした。(2019.3.13)
2019年2月
4歳児暴行死問題」で大阪地裁は2人に懲役10年を言い渡した。この問題は、平成29年12月 大阪府箕面市で「筒井歩夢ちゃん=当時4歳=
     が母親の交際相手の「松本匠吾被告(25)とその友人の「大倉敏弥被告(21)」でいずれも傷害致死罪で起訴されていた。(2019.3.2)
「8歳のわが子長男の頭踏みつけ問題」で子供にケガをさせたとして、和歌山県警和歌山北署は母親を逮捕。(2019.3.2)
小4年女児死亡事件」で「栗原心愛」ちゃん(10)を繰り返し断続的に長期間「いじめ」を繰り返していたとして勾留期限の25日にも再逮捕する
     予定である。(2019.2.23)
自宅で小学2年の女児(8)の両手を縛り裸で水風呂に押しいれるなどをしてケガをさせたとして、福岡県筑紫野署は21日、母親(29)と同居の自営業、
     八尋潤容疑者(29)を逮捕(2019.2.22)
成23年-大津市立中学2年の男子生徒=当時13歳=の自殺問題で大津地裁は同級生2人に計¥3,750.-の支払いを命じた。
     この自殺問題は平成25年に施行された「いじめ防止対策推進法」が成立するきっかけとなっていた。「いじめ」と「自殺」の因果関係
     を証明するのは非常に難しく、この判決は始めてのケースである。(2019.2.20)
鹿児島県警いちき串木野署は傷害容疑で母親であり-5歳女児の体に、約傷痕100箇所があり-母親で水産加工会社のアルバト従業員、
     野久尾真代容疑者(29)を逮捕。同署は野久尾容疑者が日常的に虐待を繰り返していた可能性があると見て捜査を慎重に進めている。
     (2019.2.19)
佐賀県警唐津署は18日、2歳児に暴行の疑いで、会社員・富永美紀容疑者を逮捕した。同署は児童相談所からの通報を受けて捜査し、逮捕した。
     長女が4歳だった1月14日から同16日にかけて腰などの皮膚が剥がれる約1週間のケガをさせ、同22日ごろには頭に約5日間の
     打撲傷を負わせた。(2019.2.19)
海上自衛隊呉地方総監部が18日、自分の子供3人に約10年まえから暴行を加えていたとして、潜水艦教育訓練隊の40代の男性を定職6ヶ月
     の懲戒処分にした。調べによると平成21年から平成29年7月にかけて、3人の子供を足で蹴ったり頭部を叩いたりしたほか、しつけ名目で
     子供の頭髪をつかみ引きずり倒し、顔面をベッドの柵に打ちつけ3週間の軽傷を「負わせている。(2019.2.19)
「宮城県工業高校(仙台市)1年生の男子生徒が昨年8月に自殺した」問題で、「男子生徒が担任から、おびえるような始動をされている見た」
     と第三者委員会が発表。(2019.2.18)
成23年-大津市立中学2年の男子生徒=当時13歳=の自殺問題で、遺族が元同級生3人と保護者にたいして計3800万円の損害賠償を
     求めた訴訟の判決が2月19日に大津地裁で言い渡される。争点は「いじめ」と「自殺」の因果関係。元同級生は行為の一部を
     認めながらも、「遊びのつもりだった」と「いじめ」や「自殺」などの因果関係を否認している。(2019.2.17)
大阪府箕面市での4歳児童暴行死」事件で、傷害致死罪で母親の筒井麻衣(27)被告、交際相手の松本匠吾(25)被告、その友人の
     大倉敏弥(21)被告に対する裁判員裁判の初公判が15日に開かれた。(2019.2.16)
交際女性(28)の男子(5)子共の顔に「ドライアイス」を押し付けて凍傷を負わせたとして、
     兵庫県姫路市山東の町:森内晋平容疑者(48)を逮捕。女性のスーマートフオンには、顔に落書きされたり、鼻や耳に洗濯バサミをはさまれた
     りした男児の写真が収められていた。男児の下半身には焼けどなどの痕が見つかっており、女性からも詳しい事情を聞いている。(2019.2.15)
千葉・小四年生死亡事件」で「栗原心愛(10)さんが、「暴力がなくなれば、お父さんと一緒に暮らしたい」と信じ続けた「心愛」さんだが、その親に殺され、
     平成29年11月に決して公表しない約束を信じて「父からいじめを受けている」とアンケートに回答したが、学校市教育委員会に裏切られ、
     信じることが出来なくなった「心愛」さん。(2019.2.15)
埼玉・「浮輪つけた乳児浴槽に放置」事件で埼玉県警は15日、重過失致死容疑で30代の両親を書類送検した。両親は平成29年1月、
     浮き輪をつけた状態で生後11ヶ月の女児を浴槽に約1時間放置、死亡させた疑いがある。(2019.2.15)
兵庫県警・「ハエたたきで自宅で7歳のわが男子を殴打」事件で15日、警備員の土橋祐哉容疑者(30)を逮捕。母親の土橋ひかる(39)容疑者は13日
     の朝、長女(5)と次女(2)の顔をつねるなどして軽傷を負わせた罪で逮捕した。(2019.2.15)
