高速道路・地下高速の問題-1



2023.01.14-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230114/k10013950001000.html
高速道路 有料期限を最大2115年まで延長する方向 無料化厳しく

  国土交通省は、高速道路を有料とする期限を今の制度の2065年から最大で50年延長する方向で調整しています。高速道路の老朽化に対応するための費用を確保する目的で、今回、期限が大幅に延長されれば無料化の実現は一段と厳しくなります

  全国の高速道路は建設費などの借金を料金収入によって返すことになっていて、今の制度では高速道路の有料期限と借金の返済期間を2065年までと定め、その後は無料化するとしています。
  関係者によりますと国土交通省は、有料とする期限と借金の返済期間を最大50年延長して2115年までとする方向で調整しているということです。
  高速道路の有料期限をめぐってはおととし、有識者で作る国土交通省の作業部会が、高速道路の老朽化が進む一方、維持や更新などに伴う費用の財源が確保されていないとして、有料期限の延長に向けた検討を求めていました。国土交通省は関係部門との調整を踏まえ、関連する法律の改正案を今月23日に開会する通常国会に提出する方向です。
  高速道路の有料期限は2014年に、それまでの期限を15年延長し2065年までとなりましたが、今回、期限が大幅に延長されれば、無料化の実現は一段と厳しくなります。


2022.10.10-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASQBB55PMQBBULOB001.html
事故後、車から降りてはねられる 東名高速で男女2人死傷

  10日午前0時20分ごろ、横浜市青葉区新石川3丁目の東名高速下り線で単独事故を起こして停止していた車から降りた同市鶴見区の国田美佑さん(20)と東京都足立区の男性(19)が後続の乗用車2台にそれぞれはねられた国田さんは全身を強く打ち、約7時間半後に死亡。男性は顔などを骨折する重傷を負ったが命に別条はないという。

  県警高速隊によると、事故を起こした車にはこの2人を含む4人が乗っていて、重傷を負った男性が運転していたとみられる。東名高速の川崎―横浜青葉インターチェンジ(IC)間の下り線で左右のガードレールに衝突する事故を起こし、最も右側の車線に停止したという。
  またこの車の後ろに停止した別の乗用車にトラックが追突する事故もあったが、けが人はなかった。
  この事故の影響で、川崎―横浜青葉IC間が約10時間にわたって通行止めになった。


2022.09.29-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220929/k10013841771000.html
ガスボンベ落下炎上事故 逮捕の運転手「積み方甘かったかも」

  28日、愛知県豊田市の東名高速道路を走行していたトラックから積み荷のガスボンベが大量に落下して爆発・炎上し、巻き込まれた別の車に乗っていた3人が死傷した事故で、逮捕されたトラックの運転手は「急ブレーキをかけた。ボンベの積み方が甘かったかもしれない」という趣旨の供述をしているということです。警察はガスボンベの積載状況などを詳しく調べています。

  28日午前5時半すぎ、愛知県豊田市の東名高速道路のランプで、トラックの荷台から大量のガスボンベが路上に落下して次々に爆発し、渋滞のため前方に止まっていた別の2台のトラックも巻き込まれて炎上してこの2台に乗っていた1人が死亡、2人が顔などにやけどをしました

  この事故で警察は29日、ガスボンベを積んだトラックを運転していた愛知県常滑市の会社員、A容疑者(29)を過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
  警察によりますと、トラックはおよそ120本のガスボンベを愛知県から静岡県に運搬中だったとみられていますが、調べに対しA容疑者は容疑を認め、「止まりきれないと思い急ブレーキをかけた。ボンベの積み方が甘かったかもしれない」という趣旨の供述をしているということです。
  また警察が現場近くを走っていたほかの車のドライブレコーダーの映像などを調べたところ、ガスボンベはトラックから落下した直後に出火し爆発していたということです。
  警察は、ガスボンベの積載状況に問題がなかったかなど詳しく調べています。



2021.04.27-Yahoo!Japanニュース(読売新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/0262cf1398f4423afa6d4cb0574b60657367a34b
リニア総工費は7兆円、想定より1・5兆円膨らむ…品川・名古屋駅の難工事などで

  JR東海は27日、リニア中央新幹線の品川―名古屋間(約286キロ・メートル)の総工費が従来の計画から約1兆5000億円増え、約7兆400億円になるとの見通しを発表した。難工事や地震対策の強化で費用が膨らむことが要因。

  増加の内訳は、品川、名古屋両ターミナル駅での難工事への対応で5000億円、地震対策の強化で6000億円、トンネルの掘削に伴い発生する残土の運搬費用などで3000億円が、それぞれ見込まれるという。

  金子慎社長は記者会見で、総工費の増加分について「営業キャッシュフロー(本業による現金収入)を主体に、不足分は返済可能な新規の借り入れで賄う」と説明した
  目標としている2027年開業については、延期が不可避な情勢だ。静岡県内のトンネル工事について、川勝平太知事は水資源への影響を理由に、本格着工を認めていない。
  リニアは営業最高時速約500キロ・メートルで、品川―名古屋間を最速40分で結ぶ。早ければ37年の大阪延伸開業を目指しており、大阪までの総工費は約9兆円を見込む。今回の修正で、この総工費も膨らむ可能性がある。


2019.1.3-朝日新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.asahi.com/articles/ASMC32R4DMC3OIPE00G.html
新東名高速でトラック火災、9時間通行止め けが人なし

2日午後11時35分ごろ、愛知県新城市の新東名高速道路下り線を走行していた大型トラックで火災が発生し、運転手の男性(51)が110番通報した。この影響で、新城インターチェンジ(IC)―岡崎東IC間が9時間あまり通行止めになった。
 通行止めは3日午前8時50分に解除されたが、付近の路面でアスファルトが溶けるなどの被害が出ており、約1キロに渡って2車線あるうちの1車線が使えなくなっている。
 愛知県警高速道路交通警察隊によると、トラックは13トン車。運転手にけがはなかった。埼玉県から岐阜県に向けて、トイレットペーパーの原料を運んでいたという。


NEXCO-リアルタイムス交通情報-https://www.c-nexco.co.jp/jam/

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