選挙問題-1



2020.9.9-SankeiBiz-https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200909/mcb2009091631016-n1.htm
大統領選、トランプ氏とバイデン氏が環境保護策で火花 激戦州で支持率並ぶ

  【ワシントン=平田雄介】11月3日実施の米大統領選の共和党候補、トランプ大統領は8日、激戦州の南部フロリダ、ノースカロライナ両州を訪れ、本選に向けた活動を本格化させた。同日発表された世論調査で、トランプ氏が民主党候補のバイデン前副大統領とフロリダ州の支持率が拮抗(きっこう)していることが判明。戦いは激しさを増している。
  トランプ氏は同日、フロリダ沖の石油と天然ガスの掘削停止を2032年半ばまで10年間延長する大統領令に署名。「私の政権のエネルギー政策のおかげで、石油とガスの産出量を世界一で維持したまま、こうした(環境保護のための)措置を取ることができる」と主張。環境保護を訴えるバイデン氏を「口先ばかりで何もしない」と批判した。
  これに対し、バイデン氏は「トランプ氏は気候変動を捏造(ねつぞう)と言ってきた」とする声明を発表し、同氏の環境政策を批判。自らが大統領になれば、太陽光発電など「クリーン・エネルギー事業への大規模投資で雇用を創出し、新型コロナウイルスで打撃を受けた経済を復活させる」と訴えた。
  米NBCテレビが8日発表した世論調査によると、フロリダ州での両氏の支持率はともに48%で、トランプ氏はヒスパニック(中南米系)の支持でバイデン氏を4ポイント上回った。ただ黒人からの支持はバイデン氏の83%に対し、トランプ氏は11%だったため、同氏の陣営は黒人層の支持を狙い、プロフットボールNFLの黒人選手を起用したラジオ広告の放送を始めた。


2020.9.3-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200903/k10012597981000.html
自民党総裁選 立候補表明の3氏 動き活発に

  安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙は、今月8日の告示を前に、立候補を表明している菅官房長官、岸田政務調査会長、石破元幹事長の3人がそれぞれ支持拡大を図り、動きが活発になっています。

  菅官房長官は、みずからを支持する5つの派閥の幹部らによる会合に出席し、「全身全霊で頑張りたい」と述べ、選挙戦への決意を示しました。
  菅官房長官を支持する細田派、麻生派、竹下派、二階派、石原派の5つの派閥と菅氏に近い無派閥の議員でつくる陣営は、3日午前、それぞれの派閥の幹部ら10人余りが都内のホテルに集まり、選挙戦に向けた対応を協議しました。
  この会合で、菅氏は、「安倍政権を継承しながら、難局を乗り切るために、全身全霊でこの国のために頑張りたい」と述べ、選挙戦への決意を示しました。
  また、会合では、近く選挙対策本部を立ち上げ、選挙戦で訴える政策の取りまとめや、党員などへの支持拡大に向けた準備を進めていくことを確認しました。
  会合のあと、選挙対策本部の事務総長に就任する竹下派の山口組織運動本部長は、記者団に対し、「菅氏は信念があり実直だ。重厚さもあり、期待できる人物だと思う。支援体制を調整していきたい」と述べました。
  二階幹事長は、「『政治は1人の力ではできない』ということばがあるが、まさにそのとおりだ。どんな立派な総裁が選ばれても、総裁1人ではどうにもならない。われわれはしっかりと支えていく気持ちで頑張っていきたい」と述べました。
  石原元幹事長は、「内政や外交の継続性の観点から、菅官房長官を派閥として支持をしていくことを決めた。派閥が新しいリーダーを決めるのではなく、広「政策論争の中で次のリーダーが選ばれていくよう、しっかりと論戦の行方を見守っていくことが大切だ」と述べました。
  菅官房長官は午前の記者会見で、みずからを支持する陣営の会合に出席した際の発言について、「きのう立候補を表明したので、ご支援をお願いした」と述べました。
  そして、記者団から、自民党総裁選挙の争点などを問われたのに対し、「政府の記者会見なので、総裁選挙についてのコメントは差し控えたい」と述べました。
岸田政調会長
  岸田政務調査会長は3日、みずからが訴える政策を発表し、「分断から協調へ」をスローガンに、中間所得層に配慮した経済政策や、デジタル技術を生かして地方の利便性を向上させる構想などを打ち出しました。
  自民党の岸田政務調査会長は、3日午前、東京都内で記者会見し、総裁選挙で訴える政策を発表しました。
  この中で岸田氏は、「新型コロナウイルスとの戦いで、大きな課題が見えてきた。国内では格差、国際社会では分断の問題だ」と述べ、「分断から協調へ」とするスローガンを強調しました。
  そのうえで、中間所得層に配慮した経済政策を進めるとして最低賃金の引き上げに加え、教育費や住宅費の負担軽減策に取り組むほか、デジタル技術を活用して地方の利便性を向上させる「デジタル田園都市国家構想」を打ち出しました。
  さらに、外務大臣の経験を生かし、日本の科学技術や文化・芸術を生かした「ソフトパワー外交」を進めるとしています。
  一方、憲法改正については、「国民の理解を深めつつ、国民とともに目指す」としています。
  岸田氏は、「国民の協力なくして結果を出すことはできず、協力を引き出せるリーダーになりたい。こうした思いを伝えることで雰囲気を変え、選挙戦の状況を打開したい」と述べました。
石破元幹事長
  石破元幹事長は、3日の午前中、国会内にある歯科医院を訪れ、およそ30分間、定期的な検診を受けました。
  このあと、記者団が、「週に1回来て、どこか悪いところがないかみてもらっている。数少ない息抜きの場だ」と笑顔で話していました。
  また、記者団が「日本の虫歯はどこにあるのか」と聞くと、石破氏は笑いながら、「定期的にきちんとみていかないとあとで大変なことになるということだ」と話しました。
  石破氏は、3日の午後、2日に続いて党所属議員の事務所を回って支持を呼びかけるとともに、都内のホテルに選挙対策本部を発足させ、今後の戦略を検討することにしています。