千葉・小4年死亡」事件。栗原心愛さん(10)が浴室で死亡し両親が逮捕された事件で,千葉県警は14日、父親の千葉勇一郎容疑者(41)を、
     「心愛」(10)(みあ)さんに対して、暴行してけがをさせたとして傷害容疑で再逮捕した。千葉勇一郎(41)容疑者は昨年末に
     「心愛」(10)(みあさんに暴行を加えた容疑で」ある。(2019.2.;14)
千葉・小4年死亡」事件。栗原心愛(みあ)さん(10)が浴室で死亡し両親が逮捕された事件で千葉県警が父親の千葉勇一郎容疑者(41)を、
     心愛さんに対する別の容疑で再逮捕する模様である。(2019.2.13)
千葉・小4年死亡」事件で、県柏児童相談所が平成29年に「栗原心愛(10)さんを一時保護した際、医師が心的外傷後ストレス障害(PTSD)の疑い
     があると診断していた(2019.2.11)
大津市は「いじめ問題」で過去のデーター約9000件をAI(人工知能)に分析させ、深刻化する可能性や注意点を教職員に事前に提示
     できるようにする取り組みをはじめた。(2019.2.8)
山口県周南市で平成28年、県立高2年の男子生徒が自殺した問題で「県いじめ調査検証委員会」が5日、他の生徒から「いじめ」があったと認定。
     教職員も雑用を押し付けるなどの「いじめに類する行為」をしたとみとめた。(2019.2.6)
松江市障害児通所支援施設「こばん」で小学3年生の女児に暴力を振るったとして島根県警松江署は4日、「暴行」の疑いで
     施設長の石和田淳容疑者(51)を逮捕した。 また、7日-職員の秦恵容疑者(35)も逮捕した。同署は意思の疎通ができない知的障害者
     のある児童を狙っていたづらをしていたと見ている。(2019.2.5)
2019年1月
千葉女児死亡事件で、一週間が過ぎるが、しらべによると、児童相談所や学校の甘い認識がこの犯罪を助長していたことが判明
      (千葉県野田市立小4年の「栗原心愛」(10)さんが自宅浴室で死亡している事件)(2019.1.31)
   千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が浴室で死亡した事件で、県柏児童相談所は5日、心愛さんを自宅に戻すかどうか検討していた
     平成30年2月、父の勇一郎容疑者(41)から「お父さんに叩かれたのは嘘」などとする心愛さんの書面の提示を受けていたと明らかにした。
     児童相談所は心愛さんに自らの意思で書いたものかを確認しないまま、自宅へ戻す決定をしていた。また、二瓶一  嗣所長は、書面に
     ついて「父から書かされた可能性が高いと認識していた」と説明。「虐待と捉える必要があった。」と改めて不手際を認めた。(2019.2.6)
   千葉女児死亡事件(小学生4年の小4年の「栗原心愛」(10)、で平成29年11月に「父からいじめを受けている」とアンケートに回答しているコピーを
      市教育委員会が父の勇一郎容疑者に渡していた。この件に対して、野田市教育委員会が陳謝した(2019.1.31)
   千葉県野田市立小4」年生の「栗原心愛さん」(10)が自宅浴室で死亡した事件で、父-勇一郎が学校に「娘は沖縄の妻の実家にいる」と
      言っていたが、親族は県警に今年に入ってからは千葉県に引越していたと話している。(2019.1.30)
   千葉県警は25日 、自宅で小学校4年女児、「栗原心愛(10)」ちやんに冷水シャワーを浴びせるなど暴行を働いた父「栗原勇一郎容疑者(41)
      を逮捕。(2019.1.26)
大阪:泉佐野市-私立中2年の」女子生徒が、15日早朝マンションの階上から転落し死亡!市教委は「いじめ問題」がなかったか調査している。
      (遺書はある)(2019.1.2)
仙台、2018.11月 小2年の長女と母親(46)が無理心中、この事件で父親が長女の学校での「いじめ」が原因だと訴訟を起こした。
      母親と長女は学校側に相談した・・・心身が疲れて自殺の道を選んだ(2019.1.20)
仙台:生後2ヶ月弱の次男に二ヶ月あまり満足な食事を与えず栄養失調で死亡!母親「千葉侑(28)」を逮捕。次男(楓翔ちゃん)に10日
      ほど前からミルクを買うお金がなくなり、白湯と清涼飲料水を飲ませていたと供述していた(2019.1.19)
奈良-平成28年12月19日-乳児に暴行を加え死亡させた事件で、大阪高裁は2審も無罪:理由は「捜査段階での自白に対する裏付けが不十分な上、
   妻に嫌疑が及ぶのを避けるため」  神奈川-「生後1ヶ月-幼児揺さぶり、死なせる」障害致死容疑で父(26)逮捕。事件当時1歳の母親からも
      事情を聞いている(2019.1.11)







このTopに戻る












monomousu   もの申す
最近のニュース
TOPにもどる