2020.8.30-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200830/k10012591851000.html
菅氏の動向が総裁選構図に影響も 9月17日に首相指名選挙案

  安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐって、二階幹事長や森山国会対策委員長らが29日夜、菅官房長官と会談していたことが明らかになり、菅氏の動向が選挙の構図に影響することも予想されます。
  一方、党内では、来月15日までに新しい総裁が決まれば、17日にも臨時国会を召集し、その日のうちに総理大臣の指名選挙を行う案が検討されています。
  安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐっては、これまでに岸田政務調査会長石破元幹事長、それに野田聖子元総務大臣が立候補に意欲を示しています。こうした中、二階幹事長や森山国会対策委員長らが29日夜、菅氏と会談していたことが明らかになりました。
  出席者によりますと、会談では、総裁選挙への対応について意見が交わされたということです。また、二階派は30日午後、党本部に幹部が集まって今後の対応を協議しました。
  このあと河村元官房長官は、記者団から「派閥として菅氏を推す流れになりそうか」と問われたのに対し「空気としては、そういう空気が生まれつつある」と述べました。
  菅氏は、これまでのところ総裁選挙に立候補するかどうか明らかにしておらず、菅氏の動向が選挙の構図に影響することも予想されます。
  一方、立候補に意欲を示している岸田氏は、29日に続いて、議員会館の事務所で打ち合わせを行い、夕方には、麻生副総理兼財務大臣と都内で会談しました。
  このあと岸田氏は、記者団に対し「あいさつし、指導をお願いした」と述べました。岸田氏は、かつて同じ派閥に所属していた麻生派の鈴木総務会長の自宅も訪れました。
  石破氏は、大津市で地元の党員らを前に講演を行ったあと、記者団に対し、立候補に重ねて意欲を示しました。そのうえで「民主主義にもとるやり方で総裁を選ぶことはあってはならない」と述べ、新しい総裁は、党員投票を省略せずに選出すべきだという考えを強調しました。
  また、小泉環境大臣は、福島市で記者団に対し、みずからは立候補しないとしたうえで、仮に河野防衛大臣が立候補する場合には、支援したいという考えを示しました。
  これについて、河野大臣は、都内で記者団に対し「そうおっしゃって頂けるのはありがたい。皆さんと相談して決めていきたい」と述べました。

  総裁選挙をめぐっては、党の執行部の間で、来月13日から15日を軸に、両院議員総会を開いて新しい総裁を選ぶ方向で調整が進められています。
  そして、立憲民主党と国民民主党などが、来月16日に合流新党の結党大会の開催を目指していることを踏まえ、党内では、15日までに新しい総裁が決まれば、党役員人事を経て17日にも臨時国会を召集し、その日のうちに総理大臣の指名選挙を行う案が検討されています。


2020.7.6-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497581000.html
東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選

  過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(67)が、2回目の当選を果たしました。
  現職の小池氏が、立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けた宇都宮氏やれいわ新選組の山本代表、日本維新の会が推薦した小野氏らを抑えて、2回目の当選を果たしました。
  小池氏は、兵庫県出身の67歳。民放のニュースキャスターなどを経て、平成4年の参議院選挙で、当時の日本新党から立候補して初当選しました。
  翌平成5年に衆議院議員に転じたあと、平成14年には自民党に入り、環境大臣や防衛大臣、党の総務会長などを歴任しました。
  前回・4年前の都知事選挙では政党の支援を受けずに立候補し、自民・公明両党などが推薦した候補らを破って当選し、初めての女性の都知事になりました。
  今回の選挙でも、小池氏は、政党の推薦や支持は求めませんでしたが、自民党は、独自候補の擁立を断念し、二階幹事長が支援する考えを示していたほか、公明党も実質的に支援しました。
  また、小池氏は、新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました
  そして、
新型コロナウイルスの第2波に備えるため、医療や検査体制を充実させていくことや、来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックは簡素化して費用を縮減すると訴えました。
  その結果、自民党や公明党の支持層に加え、宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層などから幅広く支持を集めました。
  今回の確定の投票率は、55.00%で、前回4年前の選挙を4.73ポイント下回りました。
小池氏「大切な2期目の重責を担っていく」
  小池氏は「都民の力強い支援に対し、大変うれしく感じると同時にこれから大切な2期目の重責を担っていく、その重さに大変責任を感じる。喫緊の課題は何よりも新型コロナウイルス対策で、都民の皆様方の健康と命、暮らしを守っていきたい」と述べました。
  新型コロナウイルスの対策として再び事業者に休業要請を行う可能性について、「緊急事態宣言下のように一斉にみんなが休むという形ではなく、かなりピンポイントで、全体での休業要請でない効果的な方法を進めていきたいと考えている」と述べました。
  また「これからすぐ行わなければいけないのは補正予算の編成だ。患者を多く受け入れてた医療機関はいま経営的にも大変厳しい状況にある。これらを、国の補正予算を活用しながら補填(ほてん)していく。そして第2波にも備えながら目下、進んでいることに対して3000億円規模になろうかと思うが、補正予算をしっかりあてていきたい」と述べました。
  東京オリンピック・パラリンピックについて、「子どもやアスリートは来年に延期されたとはいえ大会を楽しみにして心待ちにしていると思う。ある意味で、コロナに打ち勝った証になることを目標に、コロナ対策を進めていくのも一つだと思う。都民の健康、命を守ることが最優先だが、ひとつのわかりやすい目標になろうかと思う」と述べました。
  そのうえで「都としてもオリンピック・パラリンピック後のことも考えながらこれまで多大な投資もしてきた。これらをいかすためにも、簡素化したり、いろいろやり方などをIOCと連携したりしながらどのように進めるかを検討し、大会を開催できるよう進めていきたい」と述べました。
宇都宮氏「都政に関する争点 明らかにすることができた」
  都知事選挙には3回目の挑戦となった宇都宮健児さんは、午後8時すぎ、東京・新宿区の選挙事務所で支援者にあいさつし、「多くの都民の期待に応えたかったが、それが実現できなくて大変残念だ」と述べました。
  そのうえで今回の選挙について「コロナの感染症が拡大する中で一定の制限を受けた選挙戦だったが、コロナ対策、オリンピック・パラリンピック、カジノ誘致の問題など、さまざまな都政に関する争点を明らかにすることができたと思っている」と述べました。
  そして「今回のコロナ災害で、収入が減ったり、仕事やすまいを失ったり、生活や命が脅かされている人たちがたくさん出てきている状況がストレートに都政に届いていないと感じている。そのような切実な課題が伝わるよう、小池さんにはぜひ風通しのよい都政を作っていただきたい」と述べました。
山本氏「コロナによる損失は十分に補填されていない」
  れいわ新選組の代表、山本太郎さんは、東京・新宿区の事務所で支持者にあいさつし、小池さんを山に例え、「強かった『百合子山』、高かった『百合子山』という感想だ。私たちやほかの候補者に託していただいたたくさんの票があり、小池知事の課題は山積しているのだと思う」と述べました。
  また、「2月から6月までのコロナによる損失は十分に補填されていない。いま必要な手当てを行わずに、自分たちの金もうけのことを最前に置き、世の中を回している状況を止めるには、東京都知事になる以外にはなかった」と述べました。
  その上で、「17日間、直接話を聞いていただいた人は1割にも届かないと思う。多くの人にリーチするのは難しいと選挙のたびに思うが、諦めるわけにはいかない」と述べました   小野氏「これから小池さんは問われることになる」


2020.6.12-朝日新聞 ASAHI DIGITAL-https://www.asahi.com/articles/ASN6D62CBN6DUTIL039.html
小池氏が都知事選立候補を表明 政党推薦求めず無所属で

  18日告示、7月5日投開票の東京都知事選について、小池百合子知事(67)は12日に会見を開き、再選を目指して立候補すると正式に表明した。小池氏は「再出馬に決意を固めた。都民のご推挙を得るべく戦いに挑みたい」と述べた。政党からの推薦は受けず、無所属で出馬する
   告示6日前の直前での出馬表明は、現職としては異例。小池氏は会見で、新型コロナウイルス感染拡大の警戒を呼びかける「東京アラート」が11日に解除されたことなどを挙げ、「コロナ対策に終わりはないが、この段階で表明することにした」と説明した。
   前回の知事選で掲げた「東京大改革」に触れ、「『東京大改革2・0』を旗に審判をいただく選挙戦を展開したい」と語った。政党の推薦については「政党という立場ではなく、都民の皆さんの利益に軸足を置いていく」と述べた。
   小池氏の意向を受け、推薦を検討していた自民党は、自主投票とする方針。
   小池氏は衆院議員、環境相、防衛相を経て、2016年8月に女性初の都知事に就任。17年10月の衆院選では「希望の党」を設立して、候補者を擁立したが惨敗し、党代表を辞任した。
   都知事選には、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)が無所属で立候補を表明し、立憲民主、共産、社民が支援する。元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)も無所属で立候補し、日本維新の会が推薦を決め、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)も党公認で立候補を表明している。


2020.3.5-Yahoo!!Japanニュース-https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00000009-kyodonews-soci
河井前法相、運動員業務に関与 地検、違法報酬関与の有無捜査

   自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=の陣営が車上運動員に違法報酬を支払ったとされる公選法違反事件で、案里氏の夫克行前法相(56)=自民、衆院広島3区=と運動員の仕切り役を務めた案里氏の公設秘書立道浩容疑者(54)が、一部の選挙カーの運行スケジュールを相談しながら作成していたことが5日、関係者への取材で分かった。
   運動員に関する業務は基本的に立道容疑者が担ったが、陣営の実質的なトップとみられる克行氏の意向が反映されたこともあったとみられる。広島地検は、克行氏が違法報酬支払いにも関与していないかどうか慎重に調べるもようだ。


2020.3.3-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012311291000.html
河井前法相と妻の案里議員の秘書ら逮捕 運動員買収の疑い 地検

自民党の河井案里議員の陣営による選挙違反事件で、広島地方検察庁は去年の参議院選挙でいわゆるウグイス嬢に法律の規定を超える報酬を支払ったとして、河井克行前法務大臣の政策秘書と案里議員の公設秘書ら合わせて3人を公職選挙法違反の運動員買収の疑いで逮捕しました。
  逮捕されたのは河井克行前法務大臣の政策秘書、高谷真介容疑者(43)と案里議員の公設第二秘書、立道浩容疑者(54)、それに陣営の幹部だった脇雄吾容疑者(71)の合わせて3人です。
  広島地検の調べによりますと、秘書ら3人は河井案里議員の去年7月の参議院選挙で、陣営の14人のウグイス嬢に対し法律の規定を超えるあわせて204万円の報酬を支払ったとして公職選挙法違反の運動員買収の疑いがもたれています。
  ウグイス嬢の報酬の上限は1日1万5000円と規定されていますが、河井議員の陣営はその倍の3万円を支払っていた疑いが出ています。
  検察はことし1月、河井議員夫妻の地元事務所や自宅マンションなどを捜索し、3日も新たに東京の議員会館にあるそれぞれの事務所を捜索しました。
  検察は秘書ら3人の認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、案里議員の立道秘書は逮捕前の事情聴取に対し規定を超える報酬の支払いを認めているということです。
  検察は詳しい経緯を調べるとともに、河井前法務大臣や案里議員が違法な報酬の支払いに関与していなかったかどうか実態の解明を進めることにしています。
  河井前法務大臣は疑惑が報じられた去年10月、記者団に対し「報道の件はわたしも妻もまったくあずかり知らないところだが、今後しっかりと調査して説明責任を果たしていきたい」と述べ、その後は「刑事事件として捜査が始まっているので、コメントは控えたい」と話していました。
河井夫妻コメント「深くおわび」「捜査に協力」
  自民党の河井案里参議院議員と河井克行・前法務大臣は、それぞれ事務所を通じて同じコメントを出しました。
  それによりますと「本日、昨年の参議院選挙の際の関係者らが広島地検に逮捕されたことを報道で知りました。地元の支援者をはじめ、関係者の皆さまには大変なご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」としています。
  そのうえで「捜査への協力要請に対しては、これまでどおり真摯(しんし)に対応して参ります。なお、捜査中であることから、事実関係に関するコメントについては、現時点では差し控えさせていただきます」としています。
自民 森山国対委員長「極めて遺憾 説明責任を」
  自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し「極めて遺憾だ。政治家はいつも説明責任を背負っており、適時適切に対応すると理解している」と述べました。
公明 山口代表「ただ事ではない」
  公明党の山口代表は記者会見で「現職議員の事務所に強制捜査が及んだことは、ただ事ではないと感じている。捜査を見守ることが大事だ。河井議員夫妻は捜査にしっかり協力して実態を解明し、国民に伝わるようにすべきだ」と述べました。
立民安住国対委員長「経緯について説明を」
  立憲民主党の安住国会対策委員長は記者団に対し「異例のことであり、河井夫妻は全く説明責任を果たしていないので、こうした事態に至った経緯について速やかに説明すべきだ」と述べました。
国民 原口国対委員長「公の場できっちり説明を」
  国民民主党の原口国会対策委員長は記者団に対し「国会議員の基礎である選挙がカネで汚れているなどということは、絶対にあってはならない。河井夫妻には、しっかりとした公の場できっちり説明するよう求めたい」と述べました。
維新 遠藤国対委員長「有権者に現状説明を」
  日本維新の会の遠藤国会対策委員長は、NHKの取材に対し、「政治不信が広がり、政治がおとしめられることがないよう河井案里氏と克行氏は、記者会見を開くなどして、有権者に対して現状を説明すべきだ」と述べました。
共産 穀田国対委員長「事実なら議員の資格問われる」
  共産党の穀田国会対策委員長は記者団に対し「容疑が事実であれば、河井夫妻の議員としての資格が問われる。特に河井前法務大臣は辞任する際に国民に説明すると言っていたのだから、はっきりさせなければならない。河井夫妻が国会で説明をすることと、自民党が責任を持って説明させることが求められる」と述べました。


2020.1.23-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200123/k10012255891000.html
河井案里議員 週刊誌で報じられた1億5000万円「違法性ない」

自民党の河井案里参議院議員は、初当選した去年の参議院選挙の前に、みずからと夫の政党支部に、党本部から合わせて1億5000万円が振り込まれていたなどと週刊誌で報じられたことについて「違法性はない」と述べました。
  自民党の河井案里参議院議員は、23日発売された「週刊文春」で、初当選した去年7月の参議院選挙の前に、みずからと夫の河井克行前法務大臣の政党支部に、党本部から合わせて1億5000万円が振り込まれていたなどと報じられました。
  これについて、河井案里氏は23日、記者団に対し「いただきました」と認め、「私が活動を始めたのは4月半ば以降で、選挙までのわずか2か月半の間に党勢を拡大しなければいけないということで、短い期間に資金が集中したものと考えている」と述べました。
  一方で「政治資金収支報告書にしっかりと記載し、報告することにしているので、違法性はないと考えている」と述べました。
  また、23日の参議院本会議の代表質問で、みずからが取り上げられたことについて「政治家として本当に申し訳なく思っている」と述べました。
  河井案里氏は、参議院選挙でみずからの陣営が、いわゆるウグイス嬢の運動員に法律の規定を超える報酬を支払っていたなどと、去年10月に「週刊文春」で報じられ、先週には広島地検から秘書が事情を聴かれるなどしています。
立民 安住国対委員長「事件の原資なら大問題」
  立憲民主党の安住国会対策委員長は記者団に対し、「他党のことなので金額の多寡をどうこう言う立場にはないが、事情聴取されている事件の原資としてお金が使われたとすれば非常に大きな問題だ。ほかの候補者の何倍ももらっているということは、いわば『特別扱い』であり、無関心ではいられず、たださなければならない」と述べました。
国民 原口国対委員長 「カネまみれ政権」
国民民主党の原口国会対策委員長は、記者団に対し「政党支部に対して自民党本部から振り込まれたとされるお金が、買収などの不適切なことに使われていたならば重大なことだ。カネまみれ、利権まみれの政権を1秒たりとも存在させてはならず、野党が結束して対応したい」と述べました。
公明 斉藤幹事長「広島選挙区で2人当選への作戦か」
公明党の斉藤幹事長は記者団に対し、「公明党と自民党では選挙のやり方が違うので、金額がどういう意味を持つのか分からないが、自民党としては広島選挙区で2人の候補者を当選させるための作戦の1つだったのではないか」と述べました。
地元 広島市長「額より使い方が適切かどうかが重要」
  地元広島市の松井市長は23日の記者会見で、「選挙資金の確保は法令にのっとってやらないといけない。額が多いかどうか以上に、お金の使い方が法令どおり適切になされているかどうかが重要だ」と述べました。
  また、松井市長は、両議員の事務所が公職選挙法違反の疑いで広島地検の捜索を受けたことについて、「有権者からすると、なぜこうした事態が起きているのか知りたいと思う。今起きている事象を国会議員としてどう捉えているか言ってもらうことが、すべてのスタートだ」と述べ、重ねて説明責任を果たすよう求めました。
夫の河井克行前法相「妻の説明に尽きる」
河井案里参議院議員の夫の河井克行前法務大臣は、記者団に対し、「妻が説明したと聞いているので、それに尽きると思う。いろいろな質問をいただき、お答えすることができないのが心苦しいかぎりだが、捜査には全面的に協力しており、コメントは控えたい」と述べました。


2020.1.16-Yahoo!!Japanニュース-https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00435900-rccv-l34
公選法違反事件 河井案里議員 秘書の関係先も捜索 広島地検
(RCC中国放送)

自民党・河井議員夫妻の去年の参議院選挙をめぐる公職選挙法違反事件です。広島地検は案里氏の秘書の関係先も捜索しました。
  去年7月の参議院選挙で河井案里氏の陣営が選挙スタッフに上限を超える報酬を支払った公職選挙法違反の疑いで、広島地検は、案里氏の秘書の関係先も未明まで捜索しました。
  「午前2時過ぎです。地検の関係者が出てきました。」(成瀬訓子記者)
  関係者によりますと、この秘書は、過去に克行氏の秘書を務めていて、参院選では案里氏の選挙活動に深く関わり、経理担当者に選挙資金の処理について具体的に指示していたとされています。
  広島地検は、河井議員夫妻の事務所で押収した資料と合わせて、当時の案里事務所の実態について慎重に調べる方針です。



河井克行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


河井 克行( かつゆき、1963年昭和38年)3月11日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(7期)、きさらぎ会幹事長。
自由民主党総裁外交特別補佐内閣総理大臣補佐官第3次安倍第1次改造内閣)、法務副大臣第1次安倍改造内閣福田康夫内閣)、外務大臣政務官第2次小泉改造内閣第3次小泉内閣)、衆議院外務委員長、法務大臣(第101代)、広島県議会議員(1期)等を務めた。

河井案里
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


河井 案里( あんり、1973年9月23日 - )は、日本の政治家自由民主党所属の参議院議員(1期)、自民党広島県参議院選挙区第七支部長。元広島県議会議員(4期)。宮崎県出身。旧姓は前田。夫は自由民主党所属の衆議院議員で元法務大臣(第101代)の河井克行







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